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令和2年度以降入学者 | 考古学基礎実習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 考古学基礎実習1 | ||||
教員名 | 濱田晋介 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業とオンデマンド型授業+課題研究(3回)で行う。 BlackBoard ID : 20211312 |
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授業概要 | 考古学の持つ学問的な特性について、設定した内容についてを行いながら学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業論文を作成するための予備知識を身につける。また、先行研究・分析の実例から、資料解釈の視覚を広げ、各種資料への適用法を学ぶことができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応しています。 ・学修から得られた豊かな知 識と教養、及び、自己の倫 理観に基づいて、人文学・ 歴史学が直面する倫理的 課題を説明することができ る。(Aー1ー3) ・日常生活における現象に 潜む人文学的問題を発見 し、専門的知識に基づいて 解決案を作成できる。(Aー4ー3) ・新しい問題に取り組むため に、必要な情報を収集し、 それを分析して用いること ができる。(Aー5ー3) ・様々な人々とコミュニケー ションを取り、専門的知識 について議論することがで きる。(Aー6ー3) ・学修活動において、積極的 にリーダーシップ及び指導 力を発揮して、他者と協働 すて作業をすることができ る。(Aー7ー3) ・学修活動に関する自己分 析の他、他者からの評価を 謙虚に受け止め、今後の学 修活動に活かすことができ る。(Aー8ー4) |
授業の方法 | 授業の形式:【実習】 同時双方向型授業はZoomを利用する。毎回のZoomとオンデマンド型授業のURLは、BlackBoard(以下Bb)の“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。そのため初回講義開始までにBbのコース登録を済ませておくこと。各自Bbを利用できる環境を整えるとともに、発表資料を印刷、あるいは画面で同時にみられるように機器の準備をしておくこと。各自Bbを利用できる環境を整えるとともに、課題研究(主に文字によるレポート)を行えるように、パソコンやキーボード入力のタブレット端末を用意しておくのが望ましい(スマートフォンだと長文作成は困難)。 尚、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
考古学の論文とは何か。論文を書くためのスタイル(形式)について【同時双方向型】
【事前学習】Bbに掲載したしたテキストを読んでおく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
2 |
論文と著作権について【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
3 |
発掘調査と報告書【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
4 |
学術論文の書き方について、自分なりの意見をまとめ、レポートとして提出【課題研究】。
【事前学習】指示された内容のレポートを作成・提出する。 (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
5 |
資料の年代:相対年代とその方法【オンデマンド型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
6 |
資料の年代:絶対年代とその方法【オンデマンド型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
7 |
資料の年代:共伴遺物と交差年代【オンデマンド型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
8 |
資料の年代:土器の編年研究とその方法【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
9 |
第5回目〜第8回目までの解説とまとめ【課題研究】
【事前学習】第5回目〜第8回目までのプリントを熟読しておくこと (1時間) 【事後学習】指示された内容のレポートを作成・提出する。 (3時間) |
10 |
自然科学分析の応用研究:遺跡に残る災害痕跡【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
11 |
自然科学分析の応用研究:生業の復元【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
12 |
自然科学分析の応用研究:原材料地の推定。解説授業を聴き、その内容をまとめる【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
13 |
旧石器遺跡の捏造問題。解説授業を聴き、その内容をまとめる。【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
14 |
ピルトダウン人事件。解説授業を聴き、その内容をまとめる。【同時双方向型】
【事前学習】今回のテーマについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
15 |
第10回目〜第14回目までの解説とまとめ【課題研究】
【事前学習】第10回目〜第14回目までのプリントを熟読しておくこと (1時間) 【事後学習】指示された内容のレポートを作成・提出する。 (3時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(90%)、授業参画度(10%) 同時双方向型およびオンデマンド型の授業に参加することを前提に評価します。授業内での質疑などの発言を「授業参画度」とし、第4・9・15回目に提出するの課題をそれぞれ30%として総合的に評価します。 |
オフィスアワー | Blackboard通じて質問・回答する。 |