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令和2年度以降入学者 | サーバーの仮想化環境の構築(含演習) | ||||
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令和元年度以前入学者 | サーバー構築演習2 | ||||
教員名 | 毒島 雄二 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主としてオンデマンド型授業(下記のBlackboard上のコースを通じたスライド、動画資料などの配信)とするが,課題研究(配信された学習資料と受講者⾃⾝のインターネットなどを通じた調査・研究による課題作成)および演習を組み合わせて実施する。 Blackboard (コース)ID︓20211142: 2021サーバーの仮想化環境の構築(含演習)/サーバー構築演習2(毒島雄二・後・金5) |
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授業概要 | 情報システムの中心的な役割を果たす,Microsoft Windows Serverの仮想化と展開,管理,保守,そしてデータ収集・整理・分析に必要な基本的なスキルと知識,技術と社会に果たす役割・影響,さらにサービスの在り方について演習を通じて学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業によって以下のことができるようになることを到達目標とする。 • サーバーを展開,管理,および保守することができるようになる。 • ファイルと印刷サービスを構成することができるようになる。 • ネットワーク サービスとアクセスを構成することができるようになる。 • ネットワーク ポリシー サーバーのインフラストラクチャを構成することができるようになる。 • Active Directory ドメイン サービス (AD DS) を構成し,管理することができるようになる。 • グループ ポリシーを構成し,管理することができるようになる。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3-6及びカリキュラムポリシーCP3-6に対応している。 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的な考察を通じて,課題に対する見解を示すことができる。(A-3-3) 問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3) 責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3) |
授業の方法 | 授業の形式:令和2年度以降入学者【講義および演習】/令和元年度以前入学者【演習】 授業実施日の原則として前日までにに,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。 受講生はその教材を参照もしくは視聴・演習を通じて学修すること。また授業毎にリアクションペーパー(もしくは確認テスト)の提出が必要である。 期日まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで提出・実施すること。なお,学期末にはBlackboardを使用したオンライン実技試験を実施する。 質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。 本授業の事前・事後学習は,あわせて1時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | 令和3年度前期開講のサーバー構築1およびサーバー構築演習1を履修済みであることを原則とする。またサーバー構築2の受講を前提とした演習科目であることを理解したうえで履修を検討すること。2020(令和2)年度以降⼊学者については講義の内容を含む2時限連続の履修となるので注意すること。 実習⽤機器を使⽤した演習については,受講者のネットワーク環境を考慮して遠隔接続もしくは機器の貸し出しにて対応する予定である。 実習⽤機器の数量により受講者数の調整を⾏う場合がある。 詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲⽰などで確認すること。 Blackboardへのコース登録については担当教員による許可が必要である。自己登録と同様の手順で,メール送信を行うこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し,授業概要及び授業のねらい・到達目標に記載されている用語についてイン ターネットを利用して調べておくこと (30分時間) 【事後学習】学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のスキルテストを実施すること (30分時間) |
2 |
データ収集・整理・分析に必要な基礎知識の解説とサーバーイメージの展開と保守(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第1章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
3 |
DNS の構成とトラブルシューティング(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第2章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
4 |
Active Directory ドメイン サービスの保守(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第3章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
5 |
ユーザーおよびサービス アカウントの管理(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第4章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
6 |
グループ ポリシー インフラストラクチャの実装(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第5章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
7 |
グループ ポリシーによるユーザー デスクトップの管理(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第6章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
8 |
リモート アクセスの構成とトラブルシューティング(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第7章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
9 |
ネットワーク ポリシー サーバーの構成(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第8章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
10 |
ネットワーク アクセス保護の実装(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第9章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
11 |
ファイル サービスの最適化(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第10章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
12 |
暗号化と詳細な監査の構成と更新管理の実装(A-3)(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書第11・12章演習のシナリオを読んでおくこと (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (30分時間) |
13 |
Windows Serverの社会に果たす役割・影響とサービスの在り方(A-4,A-5,A-6)(課題研究)
【事前学習】Windows Serverの社会に与えうる事象(障害)について調査しておくこと (30分時間) 【事後学習】実際に演習で再現させた障害に備えるべき方策についてまとめBlackboard上の課題機能を使用して提出すること (30分時間) |
14 |
期末試験(実習用機器を利用した実技試験)とその解説(A-4,A-5,A-6)(課題研究)
【事前学習】第2回から第12回までの内容を中心に復習しておくこと (30分時間) 【事後学習】解消できなかった問題について復習しておくこと (30分時間) |
15 |
まとめ:これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める(課題研究)
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことを学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上の課題 機能を使用して提出すること (30分時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理すること (30分時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業中に指示する |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、実技試験(50%) 実技試験,授業参画度等による総合的評価とする。授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で評価する。実技試験については,実習用機器を利用して実施する。 |
オフィスアワー | 授業中に連絡する |
備考 | e-mailは授業中に連絡する |