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令和2年度以降入学者 | 書法1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 書法1 | ||||
教員名 | 岩切誠 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard コースID:20213551 |
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授業概要 | 漢字書法(楷書・行書)の基本を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 楷書・行書の基本を理解・習熟し、中学校国語科書写の指導ができるようになる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技】 実技主体の授業。基本的な用筆を習得し、古典作品の臨書および創作を試みる。なお、随時プリントを配布するので、教科書を購入する必要はない。適宜、課題作品を提出すること。実技授業であるから、各自で「半紙」「中筆(3号~4号筆程度)」「小筆」「墨(墨液で可)」などの書道用文房具を準備する必要がある。ただし、「硯」「毛氈(書道用下敷)」「文鎮」は書道教室に備え付けてあるから準備不要。なお、遠隔で受講する際は、講義音声と授業資料をBlackboardから入手し、学習する。複数回の実技課題の提出が必須となる。提出物については、各自が国文学科事務室宛に郵送する(提出方法の詳細については、Blackboardに掲載するので必ず目を通すこと)。遠隔での受講を希望する学生は、その旨を、初回までに必ずBlackboardを通じて連絡すること。 |
履修条件 | 人数調整を行う。4月5日(月)17時50分までにグーグルフォームで所定の手続きを取ること。受講許可は4月8日(木)COMITS2にて発表予定。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業の方法等について説明する)
【事前学習】シラバスをよく読み、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】楷書・行書について調べておくこと。 (1時間) |
2 |
楷書の基本 ①二字句を半紙にまとめる
【事前学習】楷書についての知識を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
3 |
楷書の基本 ②四字句を半紙にまとめる
【事前学習】課題作品完成に向けて、技法の理解を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
4 |
古典臨書「九成宮醴泉銘」①二文字を半紙にまとめる
【事前学習】「九成宮醴泉銘」とはどのようなものかを調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
5 |
古典臨書「九成宮醴泉銘」②四文字を半紙にまとめる
【事前学習】課題作品完成に向けて、技法の理解を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
6 |
古典臨書「孔子廟堂碑」①二文字を半紙にまとめる
【事前学習】「孔子廟堂碑」とはどのようなものかを調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
7 |
古典臨書「孔子廟堂碑」②四文字を半紙にまとめる
【事前学習】課題作品完成に向けて、技法の理解を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
8 |
楷書と行書の違いについて学習・理解して、小筆で実用書を書く
【事前学習】ここまでで学んできた知識・技法を復習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
9 |
行書の基本 ①二字句を半紙にまとめる
【事前学習】行書についての知識を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
10 |
行書の基本 ②四字句を半紙にまとめる
【事前学習】課題作品完成に向けて、技法の理解を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
11 |
古典臨書「蘭亭序」①二文字を半紙にまとめる
【事前学習】「蘭亭序」とはどのようなものかを調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
12 |
古典臨書「蘭亭序」②四文字を半紙にまとめる
【事前学習】課題作品完成に向けて、技法の理解を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
13 |
古典臨書「風信帖」を半紙にまとめる
【事前学習】「風信帖」とはどのようなものかを調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
14 |
楷書又は行書の創作(これまで学んだことを元に、半紙に創作する)
【事前学習】ここまでで学んできた知識・技法を復習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】作成した作品を見直し、技法等を復習しておくこと。 (1時間) |
15 |
硬筆の基本を学ぶ
【事前学習】硬筆についての知識を深めておくこと。 (1時間) 【事後学習】硬筆の技法について復習し、理解を深めておくこと。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 臨書課題と解説のプリントを配布する。 |
参考書 | 必要に応じて紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、提出物(50%) 授業参画度は、課題への取り組み、技法の習熟度等で評価します。 対面での授業を原則とするが、遠隔での履修を希望する場合には、対面授業と同様の実技作品の揮毫やレポートなどの提出が必須となる。(その際には、対面と同時間の実技練習を自宅で確保する)それにより、成績評価に差を付けず、同等に履修したものとして取り扱うこととする。なお、自宅練習の具体的な方法や課題の詳細については、授業中、もしくはBlackboardを介して指示する。 |
オフィスアワー | 授業終了後、教室にて10分間程度。なお、遠隔での受講生からの問い合わせはBlackboardのメールで受け付ける。 |
備考 | 博物館や美術館の常設展や企画展をできるだけ参観し、鑑賞眼を養い、感性を豊かにするように心がけましょう。 |