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令和2年度以降入学者 | ドイツ語講読1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ドイツ語講読1 | ||||
教員名 | 田村江里子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主として同時双方型授業(Zoomによるライブ中継)をBlackboardを利用した課題研究などと組み合わせる。 授業開始までにBlackboardに登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 Blackboard コースID: 20210854, コース名:2021ドイツ語講読1(田村江里子・前・金2)に登録しておくこと。 |
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授業概要 | ドイツ語の初級文法を確認しながら、平易な長文を読み、読解力と語彙力を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では、ドイツ語の基礎を確認しながら、語彙力を身に着け、長文の内容を把握し説明できるようになる。 ドイツ語圏のさまざまなテーマのテクストを読むことによって、ドイツ語力の向上のみならず、異文化について述べることができる。 現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2) 既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に理解し説明することができる。(A-3-2) この科目は文理学部(学士(文学))のDP2,3及びCP2,3に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 履修生は教科書の音声を聞いて、発音練習をし、基礎的な文法を復習しながらテクストを読解し、練習問題を解く。 教科書以外の教材(課題や小テスト等)についてはBlackboardを通して配布し指示するので、期日までに所定の方法で提出すること。提出物については後日解説する。 Zoom情報については、Blackboardで知らせるので、確認すること。 状況によっては予定の変更もあることをご了承いただきたい。 |
履修条件 | ドイツ語の初級文法を一通り学んでいることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス+導入【同時双方向型】 授業のテーマや、到達目標及び、授業の進め方について説明、導入として6ページの「自己紹介」を発音し、文法の復習をする。 【事前学習】シラバスを事前に確認し、1年次に学修したことを復習。さらに6頁の「自己紹介」を発音練習し、9頁の練習問題を解いておく。 (0.5時間) 【事後学習】6~9頁で学修したことをノートにまとめ、提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
2 |
L.1: 「地理と気候」を読む【同時双方向型】 ドイツと日本の地理と気候を、地図やグラフを参照しながら比較する。 【事前学習】10~11頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「地理と気候」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.1 「地理と気候」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。(A-2) (0.5時間) |
3 |
L.1 文法のチェックと練習問題【同時双方向型】 冠詞類の格変化・基数と序数 【事前学習】12~13頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】冠詞類の格変化や基数と序数について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。(A-3) (0.5時間) |
4 |
L.2「食生活」を読む【同時双方向型】 ドイツにはどんな食文化があるのかを知る。 【事前学習】14~15頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。ドイツの「食生活」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.2 「食生活」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。(A-2) (0.5時間) |
5 |
L.2 文法と練習問題【同時双方向型】 前置詞の格支配・前置詞を含む熟語 【事前学習】 16~17頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】前置詞について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。(A-3) (0.5時間) |
6 |
L.3「ドイツ語という言語」を読む【同時双方向型】 ドイツ語はどんな言語なのか、図を参照しながらテクストを読み解く。 【事前学習】18~19頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「ドイツ語という言語」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.3「ドイツ語という言語」 の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
7 |
L.3 文法チェックと練習問題【同時双方向型】 名詞の複数形・複数形に関する注意 【事前学習】20~21頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】名詞の複数形について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
8 |
L.4 「ドイツの大学」を読む【同時双方向型】 ドイツの大学の制度を知り、日本の大学と比較する。 【事前学習】 22~23頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「ドイツの大学」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.4「ドイツの大学」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
9 |
L.4 文法チェックと練習問題【同時双方向型】 話法の助動詞・不定代名詞 man 【事前学習】 24~25頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】話法の助動詞などについて疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
10 |
L.5「祝日と休暇」を読む【同時双方向型】 ドイツ人の余暇の過ごし方を日本の場合と比較する。 【事前学習】26~27頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「祝日と休暇」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.5「祝日と休暇」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
11 |
L.5 文法チェックと練習問題【同時双方向型】 形容詞の格変化・形容詞の名詞化 【事前学習】28~29頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】 形容詞について疑問点が残っていないか確認しながら、ノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
12 |
L.6 「ドイツの治安事情」を読む【同時双方向型】 ドイツは欧米諸国の中では治安の良い国と言われているが、実際はどうなのか。 【事前学習】30~31頁 のテクストを音声を聞きながら発音練習し、辞書を引きながら、おおよその内容を把握しておく。「ドイツの治安事情」について考える。 (0.5時間) 【事後学習】授業で理解を深めたL.6「ドイツの治安事情」の和訳などをノートにまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
13 |
L.6 文法チェックと練習問題【同時双方向型】 比較表現・「最も...なもののひとつ」 【事前学習】32~33頁の文法チェックをよく読んで、練習問題を解くこと。疑問点はノートにまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】 比較表現について疑問点が残っていないか確認しながらノートをまとめる。提出物を期限までに出す。 (0.5時間) |
14 |
前学期に学修した内容の復習とまとめ 【同時双方向型】
【事前学習】L.1~3の復習。疑問点があればノートにまとめて、授業内の質問に備える。 (0.5時間) 【事後学習】理解を深めた前学期の授業の内容を復習すること。提出物を期限内に出す。(A-2,A-3) (0.5時間) |
15 |
前学期の総まとめ【同時双方向型】 これまでの復習・解説を行い、授業の理解度を深める(A-3) 【事前学習】L.4~6の復習、疑問点はまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】理解を深めた前学期の授業内容をまとめる。提出物を期限までに出す。(A-2,A-3) (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | Siegfried Kohlhammer・斎藤太郎 『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』 朝日出版社 2020年 第4版 |
参考書 | ドイツ語初級文法の教科書 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題等の提出物(20%)、授業内テスト:小テストを含む(40%)、授業参画度:授業に積極的に取り組んでいるかどうかを判断。また、A-2,A-3の到達度を評価する。(40%) |
オフィスアワー | 授業終了時、もしくはメールにて。 |