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中国語5(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語5(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語5(全学科)
教員名 舘けさみ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型での実施を原則とし、同時双方向や課題研究を実施する場合がある。
BlackboardコースID:20210931 金曜3限
授業概要 日本人教員による准中級中国語。
中国語の初級段階を修得した者が文法や書面語を学び、中級段階へ橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 基礎文法を踏まえつつ、より高度な文法事項を学ぶとともに読解力の向上を目指し、あわせて語彙の増強につとめる。
中国語で書かれたニュース記事などを辞書を適切に利用して読めるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が文法を詳説し、小テストをとおして理解度・定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1・2の単位を修得済みであること。
同一教員と時限の中国語5・6を前学期・後学期セットにして履修すること。
受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、Blackboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
初級中国語の習熟度の確認
【事前学習】中国語2で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第1課(1)
前置詞“对”
名詞の前の“的”
“有的~有的…”
“既~又…”
【事前学習】テキスト7ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
3 第1課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】6ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第1課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
4 第2課(1)
“每…都~”
動詞・形容詞の前の“地”
比較表現
“连…也~”
【事前学習】テキスト11ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
5 第2課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】10ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第2課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
6 第3課(1)
“除了~以外…”
疑問詞の呼応表現
“即使~也…”
“一点儿不/没~”
【事前学習】テキスト15ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
7 第3課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】14ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第3課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
8 第4課(1)
持続を表わす“着”
手段・状態を表わす“着”
複合方向補語
動詞の重ね型の完了形
【事前学習】テキスト19ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
9 第4課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】18ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第4課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
10 文法のまとめ1
名詞の前の“的”
動詞・形容詞の前の“地”
動詞の後の“得”
【事前学習】テキスト22~23ページを予習し、文法のポイントを整理する。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、これまでの学習内容をノートにまとめ、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する(A-2-3)。 (0.5時間)
11 第5課(1)
結果補語
存現文
“因为~所以…”
“一边儿~一边儿…”
【事前学習】テキスト25ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
12 第5課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】24ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第5課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
13 第6課(1)
可能補語(1)
“什么的”
“只要~就…”
“一~就…”
【事前学習】テキスト29ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
14 第6課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】28ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第6課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する(A-2-3)。 (0.5時間)
その他
教科書 劉頴・柴森・小澤正人 『2冊目の中国語 購読クラス』 白水社 2012年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語7を並行して履修することを強く推奨する。

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