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令和元年度以前入学者 | 英語10 (3年12組) | ||||
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教員名 | 閑田朋子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | *同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)を行います。ただし、技術上の問題や時間割の都合で授業に出席できない場合は、課題研究としますので、2回目の授業までにBlackboard上で申し出てください。 また、第15回目の授業(含授業内試験)は、対面を予定しています。 * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 【Blackboard ID】20210739:2021英語10(閑田朋子・後・水5) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 学術・専門的な英語に対応する力を培う。 |
授業のねらい・到達目標 | 英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。 英語で書かれた専門的な文章の要点や疑問点・問題点をノートにまとめ、その内容を他者に分かりやすく説明することができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPのA-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 事前にテキストを音読し、分からない単語を調べ、それぞれの担当カ所を訳してくること。授業中は、テキストを各グループで精読し、あらかじめ渡された質問事項について議論し、これを教員に提出する。その後、それぞれの章について各グループはテキストの翻訳を作成し、Blackboard上に提出する。ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比べ、解釈が異なる場合は、次の授業で質問し、質問されたグループはこれに答えること。その後、二つのグループで合意に達しなかった点をまとめて、教員にZoomチャット機能を用いて、提出する。教員はフィードバックとして授業内にこれに答える。最後に教員が補足説明をする。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②前期の同一教員による同一時限の「英語9」と対にして履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
1)各グループでMacbethについて論じたChapter4(pp.42-45)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 2)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、1)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (1時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
2 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでMacbethについて論じたChapter4(pp.46-49)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
3 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでMacbethについて論じたChapter4(pp.50-54)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
4 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでオンデマンド教材"Puritan Attacks"について、ディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】オンデマンド教材"Puritan Attacks"を視聴し、スクリプトの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
5 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでKing Learについて論じたChapter5(pp.55-58)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
6 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでKing Learについて論じたChapter5(pp.58-61)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
7 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでKing Learについて論じたChapter5(pp.62-65)に関するディスカッションを行い、教員からあらかじめ渡された質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答ととともに、Blackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
8 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループでオンライン教材"Shakespeare's Stage"について、ディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
9 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する男性登場人物について論じた文章(英文)の前半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】プリントの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
10 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する男性登場人物について論じた文章(英文)の後半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】オンデマンド教材"Theater in Shakespeare's Time"を視聴し、スクリプトの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
11 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する女性登場人物について論じた文章(英文)の前半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
12 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する女性登場人物について論じた文章(英文)の後半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
13 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する様々な愛について論じた文章(英文)の前半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】ペアになったグループの翻訳と自身のグループの翻訳を比較し、解釈が異なる部分をまとめておく。 (1時間) |
14 |
1)前回扱った箇所でグループ間で解釈に差があった部分を、ペアになったグループに質問し、合意に至らなかった部分を、チャット機能を用いて、教員に提出する。 2)各グループで事前に配布したShakespeare作品に登場する様々な愛について論じた文章(英文)の後半に関するディスカッションを行い、質問への回答を作成する。 3)1)について教員が解説や説明を行う。 4)各グループで該当箇所の翻訳を作成し、2)の回答とともにBlackboard上に提出する。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-6-3 【事前学習】テキストの指定箇所を訳し、グループ内で交換しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、分からなかった英文の確認をしてておくこと。 (1時間) |
15 |
前期授業の全体を総復習し、授業内試験を行う。 A-3-3, A-4-3, A-5-3, A-8-2 【事前学習】前期授業の全体を総括的に復習する。 (2時間) 【事後学習】授業内試験で分からなかった点を各自調べる。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | Peter Milward, Shakespeare's Tragic Heroines, 鷹書房弓プレス 教科書は、出版年、版を問わない。 |
参考書 | 翻訳でもよいので、授業で扱うShakespeareの三作品を読むことをお勧めします。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各回の割り当て部分の翻訳の提出(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度:書記を務めた回の質問表やディスカッションへの参画度から評価します(20%) 授業内試験を受けられなかった場合、別日程で試験を行う。どうしても試験を受けられなかった場合は、Zoomによる口頭の試験と、後期授業で扱った章に関するレポート、および授業ノートの提出によって成績評価を行う。 |
オフィスアワー | メールやBlackboardで質問などを受け付けます。 |
備考 | 授業の進度や詳細は、学生の習熟度や興味にあわせて、変更する場合がある。 |