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令和2年度以降入学者 | 社会学応用演習 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 社会学演習2 | ||||
教員名 | 久保田裕之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoom によるライブ中継)、および、一部対面授業 Blackboard コースID:20211936 |
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授業概要 | 卒業論文執筆に向けたアカデミック・ライティング(応用編) |
授業のねらい・到達目標 | 関連講義と連携して、アカデミック・ライティングを用いたレポート執筆の訓練を行い、翌年から始まる卒業論文執筆に向けて高いレベルのライティング能力を身につける(A-6-2,A-7-2,A-8-2)。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP6,7,8及びカリキュラムポリシーCP6,7,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 演習担当教員による関連授業「福祉社会学」を平行して履修し、そこで学んだ内容を素材にグループワークを通じて文献を講読し、一学期で4本程度のレポート設計図を作成する。最終的に、うち一本を選んで学期末レポート設計図(A4で 2 頁程度)として提出する。 関連講義の前半のテーマA(福祉社会学の枠組み)と後半のテーマB(福祉社会学の諸領域・福祉政策と実践)の中から、各2本ずつ合計4本のレポート設計図を作成します。前半・後半で選択したテーマが近い受講生同士で、3-6 名程度のグループを作って、分担して文献リストの作成、関連文献の講読、文献の内容をまとめた文献ノートの報告、レポート設計図の作成、検討などを順次行っていきます。 たまたま家族に関する講義を素材としますが、ライティング技術自体は汎用性があるものなので、家族というテーマにあまり関心がない学生にも履修を勧めます。また、関連授業の内容と平行して授業を進めるため、双方の単位を取得しやすいですが、講義に出席しなくなると演習を継続することも難しくなるため注意してください。 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にする。 |
履修条件 | 演習選考を経た社会学科2年生、「福祉社会学」を並行して受講すること |
授業計画 | |
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1 |
授業ガイダンス/仮テーマ決定
【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料(動画)を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく (2h時間) 【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく (2h時間) |
2 |
【準備講義】仮テーマに関する文献リストと文献ノートの作成方法
【事前学習】選択したいテーマに関連した練習用文献リストを作成し提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、練習用文献リストを修正する (2h時間) |
3 |
【A1】文献リストと文献ノートの報告
【事前学習】A1テーマに関連した文献ノートと文献リストを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A1テーマに関連した文献ノートと文献リストを修正する (2h時間) |
4 |
【A1】文献ノートとレポート設計図の報告
【事前学習】A1テーマに関連したレポート設計図の草案を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A1テーマに関連したレポート設計図の草案を修正する (2h時間) |
5 |
【A1】レポート設計図の修正
【事前学習】A1テーマに関連したレポート設計図の改訂版を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A1テーマに関連したレポート設計図の改訂版を修正する (2h時間) |
6 |
【A2】文献リストと文献ノートの報告
【事前学習】A2テーマに関連した文献ノートと文献リストを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A2テーマに関連した文献ノートと文献リストを修正して提出する (2h時間) |
7 |
【A2】文献ノートとレポート設計図の報告
【事前学習】A2テーマに関連したレポート設計図の草案を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A2テーマに関連したレポート設計図の草案を修正する (2h時間) |
8 |
【A2】レポート設計図の修正
【事前学習】A2テーマに関連したレポート設計図の改訂版を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、A2テーマに関連したレポート設計図の改訂版を修正する (2h時間) |
9 |
【B1】文献リストと文献ノートの報告
【事前学習】B1テーマに関連した文献ノートと文献リストを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B1テーマに関連した文献ノートと文献リストを修正して提出する (2h時間) |
10 |
【B1】文献ノートとレポート設計図の報告
【事前学習】B1テーマに関連したレポート設計図の草案を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B1テーマに関連したレポート設計図の草案を修正する (2h時間) |
11 |
【B1】レポート設計図の修正
【事前学習】B1テーマに関連したレポート設計図の改訂版を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B1テーマに関連したレポート設計図の改訂版を修正する (2h時間) |
12 |
【B2】文献リストと文献ノートの報告
【事前学習】B2テーマに関連した文献ノートと文献リストを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B2テーマに関連した文献ノートと文献リストを修正して提出する (2h時間) |
13 |
【B2】文献ノートとレポート設計図の報告
【事前学習】B2テーマに関連したレポート設計図の草案を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B2テーマに関連したレポート設計図の草案を修正する (2h時間) |
14 |
【B2】レポート設計図の修正
【事前学習】B2テーマに関連したレポート設計図の改訂版を作成して提出する (2h時間) 【事後学習】講義と講評をもとに、B2テーマに関連したレポート設計図の改訂版を修正する (2h時間) |
15 |
学期末レポートの相互チェック/総括
【事前学習】4種類の設計図のうち、ひとつを選んで提出する (2h時間) 【事後学習】相互チェックと講評をもとに、設計図を修正し、最終提出する (2h時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 河野哲也 『レポート・論文の書き方入門』 慶応大学出版会 2018年 第4版 戸田山和久 『論文の教室』 NHKブックス 2002年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポート設計図の評価(40%)、授業参画度:毎回のコメントの提出と評価(60%) 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にするので、評価方法に違いはない。 |
オフィスアワー | 授業期間中の火曜4限 本館4階の久保田研究室 ※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること |