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令和元年度以前入学者 | 日本史ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 小川雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 全15回を同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)とする。 Blackboard ID:20211338 |
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授業概要 | 日本近世史に関する卒業論文の完成に向けて、構成・仮説・結論を確定させる。 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業論文の完成を目的として、論文の全体像を開示しつつ、史料の検証、仮説の展開、結論の確定に関する自己の方法を再確認して、修正・改善などの課題を認識したうえで、解決する能力を身に付ける。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 ・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の高い倫理観を人文学・歴史学が直面する倫理的課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に加えて独自性を持って、解決することができる。(A-4-4) ・与えられたどのような問題に対しても、あきらめずに、それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し、用いることができる。(A-5-4) ・本学部のスケールメリットを生かし、どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分りやすく提供することができる。(A-6-4) ・様々な集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-4) ・学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 卒業論文の執筆経過や、解決すべき研究課題を報告する。 報告者は当日正午まで(厳守)にBlackboardにプリントを投稿する。授業時間中にプリントを配信するので、受講者は閲覧のうえで、自分なりの研究方法を模索する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 日本史ゼミナール1~3の履修。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(卒業論文の準備に関する説明、報告順の決定) 配信した手引きを読み、卒業論文の執筆計画を立てる。 【事前学習】卒業論文の準備状況を整理する。 (2時間) 【事後学習】報告の内容を検討する。 (2時間) |
2 |
卒業論文の課題の提示(全員) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の課題を考える。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、課題の設定を再考する。 (2時間) |
3 |
教員による模擬報告 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】報告の準備状況を整理する。 (2時間) 【事後学習】配布資料を熟読する。 (2時間) |
4 |
全体の構成と、仮説・結論の説明(グループ1) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、仮説・結論を再考する。 (2時間) |
5 |
全体の構成と、仮説・結論の説明(グループ2) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、仮説・結論を再考する。 (2時間) |
6 |
全体の構成と、仮説・結論の説明(グループ3) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、仮説・結論を再考する。 (2時間) |
7 |
全体の構成と、仮説・結論の説明(グループ4) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、仮説・結論を再考する。 (2時間) |
8 |
全体の構成と、仮説・結論の説明(グループ5) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、仮説・結論を再考する。 (2時間) |
9 |
再検討した構成・仮説・結論の説明(グループ1) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、構成・仮説・結論を再考する。 (2時間) |
10 |
再検討した構成・仮説・結論の説明(グループ2) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、構成・仮説・結論を再考する。 (2時間) |
11 |
再検討した構成・仮説・結論の説明(グループ3) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、構成・仮説・結論を再考する。 (2時間) |
12 |
再検討した構成・仮説・結論の説明(グループ4) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、構成・仮説・結論を再考する。 (2時間) |
13 |
再検討した構成・仮説・結論の説明(グループ5) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の内容を構築する。 (2時間) 【事後学習】質疑をうけて、構成・仮説・結論を再考する。 (2時間) |
14 |
卒業論文の執筆経過報告(全員) 配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。 【事前学習】卒業論文の執筆経過を整理する。 (2時間) 【事後学習】卒業論文を読み直す。 (2時間) |
15 |
口述試問に関するガイダンス 配信した手引きを読み、口述試問の計画を立てる。 【事前学習】卒業論文の内容を整理する。 (2時間) 【事後学習】口述試問に備えて、卒業論文を要約する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:卒業論文(45%)、授業参画度(10%)、個別報告(45%) 報告は、分担回の報告内容と質疑への対応によって評価する。 授業参画度は、毎回の個別報告をめぐる質疑参加の状況で評価する。 卒業論文の内容によって、到達目標の達成度を評価する。 |
オフィスアワー | Blackboardや電話・メールを通じて、質問・相談に対応する。 |