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ドイツ語基礎演習2 (A組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語基礎演習2 (A組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習2(A組)
教員名 初見基
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンラインによる同時双方向型を基本としてBlackboardを通じた課題授業を併用する。
授業開始までにBlackboard コースID: 20211794,   コース名:2021ドイツ語基礎演習2(初見基・後・木1)に登録しておくこと。初回授業の注意事項に従って準備をしておくように。
なお授業形態については開講後,受講者のPC,ネット等の環境に配慮して柔軟に対応する。
時間割時間どおりに参加できない受講者のため,授業は毎回録画し,数日間視聴可能とする。
状況を見定めてそれが可能と判断され次第対面授業に移行するが、2021年2月段階では確たることは言えない。
授業概要 これまでに学んだドイツ語初級文法の基礎固めを行い、ドイツ語を読むことを通してドイツ語の中級文法を学ぶ。
教科書に即して授業を進めるとともに、適宜配布物を用いて補助教材とする
授業のねらい・到達目標 これまで学んだドイツ語文法をより確実なものとしたうえで,さらに「上」の段階を目指す。
簡単なドイツ語を日本語に,また逆に日本語をドイツ語に、訳すことができるようになる。
ドイツの文化と社会に関心を向け、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基づいて収集することができる。(A-5-2)
ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せるようになる。(A-6-2)
「ドイツ語技能検定試験」2級程度のドイツ語力を身につける。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。
授業の方法 演習形式。
教員による文法説明により復習をしたうえで,受講者には教科書文章の訳読,練習問題の解答をしてもらい,それに対する解説を教員が行う。
また補助教材を課題として提出してもらうこともある。
履修条件 ドイツ文学科2年生対象科目
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方,内容,目的などについて説明する)【同時双方向型】
受講生から,これまで学んできた初級文法でまだ不確かな箇所などを聴取する。
(A-5-2)
【事前学習】1年次学習内容で不確かな箇所をはっりさせておく。 (0.5時間)
【事後学習】1年次学習内容をもういちど検証する。 (0.5時間)
2 第7課
前置詞との合体形/現在分詞「〜しながら」【同時双方向型】
【事前学習】形容詞の格変化および前置詞について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
3 第7課
比較「〜より短い/長い」/序数/分数【同時双方向型】
【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
4 第8課
lassen/dafürとdanach【同時双方向型】
【事前学習】話法の助動詞ならびに前置詞について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
5 第8課
場所を示すaufとin/無冠詞の名詞【同時双方向型】
【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
6 第9課
疑問詞welch【同時双方向型】
【事前学習】疑問視ならびに前置詞について復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
7 第9課
前置詞との合体形/前置詞【同時双方向型】
【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
8 第10課
現在分詞/過去分詞が形容詞に【同時双方向型】
【事前学習】分詞および数詞を復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
9 第10課
動詞の語幹+er/西暦年の読み方【同時双方向型】
【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
10 第11課
男性弱変化名詞/過去分詞の形容詞的用法【同時双方向型】
【事前学習】特殊な名詞の格変化および接続法を復習し,教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
11 第11課
接続法の意味【同時双方向型】
【事前学習】練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
12 補助教材使用【同時双方向型】
【事前学習】補助教材に即して授業準備をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】補助教材を復習する。 (0.5時間)
13 補助教材使用【同時双方向型】
【事前学習】補助教材に即して授業準備をしておく。 (0.5時間)
【事後学習】補助教材を復習する。 (0.5時間)
14 達成度確認試験【同時双方向型】
【事前学習】これまでの授業内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】提出した解答を自力でもういちど見直す。 (0.5時間)
15 達成度確認試験の解答・見直し
(A-5-2, A-8-2)【同時双方向型】
【事前学習】達成度確認試験をもういちど見直して正解を用意する。 (0.5時間)
【事後学習】授業での解説をもとに,再度試験結果を確認する。 (0.5時間)
その他
教科書 大谷弘道 『ドイツ人の生活を知る11章』 三修社 2014年 第1版
参考書 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧 『必携ドイツ文法総まとめ 改訂版』 白水社 2003年
ドイツ文法の確認のため,これ1冊をもっていれば一生使えます。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度:授業での発言やリアクションペーパー(30%)
オフィスアワー 電子メール,Zoomによって適宜対応します。
後者の場合,あらかじめ電子メールで連絡をしてください。
備考 必ずBlackboardに登録のうえ,Blackboardを介して送られる電子メールを読める状態にしておくこと。電子メールは授業終了後も次学期が開始されるまでは解除しないこと。

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