検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 情報セキュリティ基盤構築基礎 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築5 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主としてオンデマンド型授業を中心に実施する予定である。 Blacboardコース ID :火曜4限→20211135 |
---|---|
授業概要 | スイッチを利用したネットワークとセキュリティネットワーク |
授業のねらい・到達目標 | スイッチを利用した小規模なネットワークを構築すること,セキュリティを考慮したネットワークを運用管理できることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し、これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の3日前までにBbに記載するので必ず確認するとともに、Webexのアクセス情報も連絡するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか、確認すること。質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 授業翌日以降にWebexの録画アクセス情報を提示する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Blackboardのコースカタログで検索して自己登録すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス 【オンデマンド型授業】 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など、およびICT環境の確認 【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解すること、前日までにblackboardに自己登録し連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し,授業時に指示した操作を完了しておくこと (2時間) |
2 |
ネットワークの基礎知識【オンデマンド型授業】 ネットワーク構築に必要な用語やデータ収集・整理・分析に必要な基礎知識の解説(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
3 |
ネットワーク構成機器の動作原理【オンデマンド型授業】 コンピュータネットワーク構築に必要な機器やその機能について(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
4 |
スイッチの動作原理【オンデマンド型授業】 スイッチの動作原理と機能について(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
5 |
スイッチネットワークの問題点【オンデマンド型授業】 セキュリティ,ループ構成および帯域不足などの問題点と解決方法について(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
6 |
ネットワークループの防止STP【オンデマンド型授業】 STPの動作原理と設定の実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
7 |
チャネル接続【オンデマンド型授業】 ネットワーク帯域の増加に対応するチャネル接続の原理とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
8 |
ネットワークの仮想分割【オンデマンド型授業】 物理ネットワークを複数の仮想LANに分割する技術とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
9 |
VLANトランキング【オンデマンド型授業】 単一物理ネットワークメディアに複数の仮想LANをまとめる技術とその実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
10 |
コンピュータセキュリティの基礎【オンデマンド型授業】 セキュリティの基礎知識(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
11 |
ネットワークへの攻撃【オンデマンド型授業】 ネットワークに対する攻撃の実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (1時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
12 |
セキュリティ対策の実際 【オンデマンド型授業】 ネットワークの強化方法(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (3時間) |
13 |
ファイヤーウォールの基礎知識【オンデマンド型授業】 ファイヤーウォールの仕組み(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
14 |
ファイヤーウォールの実際【オンデマンド型授業】 ファイヤーウォールの構築(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (3時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
15 |
まとめ・Webテストと解説【オンデマンド型授業】 14回までの内容について学習理解度を測定し,その結果についてフィードバックを行う 【事前学習】前回までの授業内容を復習しておくこと、前日にblackboardの連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】授業で取り扱った内容について総復習をしておくこと (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:復習課題(30%)、授業内テスト(55%)、授業参画度:予習課題(15%) |
オフィスアワー | Webexでの双方向授業の最後に質疑応答時間を設けるので申し出ること。 またBbからメールで連絡後、別途Webexで対応することも可能。 |