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令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育実習2~5(ビギナーフィットネス) | ||||
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教員名 | 坂本 宗司 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)および3回の対面型授業を行う。 場合に応じて課題研究型授業(Blackboardを通じた学修資料配信、課題、振り返りの提示)を行う。 Blackboard ID:20211075 |
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授業概要 | 日本体育協会公認である日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し、各年代で指導者経験のある教員が、その経験と知識を活かして、心身を健康に保つためのフィットネス入門を講義する。身体運動の一つであるスポーツ活動は、体力や健康の獲得だけではなく、様々な課題発見能力、課題解決能力、社会で必要とされるコミュニケーション力、自主性、協働性等を身につけることにつながる。これらの獲得を目指すとともに、健康に対する意識の変化へとアプローチし、運動の楽しさを享受するとともに生涯にわたる運動習慣を定着させることを目的とする。 |
授業のねらい・到達目標 | 様々なフィットネスの活動を通じて、体力や健康の獲得、課題発見・解決能力、挑戦力、コミュニケーション力、リーダーシップ、協働力を養成する。 スポーツを楽しむ態度を身につけ、体力や健康に関する理解を深め主体的に健康行動を実践し、健康な生活習慣を身につけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1CP5CP6,CP7に対応しています。 ・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において、より成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技・講義】 本講義は、各個人が自身の体力や健康と向き合い、運動トレーニングの実践および安全で効果的なトレーニングプログラムを作成するための知識と技術の習得を目指す。また、屋内でも実践できるトレーニングを講義から学べるように展開する(zoomにて同時双方向型授業) フィットネスルーム内の様々なトレーニング器具等を用いてトレーニングを行う。領域特性を踏まえた体つくり運動および球技を行う(対面型授業) 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 授業計画における対面型授業の実技は講義の進捗状況によって適宜変更する。 本授業の事前・事後学習は、授業毎に計1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(フィットネスの講義が学生に及ぼす影響を理解し、運動することの重要性について学修する)【同時双方向型授業】
【事前学習】シラバスを確認し、授業概要、授業目的、到達目標、授業方法を確認しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、シラバスの内容を整理し翌週の講義に備え準備を行う (0.5時間) |
2 |
アイスブレイク(A-5-1)(A-6-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】アイスブレイクの効果を調べておく (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、アイスブレイクの要点を整理しておく (時間) |
3 |
ストレッチング(動的ストレッチ・静的ストレッチ)(A-1-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】ストレッチの効果を調べておく (時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、動的ストレッチと静的ストレッチの相違点を整理しておく (1時間) |
4 |
様々なトレーニング器具を用いたトレーニング【対面型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、自身の体力の現状を把握し、翌週に備え運動に取り組む(A-5-1) (1時間) |
5 |
屋内で行えるトレーニング①(体幹トレーニング)【同時双方向型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、体幹トレーニングの効果について整理しておく (1時間) |
6 |
領域特性を踏まえた体つくり運動および球技①【対面型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、翌週に備え運動に取り組む(A-5-1) (0.5時間) |
7 |
屋内で行えるトレーニング②(上半身トレーニング)【同時双方向型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、上半身トレーニングの効果について整理しておく (1時間) |
8 |
領域特性を踏まえた体つくり運動および球技②【対面型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、翌週に備え運動に取り組む(A-5-1) (0.5時間) |
9 |
屋内で行えるトレーニング③(下半身トレーニング)【同時双方向型授業】
【事前学習】トレーニング時の安全管理について確認しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、下半身トレーニングの効果について整理しておく (0.5時間) |
10 |
屋内で行えるトレーニング④(有酸素運動)(A-1-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】有酸素運動の効果について調べておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、有酸素運動のトレーニングメニューについて整理しておく (0.5時間) |
11 |
ペアトレーニング①運動プログラムの作成(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】これまでの授業内容を振り返り、自身でトレーニングプログラムを作成しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、ペアでのトレーニングを整理し実践する (0.5時間) |
12 |
ペアトレーニング②運動プログラムの実践(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】ペアごとに出された課題について整理し、修正しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、ペアでのトレーニングを整理し実践する (0.5時間) |
13 |
グループトレーニング①運動プログラムの作成(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】これまでのトレーニングメニューを整理しておく (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、グループごとに出された課題のトレーニングプログラムを再修正しておく (0.5時間) |
14 |
グループトレーニング②運動プログラムの作成(A-6-1)(A-7-1)【同時双方向型授業】
【事前学習】前週のトレーニングメニューを整理、修正しておく (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、プログラムを再考する (時間) |
15 |
総括
【事前学習】講義を振り返り、効果や方法について説明できるように整理しておく(A-1-1) (1時間) 【事後学習】自身に合った安全で効果的なトレーニングプログラムを作成する(A-5-1) (時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(60%)、グループディスカッション、授業の理解度(リアクションペーパーとして毎授業の振り返り)(20%) 授業参画度は、出席および毎授業への取り組む姿勢(積極性、自主性、意欲、関心、コミュニケーション力、協働性、リーダーシップ)で評価する。グループディスカッションおよび授業の理解度は、リアクションペーパーとして毎授業の振り返りで評価する。レポートは、課題の提出状況にて評価する。これらを包括的に評価する。 特段の理由があり対面授業に参加できない学生は授業内容と同等の課題レポートにて出席とする(必ず事前に相談すること) |
オフィスアワー | 同時双方向型授業時、対面授業時、Blackboardを通じて随時行う。 |
備考 | Blackboardにて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないようにすること。 受講定員30名とする。 定員を超えた際には第1回授業時に抽選を行う。 必要に応じて運動に適した服装で授業を受けること。 |