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ドイツ文化演習1

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令和元年度以前入学者 ドイツ文化演習1
教員名 初見基
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンラインによる同時双方向型を基本として,Blackboardを通じた課題授業を併用する。
授業開始までにBlackboard コースID: 20211825,   コース名:2021ドイツ文化演習1(初見基・前・水2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
なお授業形態については開講後,受講者のPC,ネット等の環境に配慮して柔軟に対応する。
時間割時間どおりに参加できない受講者のため,授業は毎回録画し,数日間視聴可能とする。
状況を見定めて教室での対面授業に移行したいと望んではいるが,2021年2月段階ではなんとも言えない。
授業概要 ドイツ語の新聞を読む
授業のねらい・到達目標 ドイツ語の新聞記事を読み,ドイツ語読解力を養うとともに,日本の新聞とは別な角度から世界を見る訓練をする。これによりドイツ語新聞を読解する能力を高め,さらに社会を批判的に観察する姿勢を身につける。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。

世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパの視点から説明することができるとともに、その問題を日本に関連づけて考えることができる。(A-3-3)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)
授業の方法 授業形式:【演習】
極力新しい新聞記事を用い,文法の正確な把握を努め,訳読を進める。新聞記事内容に即して,現代ドイツに関連するさまざまな事柄についての解説を加える。記事を一編読み終えたごとに,その内容理解を確認する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 学科の履修規程による。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)【同時双方向型】
【事前学習】日本の新聞でドイツ語圏関連の記事に気をつけておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で紹介のあったドイツ語圏の新聞をインターネットで検索してみる。 (0.5時間)
2 講読(1) 第1回授業で配布されたテクストを丹念に調べておく。不明な箇所を明確にして授業に臨む。【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
3 講読(2)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
4 講読(3)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
5 講読(4)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
6 講読(5)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく (0.5時間)
【事後学習】前回授業を復習しておく。該当箇所の予習をして臨む。 (0.5時間)
7 講読(6)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
8 講読(7)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
9 講読(8)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
10 講読(9)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
11 講読(10)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
12 講読(11)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
13 講読(12)【同時双方向型】
【事前学習】前回配布された新聞記事を読み,判らない単語・言い回しを調べ,指定箇所を訳せるようにしておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で読んだ箇所をもういちど確認したうえで,内容について自分の考えをまとめる。 (0.5時間)
14 復習・質疑応答 これまで良く理解できていない箇所を中心に,理解を深める。また内容上の点について,議論をする。(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】これまでの授業で用いたすべてのプリントをもういちど読み直す。 (0.5時間)
【事後学習】読んだ新聞記事の内容理解に不充分な点が見つかった場合,そこを重点的に復習する。 (0.5時間)
15 テクスト文章の理解および内容理解を確認する。(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】これまでの授業で用いたすべてのプリントについて,完璧な理解を目指す。 (0.5時間)
【事後学習】理解が不充分だった点を十全に理解するよう試みる。 (0.5時間)
その他
教科書 新聞記事のコピーはこちらで用意して配布する。
参考書 とくに必要としない。辞書,これまで使用した初級文法教科書ないし参考書を持参する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
記事を一編読み終えたたびに,内容理解を確認する。それを加味しつつ,最終的には学期末試験によって判断する。
授業内テストは,中間試験,期末試験,小テスト等を合わせて評価,授業参画度は,授業内での発言で評価する。
オフィスアワー 電子メール,あるいはZoomを通じて適宜対応する。
後者の場合,あらかじめ電子メールで問い合わせておくこと。

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