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令和2年度以降入学者 | イギリス文学史1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | イギリス文学史1 | ||||
教員名 | 飯田啓治朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 【Blackboard ID】20211641:2021イギリス文学史1(飯田啓治朗・前・月1) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 黎明期から16世紀までのイギリス文学概観 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(文学)のDP3、DP4及びCP3、CP4に対応しています。 黎明期から16世紀までのイギリス文学の流れをとらえ、代表的作品の抜粋に触れつつ、英文学科の学生として必須のイギリス文学の幅広い常識を身につける。 主要作品の読書体験を積み重ね、イギリス文学の理解を深める。 A-3-1言語現象や歴史的事象を論理的に理解することができる。 A-4-1英語学・英語圏文学に潜む問題を発見することができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義 原書の英文プリントを教科書として、受講生の予習発表にもとづいて、教員が解説を加えながら教科書を読み進めて講義をしていく。 授業で取り上げた作品のいくつかを実際に読んで、報告してもらう。 |
履修条件 | なし。ただし、再履修(前期のみ、後期のみ、前期・後期両方)あるいは他学科の学生は、前期第1回授業日よりも前までに、Blackboardのメールにより、履修の希望を申し出て、許可を得ること。さらに、後期のみ再履修の許可を得た学生は、後期授業開始よりも前に提出を求める、夏季休暇中に取り組むレポートの課題について、前期第12回授業以降に、メールで問い合わせること。 教材の原書の英文は、文学作品の引用の原文以外は、英文学科1年生のTOEIC平均スコア500レベルの英語で書かれている。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、シラバスの補足や変更等の注意事項
【事前学習】シラバスを読む。Blackboardの連絡事項を確認し、教材をすべて掲載期限内に印刷しておく。 (2時間) 【事後学習】次回の学習範囲を読み、ノートに予習発表を行っておく。 (1時間) |
2 |
Old English Literature 1: Beowulf (A-3-1)
【事前学習】p. 7, ll. 1-23を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
3 |
Old English Literature 2: Beowulf, Old English poems (A-3-1)
【事前学習】p. 8, l. 1-p. 10, l. 30を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
4 |
Old English Literature 3: Caedmon, Cynewulf, King Alfred, Aelfricなど (A-3-1)
【事前学習】p. 10, l. 31-p. 12, l. 12, p. 12, l. 23-p. 15, l. 8を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
5 |
Middle English Literature 1: Chaucer, Langlandなど (A-3-1)
【事前学習】p. 15, l. 9-p. 18, l. 4を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
6 |
Middle English Literature 2: Wycliffe, Maloryなど (A-3-1)
【事前学習】p. 18, l. 5-p. 19, l. 20を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
7 |
Middle English Literature 3: Malory, Heywoodなど (A-3-1)
【事前学習】p. 19, l. 21-p. 21, l. 27を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
8 |
Elizabethan Poetry 1: Wyatt, the Earl of Surrey, Shakespeareなど (A-3-1)
【事前学習】p. 21, l. 28-p. 24, l. 17, p. 24, l. 22-p. 25, l. 4を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
9 |
Elizabethan Poetry 2: Spenser, Sidneyなど (A-3-1)
【事前学習】p. 25, l. 5-p. 26, l. 21, p. 26, l. 29-p. 27, l. 10を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
10 |
Elizabethan Poetry 3: Donne, Jonsonなど、Elizabethan Prose 1: North, Holinshed, Lilyなど(A-3-1)
【事前学習】p. 28, l. 5-p. 29, l. 6, p. 29, ll. 15-17, p. 30, ll. 5-15, p. 30, l. 30-p. 31, l. 15を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
11 |
Elizabethan Prose 2: Greene, Nash, Bacon, Tyndaleなど、Elizabethan Drama 1: Udall, Sackvilleなど (A-3-1)
【事前学習】p. 31, ll. 16-27, p. 32, l. 27-p. 33, l. 13, p. 35, ll. 1-8, p. 36, ll. 10-16を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
12 |
Elizabethan Drama 2: Kyd, Marlowe, Shakespeare (A-3-1)
【事前学習】p. 36, l. 17-p. 37, l. 10, p. 37, ll. 16-21, p. 39, ll. 1-8, p. 39, l. 22-p. 40, l. 5をを読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
13 |
Elizabethan Drama 3: Shakespeare (A-3-1)
【事前学習】p. 40, ll. 6-12, p. 41, l. 18-p. 42, l. 30を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
14 |
Elizabethan Drama 4: Shakespeareなど (A-3-1)
【事前学習】p. 42, l. 31-p. 43, l. 8, p. 45, ll. 3-13, p. 47, ll. 8-27を読み、予習発表ノートを作成しておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
15 |
前期授業の振り返り、夏季休暇中のレポート課題について (A-4-1)
【事前学習】前回までの学習範囲をすべて読み直し、ノートを整理・充実させておく。 (2時間) 【事後学習】講義の補足や、講義で示唆された問題点について考えた結果をノートに反映させる。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 原書のプリントをBlackboardの教材に掲載します。掲載期限に注意し、第1回授業よりも前に、すべて入手してください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業終了後(メール) |
備考 | このシラバスは2月10日入稿締め切りで作成されたものです。新学期開始までの諸状況の変化により、授業の形態等シラバスの内容に変更が生じる場合があります。変更については、Blackboardの連絡事項で伝達します。必ず、シラバス公開日以降、第1回授業までの間、随時、Blackboardの連絡事項を確認してください。 |