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中国語リーディング5

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令和元年度以前入学者 中国語リーディング5
教員名 長田徳子
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継授業)。連絡事項はBlackboardなどを通じて配信する。
BlackboardコースID:20211575 木曜4限
授業概要 このテキストは中、上級講読のための教材としてつくられている。作品は「世界华文微型小说大成」「春兰・世界华文微型小说大赛获奖作品集」などから選ばれたものである。全部で10篇あり、各篇の長さは1000字から1600字ぐらいある。各篇ごとに解説と練習問題がついているため、、小説の読解に役に立つ。
小説は中国の社会背景や人々の考え方や生活習慣・文化を反映しているので、どれも読みごたえのあるもので、面白い作品である。
司法通訳の経験を持つ教員が、そのキャリアを活かして、実践的な中国語の授業を行います。
授業のねらい・到達目標 小説を読むことによって中国社会と中国文化を一層理解できるようになる。また小説だからこそ、人物の描写も豊かで一般のテキストにない表現も沢山ある。それらを勉強することによって読解力の向上ができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP8,CP9に対応している。
授業の方法 演習方式で行う。基本的には2週間1篇(作品が長い場合、3週間)の進度で小説を読んでいく。事前に本文のあらすじを把握してほしい。授業中は本文の意味を理解しながら日本語に訳してもらう。それに対して添削、解説する。本文の練習問題も授業中に解く。
必ず授業前の予習と授業後の復習をすること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のねらいや到達目標及び授業方法について説明する)
【事前学習】【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】テキストを購入して目を通すこと。 (0.5時間)
2 第1課 「新豆汁记」の解説
【事前学習】【事前学習】本文のあらすじ、語句と例文 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
3 第1課 「新豆汁记」の解説
【事前学習】【事全学習】本文の練習問題 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
4 第2課 「立正」の解説
【事前学習】【事前学習】本文のあらすじ、語句と例文 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
5 第2課 「立正」の解説
【事前学習】【事前学習】本文の練習問題 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
6 第3課 「人到老年」の解説
【事前学習】【事前学習】本文のあらすじ、語句と例文 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
7 第3課 「人到老年」の解説
【事前学習】【事前学習】本文の練習問題 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
8 第4課 「再年轻一次」の解説
【事前学習】【事前学習】本文のあらすじ、語句と例文 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
9 第4課 「再年轻一次」の解説
【事前学習】【事前学習】本文の予習 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
10 第4課 「再年轻一次」の解説
【事前学習】【事前学習】本文の練習問題 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
11 第5課 「机关的早晨」の解説
【事前学習】【事前学習】本文のあらすじ、語句と例文 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
12 第5課 「机关的早晨」」の解説
【事前学習】【事前学習】本文の練習問題 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
13 第1課~5課の復習・解説
【事前学習】【事前学習】第1課~5課の不明なところがあるか、確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】本文の復習 (0.5時間)
14 これまでの復習・解説
【事前学習】【事前学習】1課~5課の復習 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】作品の理解を深める。 (0.5時間)
15 前期のまとめ(フィートバック・質疑応答)
【事前学習】【事前学習】学習内容について不明なところがあるか、再確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】【事後学習】学習内容の理解を深める。 (0.5時間)
その他
教科書 渡邊晴夫+劉静 『中国の短い小説』 朝日出版社 2018年 第5版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、受講態度や練習問題の成績等によって評価する。
オフィスアワー 授業の終わり頃やBlackboardを用いて質疑応答を行う。

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