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応用研究2

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令和2年度以降入学者 応用研究2
教員名 竹下義人
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 主として同時双方向型授業(zoomによる)。ただし、受講生数によっては、オンデマンド授業(音声配信)と課題研究(資料配信)とを併用した形態に変更する場合がある。
常時、blackboardの連絡事項に記載のお知らせに注意されたし。
blackboardのコースID→20211465 : 2021応用研究2(竹下義人・前・木3)
授業概要 【近世文学と笑い】日本文学の歴史―とりわけ近世文学史のなかで、人々はどのような笑いを求め、どのように笑いを扱ってきたのか、ということを、具体的な作品を例にあげながら探究していく。
授業のねらい・到達目標 近世文学の主要なジャンル・作品のなかから「笑い」や「滑稽」の要素をもったものを俎上にのせ、分析・講述していく。具体的な作品の読解・鑑賞をおこないながら、「笑い」という側面からとらえた近世文学の特質や魅力の一端を明らかにしていく。

この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。

なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3)
授業の方法 授業の形式:【講義】
授業中に学習内容の整理と到達度を確認するため、簡単なレポートを数回課す。詳細は授業時に事前告知する。
なお、フィードバック方法等については、授業内で指示する。
授業計画
1 ガイダンス―授業のテーマや到達目標および授業の方法についての説明
【事前学習】シラバスを確認し、学習内容の概略を把握しておく。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンスとシラバスの内容を再確認する。 (2時間)
2 言語遊戯1―掛詞・縁語、物名、折句など
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と整理。 (2時間)
3 『醒睡笑』の世界
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
4 『伊勢物語』と『仁勢物語』
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
5 『竹斎』の笑い
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
6 貞門俳諧・談林俳諧
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
7 言語遊戯2―廻文
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
8 前句付から川柳へ
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
9 雅俗の境界―狂歌と和歌
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
10 雅俗の境界―狂詩と漢詩
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
11 西鶴の創作意識と浮世草子
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
12 黄表紙の世界
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
13 滑稽本の世界1
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
14 滑稽本の世界2
【事前学習】配付プリントを通読し、疑問点をメモしておく。 (2時間)
【事後学習】資料の再読と配付プリントの確認・復習。 (2時間)
15 補足と総括
【事前学習】これまでの講義を通して感じた疑問点や問題点をまとめる。 (2時間)
【事後学習】全体の復習を兼ねて講義ノートを整理する。 (2時間)
その他
教科書 特定の教科書は使用せず、プリントを配布する。
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート:簡単な課題レポートを数回課す予定(60%)、授業参画度:blackboardの掲示板への書き込み(感想・報告)などによる参加姿勢をもって評価する。(30%)、簡単なクイズ形式のテストまたはアンケートを課す場合がある(10%)
最終成績は上記の結果をもとに総合的に評価したものとする。
オフィスアワー 火・水・木の昼休み、個人研究室にて。連絡用のメールアドレスについては第1回の授業時に知らせる。

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