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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 田中ゆかり
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 通年 履修区分 必修
授業の形態 (1) 同時双方向型授業(30回) ※状況が許せば対面も視野に入れる。
(2) BlackboardのIDと「コース名」:20211503 「2021卒業論文(田中ゆかり・通・火4)」
授業概要 特殊研究ゼミナールで積み重ねた各自の日本語学についてのテーマの集大成となる卒業論文を書き上げる。
授業のねらい・到達目標 各自の発表と教員・参加者からのフィードバックを積み重ね、学部生活の集大成となる日本語学をテーマとした卒業論文を書き上げる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 (1)授業の形式:【卒業論文】
(2)授業の方法
①開講曜日限(火4)にzoomによるオンライン型授業を実施する。
②毎回のzoomへの招待URLは、開講曜日前日までにゼミMLやBlackboardを通じ、案内する。
③連絡ならびに資料配布、フィードバックなどはBbを活用する。
④導入的講義や討議を経て、履修者は各自の卒論テーマを選択する。卒論テーマにふさわしい調査設計を策定する。夏季休業中に調査設計に従いデータ採集ならびに調査を行い、後期は採集したデータの整理・分析・報告を行う。報告に対するフィードバックを受けて、卒業論文を作成・提出する。
⑤この授業についての質問・相談は、Bbの「掲示板」や「Eメール」を通じて受け付ける。必要に応じて、授業後に面談の機会を設ける。
⑥各種の連絡等は、ゼミMLならびにゼミBbを通じて行う。これらのチェックは定期的に行うこと。

各人の興味に従い、「ことば」にかんする課題を設定する。前期中にその課題にふさわしい設計の調査を企画立案、各休業中に調査を実施する。後期は、調査データの整理・分析・報告をいつくかの段階に分けて行う。各段階の発表についての討議を通じ、相互に課題とその解決方法を発見につなげ、卒業論文の完成を目指す。提出後は、振り返りを兼ねて卒業論文の正誤表・卒業論文ハイライトの作成を行う。
履修条件 受講を許可された4年生のみ履修可。
授業計画
1 ガイダンス(スケジュール調整と卒論テーマ初案の検討)
【事前学習】シラバスをよく読み、遠隔授業受講の準備をする(Bb自己登録、教材のダウンロードなど) 卒論テーマ候補を各自検討しておく。遠隔授業受講準備をしておく。 (4時間)
【事後学習】卒論テーマ候補の再検討とテーマ関連考文献リストの作成、 (4時間)
2 【発表1】卒論テーマ・見込・参考とした基礎論文情報①
【事前学習】発表①の学生は発表準備、その他の学生は自身のテーマの再検討と文献リスト作成 (4時間)
【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表1】の準備 (4時間)
3 【発表1】卒論テーマ・見込・参考とした基礎論文情報②
【事前学習】発表②の学生は発表準備、その他の学生は自身のテーマの再検討と文献リスト作成 (4時間)
【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】 (4時間)
4 【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針①
【事前学習】発表①の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (4時間)
【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (4時間)
5 【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針②
【事前学習】発表②の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (4時間)
【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (4時間)
6 【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針③
【事前学習】発表③の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (4時間)
【事後学習】発表③の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (4時間)
7 【発表2再】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針
【事前学習】【発表2】で再発表の必要な学生は再発表の準備。その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
【事後学習】【発表2】再発表の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
8 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨①
【事前学習】発表①の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
9 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨②
【事前学習】発表②の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
10 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨③
【事前学習】発表③の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表③の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
11 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨④
【事前学習】発表④の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表④の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
12 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨⑤
【事前学習】発表⑤の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表⑤の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (4時間)
13 【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨⑥
【事前学習】発表⑥の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】発表⑥の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は調査企画に従う準備と文献収集、【発表3再発表】の必要のある学生は再発表の準備 (4時間)
14 【発表3再】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨①
【事前学習】]【発表3再発表①】の学生はその準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】調査企画に従う準備と文献収集 (4時間)
15 【発表3再】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨②
【事前学習】【発表3再発表②】の学生はその準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (4時間)
【事後学習】調査企画に従う準備と文献収集 (4時間)
16 ガイダンス・調査進行報告(全員)
【事前学習】夏期休業中に実施した調査の進捗状況と問題点の整理 (4時間)
【事後学習】調査データ等の整理 (4時間)
17 調査進捗状況と問題点の整理①
【事前学習】実施済み調査データの概要報告と問題点・今後の進め方についての整理 (4時間)
【事後学習】①の学生はフィードバックを受けての再整理、その他は概要報告等の整理 (4時間)
18 調査進捗状況と問題点の整理②
【事前学習】実施済み調査データの概要報告と問題点・今後の進め方についての整理 (4時間)
【事後学習】②の学生はフィードバックを受けての再整理、卒論仮題目・目次と分析方針の検討 (4時間)
19 仮題目・目次・分析方針と見込み①
【事前学習】卒論題目と分析方針・見込みの検討 (4時間)
【事後学習】①の学生フィードバックを受けての再検討、その他は卒論仮題目・目次と分析方針の検討 (4時間)
20 仮題目・目次・分析方針と見込み ②
【事前学習】卒論題目と分析方針・見込みの検討 (4時間)
【事後学習】②の学生フィードバックを受けての再検討、その他は分析報告の準備 (4時間)
21 分析報告1回目 ①
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (4時間)
22 分析報告1回目 ②
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (4時間)
23 分析報告1回目 ③
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (4時間)
24 分析報告2回目 ①
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正 (4時間)
25 分析報告2回目 ②
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正 (4時間)
26 分析報告2回目 ③
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (4時間)
【事後学習】フィードバックを受けての修正 (4時間)
27 できたところまでの確認(全員)
【事前学習】卒業論文の執筆 (4時間)
【事後学習】書き上げたすべての原稿を持参した上で受けたフィードバックに従った修正とスケジュール調整 (4時間)
28 できたところまでの確認(全員)
【事前学習】卒業論文の執筆 (4時間)
【事後学習】書き上げたすべての原稿を持参した上で受けたフィードバックに従った修正とスケジュール調整 (4時間)
29 課題研究:正誤表・卒論ハイライト作成
必要に応じ個人面談(オンライン)
【事前学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (4時間)
【事後学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (4時間)
30 正誤表・卒論ハイライト提出
課題研究:卒論ハイライト作成
卒論と4年間のふりかえり
【事前学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (4時間)
【事後学習】卒業論文と4年間の振り返り (4時間)
その他
教科書 教科書は使用しない。適宜資料を配付する。
参考書 参考書については授業内で指示する。
成績評価の方法及び基準 卒業論文(100%)
オフィスアワー 授業の前後
その他については、メール、必要に応じてメール等で予約の上会議システムによる面談

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