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令和2年度以降入学者 | 英語8 (社会)(地理) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語8 | ||||
教員名 | 亦部美希 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | (4) 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信(全15回)。 (CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 BlackboardのコースID: 20210689 2021英語8(社会)(亦部美希・後・月4) 20210692 2021英語8(地理)(亦部美希・後・月5) |
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授業概要 | 英語の検定試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。教科書の、国際的な検定試験(TOEIC)の形式の問題を解く訓練を通じて、さまざまなビジネスシーンに触れて、国際的なビジネスの文化に対する理解を深める。さらに、国際的な検定試験で使用されている実用的、客観的、論理的な英語表現に親しみ、英語の運用能力を向上させる。 |
授業のねらい・到達目標 | ・英語資格試験の問題形式に対応できる。 ・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。 ・必要な情報を的確に素早く聴解、読解する技能を、自ら発展させることができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、国際的な検定試験の解法の基盤となる語彙、文法事項、聴解方法、読解方法を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、難解語彙、特定の分野の英文の理解に必要とされる語彙を、検定試験で活用することができる。 ・シラバスの授業計画に記載されている項目において、客観的、論理的な英語表現、及び、国際的なビジネスの文化に関する知識を、検定試験で活用することができる。 ・論理的に教科書を読む方法を身に着ける。 ・文章の意味を注意深く考察することでさまざまな問題を発見し、その解決策を提案できる。 ・教科書の、TOEIC形式の問題に挑戦する活動では、あきらめない意思をもって、必要な情報を収集し、未解決問題に取り組むことができる。 この科目は文理学部のDP及びCPの3, 4, 5 に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:課題研究 ➀ 月曜の授業時にBlackboardを介して、教材と課題が配信されるので、受講生はそれを読了し、ノートを取る。(課題研究) ➁ 5日後の金曜の23時59分までに、受講生は➀の課題を提出する。 ➂ 翌週の月曜の授業時に、課題の解説やフィードバックが、授業課題ページ上で提示される。Academic Express 3の小テストが実施・評価されるとともに、Academic Express 3の、日本大学文理学部の目標を満たしたかどうかという設問が、期末レポートの設問の一部となっている。Academic Express 3の日本大学文理学部の目標については、初回の授業時に説明する。 |
履修条件 | ※初回を欠席した受講生は、次の週の月曜の23時59分までに、担当教員にコンタクトを取らなければ、原則として、履修は認められない。 ※Blackboardのメールを送受信できること。 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
資格試験の例として、TOEICの基本的な特徴や解法を理解し、リスニングの基礎を理解する。
【事前学習】手持ちの参考書などの、資格試験のリスニング問題を解いてみる。 (2時間) 【事後学習】第1回の、教員の解説や、資料の解説を、何も見ないで、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
2 |
Unit 8「職場」(リスニング力・速読力): Unit 8の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。
【事前学習】Unit 8の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
3 |
Unit 8「職場」(語彙力・文法力・読解力): Unit 8の、「職場」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、職場にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める。
【事前学習】Unit 8のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
4 |
Unit 10「観光」(リスニング力・速読力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。
【事前学習】Unit 10の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
5 |
Unit 10「観光」(語彙力・文法力・読解力): Unit 10の、「観光」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、観光にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める。
【事前学習】Unit 10のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
6 |
Unit 8、Unit 10の確認テスト:Unit 8、及び、Unit 10の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。必要ならば、掲示板を介してグループで話し合い、確認テストの課題を完成させる。(A6-2)
【事前学習】教科書 Unit 8、Unit 10 、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) |
7 |
Unit 11「国際会議」(リスニング力・速読力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。
【事前学習】Unit 11の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
8 |
Unit 11「国際会議」(語彙力・文法力・読解力): Unit 11の、「国際会議」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、国際会議にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める。
【事前学習】Unit 11のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
9 |
Unit 12「コンピューター社会」(リスニング力・速読力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。
【事前学習】Unit 12の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
10 |
Unit 12「コンピューター社会」(語彙力・文法力・読解力): Unit 12の、「コンピューター社会」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、コンピューター社会にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める。
【事前学習】Unit 12のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
11 |
Unit 13「採用」(リスニング力・速読力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、リスニング力、速読力とともに、その基礎となる英語力を伸ばす。
【事前学習】Unit 13の教科書の英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
12 |
Unit 13「採用」(語彙力・文法力・読解力): Unit 13の、「採用」に関するTOEIC形式の問題を解く訓練を通じて、難解語彙、採用にまつわる語彙の習熟度、及び、読解力を高める。
【事前学習】Unit 13のリスニングスクリプトの英文の中で、自分が知らない単語・連語の意味と発音を調べる。 (2時間) 【事後学習】学修した語彙、文法、設問の解法を、自分で解説できるようになる。 (2時間) |
13 |
Unit 11-13の確認テスト:Unit 11-13の確認テストを行うとともに、その確認テストの解説が、自分でできるようになる。必要ならば、掲示板を介してグループで話し合い、確認テストの課題を完成させる。(A6-2)
【事前学習】教科書 Unit 11-13、及び、それぞれのリスニングスクリプトの中で、自分が知らなかった単語・連語を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) 【事後学習】確認テストで書けなかった英語表現を、書いたり、話したりできるようになる。 (2時間) |
14 |
授業のまとめ,及び,期末レポート:期末レポートの対策として、まとめの問題を実施し、解法を説明できるようになるとともに、期末レポートを完成させる。
【事前学習】期末レポートに備えて、既習の語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (2時間) 【事後学習】第14回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、英語力を伸ばす。 (2時間) |
15 |
期末レポートに関する事項の理解:期末レポートの解説を理解し、自分で説明できるようになる。
【事前学習】第14回で学修した語彙、文法、解法を確認し、知識を定着させる。 (2時間) 【事後学習】第15回の学修事項について、話し、書き、知識を定着させて、読解力を伸ばす。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 石井隆之, Joe Ciunci他 『TOEIC® LISTENING AND READING TEST オールパワフル演習』 成美堂 2017年 第1版 |
参考書 | 例えば、『ジーニアス英和辞典』など、次の①~③の要件を満たすものであれば、紙の辞書、電子辞書ともに可。 ①ものの名前を表す言葉(名詞)が数えられるかどうかという情報{可算(またはC)、不可算(またはU)の記号、それに相当するもの}が記載されているもの。 ②例文が豊富な、10万語前後、または、10万語以上の英単語を収録した大型辞書。 ③日本語、または、SVO、SVOCなどの記号で、語法が説明されているもの。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(詳細はこのシラバスの「授業の方法」の欄を参照)(30%)、期末レポートの評価及び、毎回の課題の提出状況・評価の総合評価(70%) 合格の条件➀期末レポートの得点が単位を認定するのに相応しい。 ➁受講生が毎回の授業課題の10回分以上、授業課題ページを読了し、 その課題を提出していること。 |
オフィスアワー | Blackboardのメールを介して、講義内容に関する質問に回答する。 |
備考 | ・学生は、授業や自主学習で、どれだけ分からないことが分かるようになるか、できないことができるようになるかを追求して、グローバル社会で活躍できる能力を、身につけていくこと。 |