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ドイツ語基礎演習3 (C組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語基礎演習3 (C組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習3(C組)
教員名 川上博子
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 同時双方型授業(zoomによるライブ中継)
Blackboard コースID: 20211799,   コース名:2021ドイツ語基礎演習3(川上博子・前・金1)に登録しておくこと。
授業概要 ドイツ語文法のレベルアップを図り、読解力をつける演習を行う。
テキストを読みながら、表現力と語彙力の養成を行う。
授業のねらい・到達目標 初級文法の知識を有機的に結びつけ、わかりやすく整理し、中級レベルの文法まで使い込なせることができる。
テキスト講読を通じて、ドイツ人の価値観や考え方に触れ、異文化への関心と理解を深め、必要な情報を収集するためのドイツ語能力を身につけることが出来る。(A-5-2)
自分とは異なる価値観を理解し、自分の意見を伝えることができる。(A-6-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応している。
授業の方法 授業形式:【演習】
基礎文法事項を確認しながら、解説する。テキストの講読と文法練習問題を演習形式で行う。
課題、教材などはGoogle Classroomを通して配布する。課題は期限までに提出すること。課題は次の授業で解説を行い、解説後の課題の提出は認めません。
正当な理由でやむを得ず授業に出席できない場合には、申し出によりZoom授業の動画を配信するが、視聴した動画の内容をノートにまとめ提出することが条件である。Zoomのリンクなどの情報はBlackboardに掲示する。
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生
授業計画
1 ガイダンスと確認(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する。一年次に学習した文法事項の理解度を確認する。)【同時双方向型】
【事前学習】一年次に学習した文法事項を確認し、苦手な項目をチェックしておくこと。 (30分時間)
【事後学習】苦手な文法事項を復習する。 (30分時間)
2 初級文法の復習(動詞・語順について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】一年次の文法[助動詞構文・副文]を復習してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】枠構造の文を復習する。 (30分時間)
3 初級文法の復習(ワク構造・副文・2格について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】テキストP6の音読練習、辞書を使用して訳してくること。練習問題を予習する。(A-5) (30分時間)
【事後学習】テキストの中の重要表現と重要動詞の変化を復習する。 (30分時間)
4 1課:文法練習(三基本形・過去形・現在完了形について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】練習問題P13を予習してくる。(A-5) (30分時間)
【事後学習】不定関係代名詞を復習する。 (30分時間)
5 テキスト講読:東ドイツを思い出しながら(発音練習と訳を行う)(A-6)【同時双方向型】
【事前学習】テキストP10の音読練習、辞書を使用して訳してくること。 (30分時間)
【事後学習】テキストの中の重要表現と動詞の変化を復習する。 (30分時間)
6 2課 文法練習(分離動詞の使い方について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】練習問題P17を予習してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】分離動詞の使い方を復習する。 (30分時間)
7 テキスト講読:「壁」の向こう側には西ドイツがあった(発音練習と訳を行う)(A-6)
【事前学習】テキストP14の音読練習、辞書を使用して訳してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】テキストの中の重要表現と分離動詞を復習する。 (30分時間)
8 3課 文法練習(前置詞について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】練習問題P21を予習してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】zu不定詞の用法を復習する。 (30分時間)
9 テキスト講読:そのとき壁が開いた(発音練習と訳を行う)(A-6)
【事前学習】テキストP18の音読練習、辞書を使用して訳してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】テキストの中の重要表現と前置詞を復習する。 (30分時間)
10 4課 文法練習(定関係代名詞と合成語について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】練習問題P25を予習してくること。定冠詞の変化を復習しておくこと。(A-5) (時間30分)
【事後学習】関係文の作り方を復習する。 (時間30分)
11 テキスト講読:欧州の和解と平和(発音練習と訳を行う)(A-6)【同時双方向型】
【事前学習】テキストP22の音読練習、辞書を使用して訳してくること。(A-5) (時間30分)
【事後学習】テキストの中の重要表現と関係文を復習する。(A-6) (時間30分)
12 5課:文法練習(不定関係代名詞について確認する)【同時双方向型】
【事前学習】練習問題P29を予習してくること。(A-5) (30分時間)
【事後学習】受動態・形容詞の名詞化を復習する。 (30分時間)
13 テキスト講読:戦後の経済復興(発音練習と訳を行う)(A-6)【同時双方向型】
【事前学習】テキストP26の音読練習、辞書を使用して訳してくること。 (30分時間)
【事後学習】出来なかった問題を解答し直す。 (30分時間)
14 理解度の確認(授業内試験と解説)【同時双方向型】
【事前学習】前期に学習した文法事項の問題を復習する。 (30分時間)
【事後学習】出来なかった問題を解き直す。 (30分時間)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。【同時双方向型】
【事前学習】前期に学習した文法と重要表現を復習する。 (50分時間)
【事後学習】これまでの学習内容を確認する。 (10分時間)
その他
教科書 村瀬民子 『「壁」を壊す メルケル独首相スピーチ』 白水社 2021年 第初版
参考書 辞書を必ず持参すること。適宜資料を配付します。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度:授業中の応答や発表内容、課題の完成度などに基づいて総合的に判断する。(50%)
オフィスアワー Google Classroomを通しての質問は直接回答する。あるいは授業後対応。
備考 シラバスの内容は学生の皆さんの学修状況を考慮して、変更することもあります。

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