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中国語10(逆)

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令和2年度以降入学者 中国語10(逆)
令和元年度以前入学者 中国語10(逆)
教員名 舘けさみ
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 原則オンデマンド型で進める。発音練習をするため同時双方向型を数回とりいれる。
(Blackboardなどを通じた学習資料配信)
BlackboardコースID:20210963 金曜2限
授業概要 中国語の文法と読解。中国語修得の核となる、ピンイン、基本的文法事項等、初級で既習であることを確認をしながら、より高度な表現を学ぶ。さらに日本の文化とも対比しつつ、中国の文化・社会に対する知識をより深める。
授業のねらい・到達目標 ➀初級中国語の文法項目を確認し、中級レベルの文法項目を修得できる。
➁長文を理解するための読解力の基礎を固め、文法構造を把握することができる。
➂中国語テキストの内容を理解し、日本語に翻訳することができる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
➀中国語の発音と日本語訳を確認する。
➁品詞、文法構造を確認する。
➂中国語の発音を確認し、朗読する練習を行う。
Blackboardにより音声データを配信する。
音声データはテキストとともに、授業・小テストに備える目的で、事前学習・事後学修において活用すること。
本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 受講は中国語中国文化学科の学生に限る。
中国語1~8のうち、6単位以上を習得していること。
授業計画
1 ガイダンス:授業方法・評価について説明する。
※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度が変更される可能性がある。
修得済みの文法知識を問う小テスト実施  答えあわせ
【事前学習】シラバスを読んで、授業の概要を確認する。 修得済みの初級中国語の文法知識を整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】修得済みの文法知識を確認し、補足する。 (0.5時間)
2 年中行事  清明節 
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
品詞を確認 指示詞 量詞 介詞
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
3 同時双方向型授業
年中行事 中秋節
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
品詞を確認 方位詞 副詞 助詞
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
4 年中行事 中秋節
補語を整理する
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
5 年中行事 中秋節
修飾語を整理する
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
6 小テスト 
年中行事 春節
中国の年中行事を日本の年中行事と対比して解説(A-2-4)。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
7 年中行事 春節
方向補語の派生用法
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
8 同時双方向型授業
成長の儀式
日本の成長の儀式と対比して解説する(A-2-4)。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
9 小テスト
中国の食習慣
日本の週間と対比して解説する(A-2-4)。
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
10 中国の食習慣
受け身 使役
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
11 北京
進行 持続 処置文
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
12 小テスト
北京
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音練習と文法項目を整理して、テストに備える。 (0.5時間)
13 同時双方向型授業
発音を確認し練習する
北京
【事前学習】テキストの簡体字とピンインをノートに書き写し、日本語に翻訳しておく。 (0.5時間)
【事後学習】暗唱型テストに備えての発音練習 (0.5時間)
14 同時双方向型授業
テキスト指定箇所の暗唱による発音のテスト
【事前学習】暗唱型テストに備えての発音練習 (0.5時間)
【事後学習】指摘された点に注意して発音練習 (0.5時間)
15 総合復習と整理
中国の文化・社会についての知識を整理する(A-2-4)。
【事前学習】授業内容全体を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】日本と対比して中国の文化・社会についての知識を整理する。 (0.5時間)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
小テスト及び発音テストにの成績により成績評価をする。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。

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