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令和2年度以降入学者 | フランス語2 (金曜日) | ||||
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令和元年度以前入学者 | フランス語2 | ||||
教員名 | 森田俊吾 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方型授業(Zoom)を基本として行う。 BlackboardコースID:20210859 |
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授業概要 | フランス語1の続き。フランス語を初めて学ぶ人のための授業。これまで英語を唯一の外国語として学んできた学生が、2つ目の外国語としてフランス語を学び始めるための導入の学習を行います。基本的な発音、アルファベット、綴り字の読み方から始まって、挨拶や自己紹介など簡単な内容のコミュニケーションができるようになることを目指します。 |
授業のねらい・到達目標 | ・フランス語1に続き、やさしいフランス語を使って生活するためのコミュニケーション基礎力を身につける。動詞の使い方については、時制、叙法の点でフランス語1よりもさらに多様な表現ができる。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に 意思を伝達することができ、またさまざまな人々とのコミュニ ケーションを通じて相互に 意思を伝達することができる。(A-5-1, A-5-2) ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができ、自己の学修に関する経験と考えを振り返り、分析できるようにする。さらに、学修状況を自己分析し、その成果を評価することがで きる。(A-8−1, A-8-2, A-8-3) この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5, CP8に対応しています。なお新カリキュラム(令和2年度入学者)では、この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3, 6に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 音声と文字を関連させてフランス語の基礎力を身につけていきます。自宅学習は必須で、各回で宿題の範囲を伝えます。外国語は、実際に声に出し使ってみること、わからない箇所をなんとなくそのままにしないことの2つが上達の近道です。教員の説明をただ聞くだけで終わるのではなく、なるべく受講者にしゃべってもらうこと・質問してもらうことを重視し、全員が授業に参加することを目指していきます。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。なお、課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示します。 |
履修条件 | ・初回の講義において成績評価・授業の出席の仕方を説明しますので、Blackboardの資料をダウンロードし、初回の対面授業またはZoom抗議のいずれかに参加するようにしてください。※欠席した人は次の週の講義終了までに担当教員に直接連絡をすれば履修を許可します。 |
授業計画 | |
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1 |
授業内で Zoomの接続テストを行い、以後の授業に確実に参加できるようにする。これまでの1-10課で学んだ主要な表現を復習する。(A-2),(A-6)(同時双方型授業)
【事前学習】前期の学習で難しかった箇所を復習しておき、発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】指定されたページ・教員の用意した練習問題を自分で解いてみる (1時間) |
2 |
名詞・冠詞・疑問文などの文法事項を学び、自分で文章を作ってみる。(A-2)(同時双方型授業)
【事前学習】第5課(p.33)の文法のまとめを復習してくる。 (1時間) 【事後学習】指定されたページ・教員の用意した練習問題を自分で解いてみる (1時間) |
3 |
「〜より〜だ」、「もっとも〜だ」などの比較、命令形、近接未来・近接過去などの文法事項を学び、自分で文章を作ってみる。(A-2) (同時双方型授業)
【事前学習】第10課(p.55)の文法のまとめを復習してくる。 (1時間) 【事後学習】指定されたページ・教員の用意した練習問題を自分で解いてみる (1時間) |
4 |
「〜のなかで一番好きなもの」をたずねる。ある国の消費についてたずね、答える (A-6-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第11課(p.57)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第11課(p.60)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
5 |
ある国の言語についてたずね、答える。コミュニケーションの言語についてたずね、答える(A-6-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第12課(p.61)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第12課(p.64)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
6 |
外国の通貨(ユーロ)の使用についてたずね、答える。夏休みの間に学んだことをたずね、答える (A-6-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第13課(p.65)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第13課(p.68)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
7 |
その国の言語の地位についてたずね、答える。中学生、高校生の頃の好みについてたずね、答える (A-5-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第14課(p.69)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第14課(p.72)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
8 |
ここまでの授業内容を踏まえ、疑問点についての質疑応答の時間をとる。また、授業の時間、方法についての要望を受け付けて後半の授業に反映させる。事前、事後学習のやり方についてもアドバイスを行う。(同時双方型授業)
【事前学習】授業で気づいた疑問を整理しておく (1時間) 【事後学習】解決した疑問点をノートしておく (1時間) |
9 |
理由をたずね、答える。必要なことをたずね、答える。(A-6-1)。p.77の文法事項のまとめについて解説し、練習する(A-8-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第15課(p.73)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第15課(p.76)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
10 |
ヴァカンスの行き先について話してみる。休みの過ごし方をたずね、答える (A-2-1) (同時双方型授業)
【事前学習】第16課(p.79)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第16課(p.82)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
11 |
略語の意味をたずね、答える。社会的な地位と行為が両立可能かたずね、答える(A-6-2) (同時双方型授業)
【事前学習】第17課(p.83)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第17課(p.94)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
12 |
法案について賛否をたずね、答える。Raimond Quneauの詩を読んでみる(A-3-2),(A-6-2) (同時双方型授業)
【事前学習】第18課(p.87)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる (1時間) 【事後学習】第18課(p.90)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
13 |
品質が高い商品を高い値段で買うべきかについてたずね、答える。食品の品質について語る(A-3-2) (同時双方型授業)
【事前学習】第19課(p.91)単純未来形、条件法現在形の活用練習をする (1時間) 【事後学習】第19課(p.94)の問題を自分で解いてみる(A-8-1) (1時間) |
14 |
意見をたずね、答える。推測を表すA-6-2)。p.99の文法事項のまとめについて解説し、練習する(A-8) (同時双方型授業)
【事前学習】第20課(p.95)の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる。これまでの各課の発音練習を音声教材を聴きながらやってみる(A-8-1) (1時間) 【事後学習】第20課(p.98)の問題を自分で解いてみる(A-8-1)。.100の文を読み、異文化とつきあう方法を考えてみる(A-3-2) (1時間) |
15 |
ここまでの学習内容を振り返り、まとめの試験をオンラインで行う (A-8-1) (同時双方型授業)
【事前学習】これまでの学習内容をまとめておき、課題の練習問題をやっておく (A-8-1) (1時間) 【事後学習】試験問題の正解を自分で出しておく (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 青木・アイエブヤミナ、藤井・フランソワーズ、西山教行 『フランス語コニュニケーション入門』 朝日出版社 2019年 第2版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 総合的に見たコミュニケーション活動としてのフランス語学習を評価していきます。ただ出席するだけではなく、間違いに敏感にならずに学んだことを口に出していく能動的な授業参画を評価します。自分が疑問に思ったことはそのままにせず、積極的に質問してください。 |
オフィスアワー | 質問は簡単なものであれば授業内で、長くなる場合はメールやBlackboardを通しても受け付けます。 |