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英語8 (社会)(国文)

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令和2年度以降入学者 英語8 (社会)(国文)
令和元年度以前入学者 英語8
教員名 冨樫壮央
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型授業(録画授業配信・スライド資料配信)

・初回授業時までに Blackboard でコース登録をし、こまめに情報を確認すること。
【Blackboard ID】20210687:2021英語8(社会・後・月4)
         20210724:2021英語8(国語・後・土1)

*(Blackboard のコース登録に加え)履修期間中に CHIPS で履修登録を行うこと。
授業概要 本講義では、各種英語検定試験におけるスコア・アップを念頭に授業を展開する。具体的には、TOEIC試験に準拠した教材を使用し、出題形式
の把握・設問の分析を明確にすることによって、受講生のTOEICにおける適応力を養成する。
授業のねらい・到達目標 昨今、英語資格における社会的要請は高まりを見せている。本講義では、そのような養成に対応すべく、受講生のスコア・アップを念頭に
置いている。受講生は、本講義を通して、TOEICの出題傾向や特徴が理解できる。また、反復学習によって、TOEIC試験に対する適応力を身に付けることができる。

この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCP3~4に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義】

本講義では、TOEIC試験の出題形式や特徴の分析ならびに教科書の基本事項を説明し、それに基づき、設問・課題を実施する。フィードバックは翌週に解説を行う。また、第14回目の受業時に期末試験(授業内試験)を実施する。なお、自習課題として、e-Learning教材(Academic Express 3)を使用します。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 (1)授業概要の説明・受講上の注意点の説明
(2)授業の導入:TOEIC試験の概要説明
(3)英語基礎力確認:語彙・文法・文型
【事前学習】教科書4~5頁を熟読し、TOEIC試験の概要を読み解く (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認  (1時間)
2 (1)Unit 1 Shopping: TOEIC試験では頻出である「ショッピング」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:現在時制の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:子音+代名詞 (her, him, them) に代表される音の連結を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
3 (1)Unit 2 Entertainment & Weather: TOEIC試験では頻出である「娯楽」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:過去時制の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:wanna に代表される簡略化した発音を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
4 (1)Unit 3 Eating Out: TOEIC試験では頻出である「外食」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:進行形時制の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る: because → 'cause に代表される音の脱落を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
5 (1)Unit 4 Travel: TOEIC試験では頻出である「旅行」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:冠詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:of course に代表される音の無声化を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
6 (1)Unit 5 Health: TOEIC試験では頻出である「健康」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:名詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:Exercising [-ing] に代表される音の脱落を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
7 (1)Unit 8 employment: TOEIC試験では頻出である「雇用」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:比較の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:代名詞・接続詞・前置詞・冠詞・助動詞に代表される音の弱化を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
8 (1)Unit 9 Workplaces and Products: TOEIC試験では頻出である「職場」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:不定詞・動名詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:破裂音 に代表される音の消失を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
9 (1)Unit 10 Making Deals: TOEIC試験では頻出である「商取引」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:受動態の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:無声音 [t] → 有声音 [d] に代表される音の有声化を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
10 (1)Unit 11 Office Messages: TOEIC試験では頻出である「オフィス」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:使役動詞・知覚動詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る: 語末の子音+語頭の子音 に代表される音の脱落を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
11 (1)Unit 12 Sales: TOEIC試験では頻出である「販売」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:関係詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:[n] [r] に代表される音の連結を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
12 (1)Unit 13 Commuting & Meetings: TOEIC試験では頻出である「通勤・会議」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:等位接続詞・従属接続詞の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:did + you に代表される音の同化を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
13 (1)Unit 14 Presentations & Workshops: TOEIC試験では頻出である「プレゼンテーション」に関する問題をリスニング・リーディング両面から分析し、その特徴を読み解く。
(2)文法事項の確認:仮定法の用法を分析する。
(3)発音上の特性を知る:I've に代表される音の短縮を確認する。
【事前学習】(1)SOUND CHECK の説明を読む(2)GRAMMAR CHECK の説明を読み、理解ができなかった点をノートにまとめる (1時間)
【事後学習】(1)説明事項の整理・確認 (2)リスニング・パートの聴解 (2時間)
14 期末試験(授業内試験)および解説
【事前学習】第2回~13回授業で理解不足の事項を確認する (4時間)
【事後学習】期末試験(授業内試験)の復習 (1時間)
15 (1)期末試験(授業内試験)のフィードバック
(2)後学期の振り返り:TOEIC試験の出題傾向・特徴の確認
【事前学習】(1)ノートを見返し、後学期の理解度を確認する (1時間)
【事後学習】(1)期末試験(授業内試験)のフィードバックを確認する (1時間)
その他
教科書 Alison Kitzman, Kei Mihara, Yoshio Nakamura, Jun Sakaue, Hiroshi Kimura 『Totally TOEIC L&R Test: Challenge 500-600』 NAN'UN-DO 2018年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:第14週(40%)、授業参画度:授業内課題の完成度と提出による(60%)
オフィスアワー メールにて質疑応答を行います。メールアドレスは下記に限定致します。
また、メールの際は本文に「氏名・学科」を必ず明記してください。

メールアドレス:tko-togashi@keh.biglobe.ne.jp

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