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ゼミナール2

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令和元年度以前入学者 ゼミナール2
教員名 好井裕明
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 オンデマンド型(Blackboardを通じた学習資料配信)と対面方式
Blackboard ID:20212016 ⇒ 水曜3時限
授業概要 本ゼミナールは私の「ゼミナール1」と連動しているので、「ゼミナール1」の履修者は、本ゼミナールを履修することが必須である。本ゼミナールでは、「ゼミナール1」で受講生各自が問題関心を鮮明にし、先行研究などを読破した結果として、4年次の卒業論文に直結する「ゼミナール論文(8000~12000字)」を執筆することを中心的な課題とする。そのために、各自の問題関心をさらに洗練させるための討議と学習を進める。「ゼミナール論文」の構想をつくりあげ、実際に受講生は各自、執筆する。
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
4年次の卒業論文に直結する「ゼミナール論文(8000~12000字)」を各自の問題関心を洗練させ、構想をつくりあげ、ゼミナール参加者との積極的な議論と相互批判を通して、実際に執筆することが、本ゼミナールの目標である。
<能力>
上記の<知識・技能>の習得をへて、以下の<能力>を育むことを目標とする。
・個人またはグループで設定した研究課題に取り組むために必要な情報や知識を収集し,それを分析に活かすことができる。
 (A-5-3: 挑戦力)
・相互に関心をもつ社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論することで,理解を深めることができる。
 (A-6-3: コミュニケーション力)
・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら,調査研究活動を進めることができる。
 (A-7-3: リーダーシップ・協働力)
・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,自身の改善につなげることができる。
 (A-8-3: 省察力)
この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8及びカリキュラムポリシーCP5~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
受講生各自は「ゼミナール1」で報告した問題関心をさらに展開させたり、その報告であげていた文献を読破した学習内容をもとにして、卒業論文につなげるための最初の報告を、A4で3枚程度のレポートを作成する。新型コロナウィルスの感染状況に左右されると思うが、ゼミ2では、メンバーを2名ずつに分け、研究室で対面でゼミをする予定である。ゼミ生は各自2回報告してもらい、最終的に「ゼミ論(10,000~12000字)作成をお願いする。
【重要!】後期ゼミを具体的にどのように進めるのか、各回の報告順や報告のめやすなどを第一回(9月22日)に詳細な資料をBlackboardでアップします。ゼミ履修者は必ず、この回の資料を精読してください。
授業計画
1 本ゼミナールが目指すところの説明と最終課題である「ゼミナール論文」の説明
【事前学習】「ゼミナール1」で深めた各自の問題関心をA4で1枚にまとめておく (1時間)
【事後学習】「ゼミナール論文」の書き方を確認しておく。 (1時間)
2 受講生各自のさらに洗練した報告と質疑①(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
3 受講生各自のさらに洗練した報告と質疑②(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
4 受講生各自のさらに洗練した報告と質疑③(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
5 受講生各自のさらに洗練した報告と質疑④(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
6 受講生各自のさらに洗練した報告と参加者同士の討議⑤(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
7 受講生各自のさらに洗練した報告と質疑⑥(A-5-3、A-6-3、A-7-3)
【事前学習】報告予定者はさらに洗練した報告要旨(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
8 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑①(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を作成しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、自分の関心にとっての意味を確認しておく。 (1時間)
9 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑➁(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
10 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑➂(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
11 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑➃(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
12 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑➄(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
13 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑➅(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
14 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑⑦(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
15 受講者各自の「ゼミナール論文」構想の報告と質疑(予備)(A-5-3、A-6-3、A-7-3、A-8-3)
【事前学習】報告予定者は「ゼミナール論文」の構想(A4で2枚~3枚)を準備しておく。 (1時間)
【事後学習】報告と討議内容をふりかえり、各自の「ゼミナール論文」の構想を充実させ具体化する。 (1時間)
その他
教科書 テキストは特に指定しません。各自の報告にみあう参考文献を、ゼミナールでの討議の過程で紹介し、読破することを支持します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、授業参画度(20%)
最終的に「ゼミナール論文(10000~12000字」を執筆することが課題で、その論文内容を中心に評価します。
授業参画度に関しては。各回におけるゼミメンバーによる報告と報告に対するコメントへの応答などをもとに成績評価します。
(A-5-3: 挑戦力)(A-6-3: コミュニケーション力)(A-7-3: リーダーシップ・協働力)(A-8-3: 省察力)
オフィスアワー Blackboardやメールでの対応とします。質問の方法等は、配信の中で指示します。

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