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中国文化論1

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令和2年度以降入学者 中国文化論1
令和元年度以前入学者 中国文化研究1
教員名 池間里代子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 オンライン授業(Zoomによる)
オンデマンド授業(参考資料をBlackboardに格納)
課題研究(Blackboardなどを通じた学習資料配信)
BlackboardコースID:20211526 金曜2限
授業概要 中国は地理的に異文化・他民族との接触が盛んであり、長い歴史の中で常に食文化が刷新されてきた。本科目は前半部分で中国食文化を通時的に概観し、時代による変革を詩・文・食経などから明らかにする。後半部分では、中国食文化と飲料・宗教との関係、行事食、特徴ある調理などについて触れる。
授業のねらい・到達目標 中国食文化の歴史と4大菜系・宗教との関係・行事食・特徴ある調理などについて説明することができるようになる。
グローバル社会の抱える諸問題について、個々の問題に関する様々な情報を分類・整理することができる。(A-2-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 オンライン授業形式で行なう。テキストは用いないが、授業後にPPTをBbを通じて配布する。
毎回授業後の課題提出(授業で扱った事象について感想・深堀りなど)は、可能な限りコメントを施して返却するか、もしくは次回授業冒頭に全体に対して口頭でコメントする。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス:中国食文化についてどの範囲を扱うのかを説明する
【事前学習】中国食文化について理解を深める (0.5時間)
【事後学習】ガイダンス内容をまとめる (0.5時間)
2 中国の食思想
【事前学習】中国ではどのように食事をとらえているのかを調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
3 中国食文化の変遷‐ガイダンスに代えて‐
【事前学習】中国食文化の歴史について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
4 中国古代の食文化
【事前学習】中国古代の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
5 中国中世の食文化
【事前学習】中国中世の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
6 中国近世・現代の食文化
【事前学習】中国近世・現代の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
7 中国4大菜系「北方」
【事前学習】中国北方の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
8 中国4大菜系「東方」
【事前学習】中国東方の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
9 中国4大菜系「西方」
【事前学習】中国西方の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
10 中国4大菜系「南方」
【事前学習】中国南方の食文化について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
11 中国の行事食
【事前学習】中国の行事食と起源を調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
12 中国料理の特徴ある調理
【事前学習】中国料理の特徴ある調理について調べる (0.5時間)
【事後学習】講義内容をまとめる (0.5時間)
13 課題について指示・質疑応答・ディスカッションなどを行なう
【事前学習】1~12回の講義内容を復習する (0.5時間)
【事後学習】課題を決め、資料を収集する (0.5時間)
14 食文化について、前期内容を踏まえたレポートの作成を行なう。世界に氾濫している様々な情報を自ら収集し、分類・整理し、論理的・批判的に理解することができる。(A-3-2)この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの3に対応しています。
【事前学習】設定した課題についての資料収集と考察 (0.5時間)
【事後学習】作成した課題に対する自己評価 (0.5時間)
15 これまでの復習・解説を行ない、授業の理解を深める(A-2-2)
【事前学習】講義内容のまとめを通読する (0.5時間)
【事後学習】理解できたかの確認をする (0.5時間)
その他
教科書 PPTを使用し、授業後にブラックボードに格納する。
参考書 授業時に指示する
成績評価の方法及び基準 レポート:課題は、授業回で示した課題により評価する。(40%)、授業参画度:授業参画度は、リアクションペーパーの評価点や出席状況を含む(60%)
オフィスアワー 学内メール、Blackboardなどを通して連絡すること。

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