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中国語2(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語2(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語2(全学科)
教員名 池間里代子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双方向型での実施を原則とし、オンデマンドや課題研究を実施する場合がある。
BlackboardコースID:金曜1限 20210898
           金曜3限 20210899
授業概要 日本人教員による初級授業。
中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法の初級段階を修得し、准中級へと橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法や常用語彙などを学び、自分の言いたいことを平易な中国語で書いたり、平易な中国語を読んだりすることができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる(A-2-2)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳説し、小テストで定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1の単位を修得済みであること。
同一の教員と時限の中国語1・2を、前学期・後学期セットにして履修すること。
受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、blackboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語1の学習内容の復習
【事前学習】中国語1で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第8課
様態補語
可能を表わす助動詞
【事前学習】テキスト58~59ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
3 第9課
実現の“了”
変化の“了”
否定の副詞“没有”
【事前学習】テキスト64~65ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
4 第10課
結果補語
変化の表現
“再”と“又”
【事前学習】テキスト70~71ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
5 第11課(1)
時間量と回数
動作量の位置
実現の“了”と変化の“了”の併用
【事前学習】テキスト76ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
6 第11課(2)
経験の“过”
動詞の重ね型と“一下”
否定の強調表現
【事前学習】テキスト77ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
7 第8~11課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第8~11課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間)
8 第12課(1)
進行表現
持続表現
【事前学習】テキスト82ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
9 第12課(2)
“是~的”構文
義務・必要性を表わす助動詞
【事前学習】テキスト83ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
10 第13課
方向補語
存現文
【事前学習】テキスト88~89ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
11 第14課(1)
可能補語
【事前学習】テキスト94ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
12 第14課(2)
兼語文(使役表現)
お願いと制止表現
【事前学習】テキスト95ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
13 第15課(1)
受け身表現
処置文
【事前学習】テキスト95ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
14 第15課(2)
処置文の使用場面
第12~15課のまとめと復習
【事前学習】テキスト96ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説(A-2-2)
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返る。 (0.5時間)
その他
教科書 西川優子 『中国語初級レッスン―文法&会話―[新訂版]』 三修社 2020年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語4を並行して履修することを強く推奨する。

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