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社会調査入門

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令和2年度以降入学者 社会調査入門
令和元年度以前入学者 社会調査入門
教員名 菊池真弓
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 主としてオンデマンド型の遠隔授業(Blackboardを通じたスライド資料配信)+課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信・提出)+一部対面授業を組み合わせる。
BlackboardコースID:火曜3限→20211919
授業概要 社会の現状や人々のものの考え方を把握するために、社会調査はなくてはならないものです。調査結果のデータは、社会学の研究のみならず、 企業の経営判断や行政の政策立案などの場面で、ますます重視されるようになっています。本授業では、社会調査とは何か、どのようなことをするのか、何が出来るのかなど社会調査の基本的事項について学び、社会調査に関わる基礎的な知識の習得を目指します。担当教員の経験したまちづくり、地域福祉、震災復興などのアンケート調査や高齢者のライフコース調査などを取り上げながら、調査方法やデータの活用の実例などを紹介します。
<「社会調査士コース」の必修7科目の1科目>
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
 批判的思考力、論理力、問題発見・解決能力を養うことが授業のねらいです。そして、現代社会に対する批判的な思考力を身につけ、対話と議論を通じて社会問題を抽出するための論理力を養うとともに、解決のため様々な手段を習得することを到達目標とします。
<能力>
 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。
 ・目に見えない社会事象や問題の性質を可視化する道具としての社会学理論や社会調査の重要性を説明することができる。(A-3-1 論理的・批判的思考力)
 ・多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について、社会学理論や社会調査を用いて発見することができる。(A-4-1 問題発見・解決力)
 *この科目は文理学部(学士(社会学)のDP及びCP3~4に対応しています。
授業の方法 ※授業の形式【講義(オンデマンド型+一部対面授業)】
※第1回~12回までの授業実施日(12回)に、Blackboardを通じて、オンデマンド教材を配信する。また、受講者状況に応じて一部対面授業を取り入れる(対面授業の詳細日程についてはBlackboardの連絡事項などを通じて行います)。基本的に受講生は、(1)指定教科書などの該当箇所を読み、事前学習を行うこと、(2)オンデマンド教材を視聴し、学修すること、(3)課題を解き、期日までに所定の方法で提出すること、(4)課題についての振り返りは、次回授業の冒頭などで行うので、復習すること、(5)質問があれば、Blackboardの掲示版への記入または教員用メールで問い合わせる(適宜、教員からフィードバックを行う)。(6)第13回~第15回の授業(課題研究)については、個別に課題レポートを作成して、Blackboardを通じて期日までに提出する。
履修条件 ※履修者は、必ずBlackboardのコース登録を行うこと。
※初回授業において成績評価・一部対面授業の出席の仕方などについて説明します。
授業計画
1 ガイダンス:授業内容や到達目標・評価基準、社会調査の目的(オンデマンド型授業)(A-3-1)
【事前学習】シラバスを確認し、授業全体の流れを理解する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、身近な社会調査の実例を調べて振り返りを行う。 (2時間)
2 社会調査の歴史と意義(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第1章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、社会調査の歴史と意義について振り返りを行う。 (2時間)
3 社会調査方法(オンデマンド型授業+対面授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第3章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、調査方法の長所・短所について振り返りを行う。 (2時間)
4 量的調査の方法:統計的研究(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第5章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、統計的研究のメリットについて振り返りを行う。 (2時間)
5 質的調査の方法:事例研究(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第8章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、事例研究のメリットについて振り返りを行う。 (2時間)
6 調査を実施する前に:先行研究、先行調査の探索(オンデマンド型授業+対面授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第2章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、先行研究、先行調査の探し方を把握する。 (2時間)
7 社会調査の倫理(オンデマンド型授業)(A-3-1)
【事前学習】教科書第1章コラム(社会調査倫理綱領)を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、社会調査の倫理を理解する。 (2時間)
8 調査の企画から実施まで(オンデマンド型授業)(A-3-1)
【事前学習】教科書第6章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、調査の流れを整理し、理解する。 (2時間)
9 社会調査の具体例:世論調査、国勢調査、公的統計(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第7章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、様々な調査データの実施主体を調べる。 (2時間)
10 社会調査の具体例:マーケティング・リサーチ、国際比較調査(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第7章を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、マーケティング・リサーチ、国際比較調査の実例を調べる。 (2時間)
11 社会調査の具体例:参与観察、非参与観察(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第9章第2節、実習と実践を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、参与観察、非参与観察の実例を調べる。 (2時間)
12 量的調査と質的調査の相補関係(オンデマンド型授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】これまでの授業資料のポイントを振り返る。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、量的調査と質的調査のメリット、デメリットを整理する。 (2時間)
13 社会調査の具体例:フィールドワーク(課題研究+対面授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第9章、実習と実践を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、フィールドワークの実例を調べる。 (2時間)
14 社会調査の具体例:聞き取り調査(課題研究+対面授業)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】教科書第9章、実習と実践を読み、そのポイントを整理する。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、聞き取り調査の実例を調べる。 (2時間)
15 社会調査のこれから(課題研究)(A-3-1、A-4-1)
【事前学習】第1回から第14回までに学んだ内容を整理しておく。質問事項は掲示板に投稿する。 (2時間)
【事後学習】掲示板の質問・回答を随時チェックし、今後の社会調査の意義について考える。 (2時間)
その他
教科書 大谷信介・後藤範章・小松洋・木下栄二 『新・社会調査へのアプローチ』 ミネルヴァ書房 2013年
参考書 適宜、授業内で紹介します。
成績評価の方法及び基準 レポート:毎回のBlackboardでの小レポート、授業のふりかえりなど(70%)、授業参画度:質疑など(掲示版への書き込み・メールなど)の積極的な姿勢(10%)、期末課題レポート(20%)
※対面授業に参加できない学生への対応:Blackboardで個別課題を提出することで評価する。
※以上を踏まえ、A-3-1(論理的・批判的思考力)、A-4-1(問題発見・解決力)の修得状況を評価します。
オフィスアワー 質問は、随時、Blackboard(掲示板)または教員用メールで受け付け、随時フィードバックを行う。また、レポート課題のフィードバックは、個別に行う。
備考 初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。

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