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令和2年度以降入学者 | 情報セキュリティ基盤構築応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習5 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Webexを利用した同時双方向型授業とオンデマンド授業の併用とする。状況によっては教室での対面授業も実施するが、その際にはWebexを併用し学外からも出席できるようにする。 Webexを利用した同時双方向型授業内容は、翌日からオンデマンド配信を行う。 Blacboardコース ID :火曜4限→20211136 |
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授業概要 | スイッチを利用したネットワークとセキュリティネットワーク |
授業のねらい・到達目標 | スイッチを利用した小規模なネットワークを構築すること,セキュリティを考慮したネットワークを運用管理できることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し、必要な知識を理解出来る(A-2-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の月曜日までにBbに記載するので必ず確認するとともに、Webexのアクセス情報も連絡するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか、確認すること。質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 授業翌日以降にWebexの録画アクセス情報を提示する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Blackboardのコースカタログで検索して自己登録すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 【Webexによる同時双方向型授業】 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など、およびICT環境の確認 【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解すること、前日までにblackboardに自己登録し連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し,授業時に指示した操作を完了しておくこと (2時間) |
2 |
ネットワークの基礎知識(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワーク構築に必要な用語や基礎知識の解説(A-2-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
3 |
ネットワークの基礎知識(2)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワーク構築に必要な機材や動作原理のの解説(A-2-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
4 |
ネットワークスイッチを用いた環境構築(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワークスイッチの動作原理と設定方法(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (時間) |
5 |
ネットワークスイッチを用いた環境構築(2)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 STPとVLANを用いたネットワーク構築(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
6 |
ネットワークスイッチを用いた環境構築(3)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 スイッチネットワークのルーターを用いた拡張(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
7 |
ネットワークスイッチを用いた環境構築(4)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 MPLSを用いたネットワーク構築(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
8 |
ネットワークセキュリティの基礎(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワークセキュリティの基本概念(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
9 |
ネットワークセキュリティの基礎(2)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 最近のネットワークセキュリティについて(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
10 |
ネットワークセキュリティの基礎(3)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ネットワークにおける認証方法(A-5-2) ネットワーク上データの可視化(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
11 |
ファイヤウォールを利用したセキュリティ【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 ルーターを用いたファイヤーウォール機能とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
12 |
UTMを利用したセキュリティ【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 専用機器を用いたファイヤーウォール機能とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
13 |
ネットワークの暗号化(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 SSL技術を利用した専用ソフト不要の暗号化通信技術とその実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (3時間) |
14 |
ネットワークの暗号化(1)【Webexによる双方向授業とオンデマンド授業の併用】 サイト間VPN化技術とその実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (3時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (時間) |
15 |
まとめ・Webテストと解説【Webexによる同時双方向型授業】 14回までの内容について学習理解度を測定し,その結果についてフィードバックを行う 【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと、前日にblackboardの連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容について総復習をしておくこと (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:予習課題・復習テスト(50%) |
オフィスアワー | Webexでの双方向授業の最後に質疑応答時間を設けるので申し出ること。 またBbからメールで連絡後、別途Webexで対応することも可能。 |