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卒業予備研究1

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令和元年度以前入学者 卒業予備研究1
教員名 跡守美音
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向型(Zoomによるライブ中継)。
授業開始までにBlackboard コースID: 20211844,   コース名:2021卒業予備研究1/卒業研究1(跡守美音・前・月3)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 発表や意見交換などを通して、ドイツ語圏の文学や文化についての知識を深める。
授業のねらい・到達目標 選んだテーマに関する資料の収集・精査を行い、自身の考えをまとめ、それを発表し、説明することができる。
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に理解し説明することができる(A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,4,5,6,7,8及びCP3,4,5,6,7,8に対応しています。
授業の方法 授業形式:【ゼミ】
個人発表やグループ発表、またそれらの発表に関する質疑応答をメインに行う予定です。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 オリエンテーション(前期の授業の目的や意義についての理解)と学修計画立案(前期の発表スケジュールの決定)(A-5-3)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に通読したうえでこの授業のねらい、方針を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】前期の授業における自分の問題意識、課題意識を整理する。 (2時間)
2 グループワーク1 各グループ内で役割分担を決め、テーマを検討する。【同時双方向型】
【事前学習】グループワークにあたりどのような役割(分担)があるかリストアップしておく。 (2時間)
【事後学習】担当になった自身の役割を再確認し、検討されたテーマを整理しておく。 (2時間)
3 グループワーク2 各グループで意見交換する。【同時双方向型】
【事前学習】グループ内での役割分担をスムーズに行えるよう、やるべきことを確認しておく。 (2時間)
【事後学習】グループワークで興味を持ったテーマ、重要であると感じたことをノートに整理しておく。 (2時間)
4 プレ発表1 課題テキストを読んで発表する。【同時双方向型】
【事前学習】配布された課題テキストの指定箇所を読み、テキスト内の分からない単語や用語を調べた上で、そのテキストの要旨、問題点や課題をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】発表で新たに知ったこと、また発表内容の重要な点を整理しておく。 (2時間)
5 プレ発表2 新聞記事を読んで発表する。【同時双方向型】
【事前学習】指定された期間内のドイツ語圏に関わる気になる新聞記事を読み、記事内の分からない単語や用語を調べた上で、その記事の要旨、問題点や課題をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】発表で新たに知ったこと、また発表内容の重要な点を整理しておく。 (2時間)
6 グループ発表1 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:現代のドイツ映画)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
7 グループ発表2 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:ドイツ語圏の風習や慣習)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
8 グループ発表3 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:東ドイツの文化や社会を考える)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
9 グループ発表4 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:統一後のドイツを考える)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
10 個人発表1 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:ドイツ語圏の現代文学関連)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
11 個人発表2 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:戦後ドイツと日本の歩み)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
12 個人発表3 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:労働と余暇-日独比較―)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
13 個人発表4 発表者が調べてきたテーマの発表を行います。(テーマ例:ドイツにおける環境と都市計画)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関する文献・資料を調査します。 (2時間)
【事後学習】発表者が述べた内容をノートに整理しておくこと。 (2時間)
14 ふりかえり(質疑応答)(A-8-3)【同時双方向型】
【事前学習】各発表の質疑応答で保留となった質問を整理し、回答を準備しておく。 (2時間)
【事後学習】解決した問題点について整理しておく。 (2時間)
15 まとめ(これまでの復習・解説を行い、各自の研究テーマの理解を深める。)【同時双方向型】
【事前学習】第7回~第13回までの発表内容を見直しておく。 (2時間)
【事後学習】まとめた内容を基にして、卒業予備研究2における課題を検討しておくこと。 (2時間)
その他
教科書 適宜資料を配付します。
参考書 必要に応じて授業内で指示します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:発表、発表についての質疑応答、リアクションペーパー、レポート等で総合的に評価します。(100%)
オフィスアワー Blackboardを通じて質問等を受け付けます。
その他,相談に応じて設定します。

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