文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ文学科 > ドイツ語学演習4
日本大学ロゴ

ドイツ語学演習4

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 ドイツ語学演習4
教員名 シュミット, マリア・ガブリエラ
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)
Blackboard コースID: 20211877,   コース名:2021ドイツ語学演習4(シュミットマリア・ガブリエラ・後・火2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 現代ドイツ語の語法. 語法 wird hier als idiomatische Wendungen, Redewendungen, komplexe Wortverbindungen, Phraseologie verstanden. Ausgehend von der Überlegung von “Was ist ein Wort?” und "Was ist eine Redewendung?” werden verschiedene Typen von einfachen Ausdrücken bis hin zu komplexen Ausdrücken unter dem Aspekt der Wortbildung, der Semantik, der Pragmatik und sprachvergleichend diskutiert. Die Studierenden haben dabei die Möglichkeit, an Übungsmaterialien ihr sprachwissenschaftliches Verständnis zu vertiefen und sollen eine Fallstudie (ケーススタディー) vorlegen.
授業のねらい・到達目標 ドイツ語の語法に取り組み、表現能力のステップアップを目指す。授業終了段階までにドイツ語学の分野のひとつのスキルを高めて実践できる。ドイツ語と日本語を説明できる、ドイツ語圏と日本の文化を比較できる。

この科目は文理学部(学士(ドイツ文学)のDP3,DP4及びCP3,CP4に対応しています。

物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-4)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4)
授業の方法 授業の形式:【演習】
授業の方法は(1)プレゼンテーションで黒板、パワーポイント、配布印刷物(ハンドアウト)、視聴覚メディアなど、eラーニング(2)講義形式、グループワーク実習、ペアワーク自習、発表実習、プレゼンテーション実習、ピアとピア実習など。
テキストの内容に沿って、ディスカッションしながら授業を進める。
授業計画
1 Einführung ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。
語法とPhraseologismenの入門【同時双方向型】
【事前学習】「語法」をしらべること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
2 表現、語法と慣用句: Studien zu Redewendungen 慣用句の研究【同時双方向型】
【事前学習】「慣用句の研究」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
3 慣用句1: Phraseologismen (menschlicher Körper) 慣用句と人物【同時双方向型】
【事前学習】「慣用句と人物」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
4 慣用句2: Phraseologismen (Tiere) 【同時双方向型】
【事前学習】「慣用句と動物」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
5 発表1: verschiedene Redewendungen 慣用句を比較【同時双方向型】
【事前学習】「慣用句の種類」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
6 諺: Sprichwörter(諺語)【同時双方向型】
【事前学習】「諺語」を調べること。 (0.5時間)
【事後学習】プレゼンテーションを準備すること。 (0.5時間)
7 発表2: 諺を比較【同時双方向型】
【事前学習】プレゼンテーションを準備すること。 (1時間)
8 感想: Sprache und Kultur 言語と文化【同時双方向型】
【事前学習】「言語と文化」について考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
9 新語1: Neologismen - neue Wörter(1)【同時双方向型】
【事前学習】「新語」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
10 新語2: Neologismen - neue Wörter(2)【同時双方向型】
【事前学習】「流行語」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。 (0.5時間)
11 外来語: Fremdwoerter und Lehnwoerter 発表3: 新語【同時双方向型】
【事前学習】「外来語」について調べること。 (0.5 時間)
【事後学習】発表の準備をすること。 (0.5 時間)
12 発表3: 新語【同時双方向型】
【事前学習】発表の準備をすること。 (1時間)
13 若者言葉 Jugendspracheの表現【同時双方向型】
【事前学習】「若者の言葉」について調べること。 (0.5時間)
【事後学習】復習すること。授業の日記 (0.5時間)
14 グループディスカッション:Was ist 語法?【同時双方向型】
【事前学習】復習の準備をすること。語法について感想を考える。 (0.5時間)
【事後学習】授業の日記 (0.5時間)
15 自己評価(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】自己評価を準備すること。 (0.5時間)
【事後学習】自己評価を提出。授業の日記を完成させる。 (0.5時間)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 Mokoto Itoh, Deutsche und japanische Phraseologismen im Vergleich, Julius Groos, 2004
必要に応じて紹介する。プリントを適宜配布し、内容をBlackboardで知らせる。
成績評価の方法及び基準 レポート:授業の日記、感想、小レポート(30%)、授業参画度:積極性、協力(30%)、小発表、ケーススタディー、自己評価、他人評価(40%)
評価はアクティブラーニング(handlungsorientiertes Lernen)とreflective learningの方法を行う。
その他:授業の日記、自己評価(self-evaluation), 他者評価(peer-evaluation)
オフィスアワー 授業終了時。予約で事前にメールを送ってください。Blackboardを通して、または教員へのメールで実施。

このページのトップ