検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | ドイツ語基礎演習2 (B組) | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | ドイツ語基礎演習2(B組) | ||||
教員名 | 関口なほ子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | Zoomによる同時双方向型のオンライン授業を中心にする。またBlackboardを通じた課題学習を併用する。 (状況に応じて対面授業を実施する可能性もある) 授業開始までにBlackboard コースID: 20211795, コース名:2021ドイツ語基礎演習2(関口なほ子・後・木1)に登録しておくこと。初回授業の注意事項に従って準備をしておくように。 なお授業形態については開講後,受講者のPC,ネット等の環境に配慮して柔軟に対応する。 時間割時間どおりに参加できない受講者のため,授業は毎回録画し,数日間視聴可能とする。 対面授業参加が困難な場合には、Blackboardを通して、授業内容や課題について連絡を行う。 |
---|---|
授業概要 | これまでに学んだドイツ語初級文法の基礎固めを行い、ドイツ語を読むことを通してドイツ語の中級文法を学ぶ。 教科書に即して授業を進めるとともに、適宜配布物を用いて補助教材とする |
授業のねらい・到達目標 | これまで学んだドイツ語文法をより確実なものとしたうえで,さらに「上」の段階を目指す。 簡単なドイツ語を日本語に,また逆に日本語をドイツ語に、訳すことができるようになる。 ドイツの文化と社会に関心を向け、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基づいて収集することができる。(A-5-2) ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せるようになる。(A-6-2) 「ドイツ語技能検定試験」2級程度のドイツ語力を身につける。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式。 教員による文法説明により復習をしたうえで,受講者には教科書文章の訳読,練習問題の解答をしてもらい,それに対する解説を教員が行う。 また補助教材を課題として提出してもらうこともある。 |
履修条件 | ドイツ文学科2年生対象科目 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業の進め方,内容,目的などについて説明する)【同時双方向型授業】 受講生から,これまで学んできた初級文法でまだ不確かな箇所などを聴取する。 第5課「猛暑日の対応」形容詞・比較級の練習問題を行う。(A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】1年次・前学期の学習内容で不確かな箇所をはっりさせておく。 (0.5時間) 【事後学習】授業で取り上げた項目・学習内容を確認する。 (0.5時間) |
2 |
第6課 「犬と猫の購入」テキスト講読と関連する練習問題にチャレンジ。【同時双方向型授業】 P.42-44 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】形容詞の格変化・zuの用法・名詞の複数形について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間) |
3 |
第6課 「犬と猫の購入」接続法解説・練習問題【同時双方向型授業】 P.42-44 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2 【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】練習問題を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
4 |
第7課 「ベッドの大きさ」:前置詞との合体形/現在分詞「〜しながら」/比較「〜より短い/長い」/序数/分数 【同時双方向型授業】 P.50 テキスト講読 P.51-53 練習問題(A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】話法の助動詞ならびに前置詞について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間) |
5 |
第7課 前置詞との合体形/現在分詞「〜しながら」/比較「〜より短い/長い」/序数/分数 【同時双方向型授業】 P.54-57 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】練習問題を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
6 |
第8課 「ドイツの広告」:lassen/dafürとdanach/場所を示すaufとin 【同時双方向型授業】 P.58 テキスト講読 P.59 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】疑問詞ならびに前置詞について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】文法事項を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
7 |
第8課 da+前置詞/無冠詞の名詞 【同時双方向型授業】 P.60-62 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】練習問題を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
8 |
第9課 「除雪」:疑問詞welch/前置詞との合体形/前置詞 【同時双方向型授業】 P.63 テキスト講読 P.64-65 練習問題 P.67 テキスト講読(A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】分詞および数詞を復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】文法事項を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
9 |
第10課 「話の途中の質問」:現在分詞/過去分詞が形容詞に/動詞の語幹+er/西暦年の読み方 【同時双方向型授業】 P.68 テキスト講読 P.69-70 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】練習問題を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
10 |
第10課 現在分詞/過去分詞が形容詞に/動詞の語幹+er/西暦年の読み方 【同時双方向型授業】 P.71-73 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】特殊な名詞の格変化および接続法を復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間) 【事後学習】文法事項を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
11 |
第11課「結婚制度」:男性弱変化名詞/過去分詞の形容詞的用法/接続法の意味 【同時双方向型授業】 P.74 テキスト講読 P.75 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】練習問題を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
12 |
第11課 男性弱変化名詞/過去分詞の形容詞的用法/接続法の意味 【同時双方向型授業】 P.76-79 練習問題 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】補助教材に即して授業準備をしておく。 (0.5時間) 【事後学習】補助教材を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
13 |
P.80-82 補助教材使用 【同時双方向型授業】(A-5-2, A-6-2, A-8-2)
【事前学習】補助教材に即して授業準備をしておく。 (0.5時間) 【事後学習】補助教材を復習し、授業内容を整理する。 (0.5時間) |
14 |
達成度確認試験 【同時双方向型授業】(A-5-2, A-8-2)
【事前学習】これまでの授業内容を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】提出した解答を自力でもういちど見直す。 (0.5時間) |
15 |
達成度確認試験の解答・見直し 【同時双方向型授業】 (A-5-2, A-6-2, A-8-2) 【事前学習】達成度確認試験をもういちど見直して正解を用意する。 (0.5時間) 【事後学習】授業での解説をもとに,再度試験結果を確認する。 (0.5時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 大谷弘道 『ドイツ人の生活を知る11章』 三修社 2014年 第10版 |
参考書 | 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧 『必携ドイツ文法総まとめ 改訂版』 白水社 2003年 ドイツ文法の確認のため,これ1冊をもっていれば一生使えます。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度:授業での発言やリアクションペーパー(30%) 対面授業に参加できない場合には、別に課題を与えるので、それを行うことによって評価する。 |
オフィスアワー | メールやBlackBordを用いて質疑応答を行います。 |
備考 | 必ずBlackboardに登録のうえ,Blackboardを介して送られる電子メールを読める状態にしておくこと。電子メールは授業終了後も次学期が開始されるまでは解除しないこと。 |