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令和元年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 袴田光康 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | ZOOMを用いた同時双方向型の遠隔授業を行う。 BlackboardコースID:20211491 |
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授業概要 | 注釈書・古注釈書等を用いて『源氏物語』「少女」巻を精読する。割り当てられた担当範囲についてレジュメを作成して発表を行い、発表内容について全体で質疑応答を行うゼミ形式で授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | テーマや問題点の探し方、論文や文献の調査方法、テキストの分析と論理的思考力、レポートの書き方など、論文作成のための基本となる技術を訓練するとともに、口頭発表や質疑応答の方法を身につける。 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) ・日本文学・日本語学研究の専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-3) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3) ・日本文学・日本語学研究のスキルを活用しながら,責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-3) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 時間割通りの時間帯にZOOMを用いた同時双方向型の授業を行う。ZOOMに関しては、毎回、事前に担当教員からBlackboardを通じて「招待」する(IDとアカウントを示す)ので、各自ダウンロードして参加すること。第4回目以降の授業は演習形式となるので、発表者は作成した発表レジメをZOOMの「共有」機能を用いて発表を行う。発表時間は一人30分程度を目安とする。 |
履修条件 | 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の目的と方法について【同時双方向型】
【事前学習】『源氏物語』の概要について調べておく。 (2時間) 【事後学習】紹介された古注釈書や参考書を実際に読んでみる。 (2時間) |
2 |
発表レジュメの作成方法と発表の分担について【同時双方向型】
【事前学習】「少女」巻の内容を把握する。 (2時間) 【事後学習】レジュメの作成方法を確認する。 (2時間) |
3 |
模範発表【同時双方向型】
【事前学習】自分の担当箇所を熟読する。 (2時間) 【事後学習】模範発表のレジュメをよく読んで形式や方法を確認する。 (2時間) |
4 |
演習発表1【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
5 |
演習発表2【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
6 |
演習発表3【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
7 |
演習発表4【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
8 |
演習発表5【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
9 |
演習菟発表6【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
10 |
演習発表7【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
11 |
演習発表8【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
12 |
演習発表9【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
13 |
演習発表10【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
14 |
演習発表11【同時双方向型】
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。追加の調査を行う。 (2時間) |
15 |
授業のまとめ【同時双方向型】
【事前学習】自分の発表の修正点や補足点を考える。 (2時間) 【事後学習】この授業で学んだことを整理する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 柳井滋ほか校注 『『源氏物語』(三)澪標~少女 (岩波文庫)』 岩波書店 2018年 第1版 |
参考書 | 参考文献は多いので授業内で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業内での発言や質問の内容を評価する。(20%)、個人発表とその質疑応答の内容を評価する。(80%) |
オフィスアワー | メールで質問や相談を受け付け、回答もメールで行う。 |