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日本史ゼミナール1

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令和元年度以前入学者 日本史ゼミナール1
教員名 小川雄
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 全15回を同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)とする。

Blackboard ID:20211330または20211332
授業概要 日本近世史に関する卒業論文の執筆に向けて、研究史整理の方法を習得する。
授業のねらい・到達目標 来年度の卒業論文のテーマを設定することを目標として、自己の関心に沿って、日本近世史に関する論文を取り上げ、各論文の趣旨を読解して、研究の目標を設定する方法を習得する。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。

・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文学的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-1-3)
・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)
・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3)
・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)
・学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-3)
・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
先行研究に関する報告・質疑をおこなう。

報告者は当日午前(厳守)にBlackboardにプリントを投稿する。授業時間中にプリントを配信するので、受講者は閲覧しながら、自分なりの研究方法を模索する。

初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 日本史基礎実習の修得(1単位以上)
授業計画
1 ガイダンス(卒業論文の準備に関する説明、報告順の決定)
  配信した手引きを読み、卒業論文の執筆計画を立てる。
【事前学習】卒業論文の課題を考える。 (2時間)
【事後学習】報告の内容を検討する。 (2時間)
2 卒業論文の課題の提示(全員、前半)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】卒業論文の課題を考える。 (2時間)
【事後学習】質疑をうけて、課題の設定を再考する。 (2時間)
3 卒業論文の課題の提示(全員、後半)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】報告の準備状況を整理する。 (2時間)
【事後学習】配布資料を熟読する。 (2時間)
4 先行研究講読の報告(グループ1 1巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
5 先行研究講読の報告(グループ2 1巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
6 先行研究講読の報告(グループ3 1巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
7 先行研究講読の報告(グループ4 1巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
8 先行研究講読の報告(グループ1 1巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
9 先行研究講読の報告(グループ2 2巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
10 先行研究講読の報告(グループ3 2巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
11 先行研究講読の報告(グループ4 2巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
12 先行研究講読の報告(グループ1 3巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、要自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
13 先行研究講読の報告(グループ2 3巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】自分の研究に関連する論文を選定して熟読する。 (2時間)
【事後学習】他の関係論文を調査する。 (2時間)
14 先行研究講読の報告(グループ3 3巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】報告2回を経た現在の構想を準備する。 (2時間)
【事後学習】今後の課題を検討する。 (2時間)
15 先行研究講読の報告(グループ4 3巡目)
  配信したプリントを熟読したうえで、自己の研究方法を考える。
【事前学習】今期の成果を整理する。 (2時間)
【事後学習】後期に備えて、夏期休暇中に研究の基礎となる史料を選定する。 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、報告(60%)
報告は、分担回の報告内容と質疑への対応によって評価する。
授業参画度は、毎回の個別報告の質疑への参加状況で評価する。
オフィスアワー Blackboardや電話・メールを通じて、質問・相談に対応する。

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