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英語5 (英文)

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令和2年度以降入学者 英語5 (英文)
令和元年度以前入学者 英語5(英文)
教員名 板倉亨
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型授業(Blackboardを通じたスライド資料配信)
毎回の授業時間で、学習用のスライド資料をBlackboardを通して提示します。
それぞれの授業時間内で、その回の資料の説明と指示に従って、演習と課題提出をします。
*(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと
Blackboard ID:20210538 2021英語5(英文)(板倉亨・前・月5)
授業概要 アカデミー賞を受賞した映画を題材としたエッセイを、これまで「英語1~4」で学んできた語彙や構文・文法を踏まえて正確に読み、それを踏まえて、自分の考えをより正確に英語で表現する方法を学びます。
授業のねらい・到達目標 1年次の「英語1~4」では、4技能について一般的な英語、英語によるコミュニケーションの方法を学びましたが、「英語5・6」では、将来、学科専門科目を学ぶにあたって必要な英語(English for Specific Purposes: ESP)の基礎を学びます。学科専門領域の基礎となる概論的な文章を読んだり、 学んだことについて、口頭で発表したりレポートを書いたりするなどし、将来、自らの所属する学科の学問分野について、知識を得たり、得た知識を伝える英語力を身に付けることを目標とします。自分が持っている語彙や文法的知識を最大限に活かす表現力を養います。
この科目は文理学部のDP及びCPの1, 3, 4 に対応している。
授業の方法 授業の形式:【演習】。毎回の授業時に提示される学習用のスライド資料を読み、その説明と指示に従ってノート作成をしながら演習を行う。毎回小テストを行い、それについては、それぞれ翌週に解説・全体講評を行う。自分の学科の専門領域にかかわる英語、あるいは専門領域を学ぶための基礎的な英語を使用し、将来触れる可能性の高い文章( 書籍やインターネットの抜粋等 )を 読む、プレゼンテーションを聞いて理解する、学んだことを グループで話し合って発表する、適切なレポート を書くなどの活動を通じ、「英語1~4」で身に着けた スキルをさらに上達させ、使えることができるような訓練を行います。辞書を引くなどして語彙や例文を確認し活用したりするなど、「英語1~4」で要求された 丁寧な学習も求められます。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語のみ」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 授業ガイダンス
授業内容の説明。課題の提出方法や成績評価などについての説明。
【事前学習】シラバスを確認し、テキストの英文に目を通しておく (30分時間)
【事後学習】ガイダンスで自分がとったノートを見返して、この授業の内容や方法をきちんと理解して、不明な点があればメールで確認をする。 (30分時間)
2 Unit1 key vocabulary
練習問題の解答と解説。
ノートの作成方法の説明と演習
英語の品詞についての解説とまとめ
【事前学習】Unit1 Key Vocabularyの予習。品詞や意味で自信のない単語は辞書をひいて調べておく (30分時間)
【事後学習】授業での説明を踏まえて、この授業のノート作成方法を確認し、単語調べの不足分を補う (30分時間)
3 Unit1 reading(1)
本文の冒頭部分の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
基本の文型についての解説と演習
【事前学習】授業での説明を踏まえ、Unit1本文の冒頭部分の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
4 Unit1 reading(2)
本文中盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
基本の文型についての解説と演習
【事前学習】Unit1本文の2段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
5 Unit1 reading(3)
本文の終盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
句と節についての解説と演習
【事前学習】Unit1本文の最終段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
6 Unit1 Comprehension Check
練習問題の解答と解説
英作文についての解説とそれを踏まえた演習
【事前学習】Unit1のComprehension check以降の問題の予習(単語調べ、構造分析、解答)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と自分の英作文の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
7 Unit2 Key vocabulary, reading(1)
key vocabularyの解答と解説
本文冒頭部分の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
従属節についての解説と演習
【事前学習】Unit2 Key Vocabularyと本文第1段落の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
8 Unit2 reading(2)
本文中盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
構造分析についての解説と演習
【事前学習】Unit2本文の第2段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
9 Unit2 reading(3)
本文の終盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
分詞についての解説と演習
【事前学習】Unit2本文の最終段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
10 Unit2 Comprehension Check
練習問題の解答と解説
英作文についての解説とそれを踏まえた演習
【事前学習】Unit2のComprehension check以降の問題の予習(単語調べ、構造分析、解答)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と自分の英作文の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
11 Unit3 Key vocabulary, reading(1)
key vocabularyの解答と解説
本文冒頭部分の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
原形不定詞についての解説と演習
【事前学習】Unit3 Key Vocabularyと本文第1段落の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
12 Unit3 reading(2)
本文中盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
構造分析についてのまとめと演習
【事前学習】Unit3本文の第2段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
13 Unit3 reading(3)
本文の終盤の語彙や構文・文法、訳の解説とそれを踏まえた演習
【事前学習】Unit3本文の最終段落以降の予習(単語調べ・構造分析・訳)をする (30分時間)
【事後学習】授業での解説を踏まえ、不足していた単語調べの追加や構造分析と訳の見直しをして、自分のノートを整理しておく (30分時間)
14 期末試験とその解説。
【事前学習】これまでの授業内容を、必要なものは課題をまとめながら、復習しておくこと (30分時間)
【事後学習】解けなかった試験問題に関して、教科書やノート等を見返して確認すること (30分時間)
15 まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)
【事前学習】授業内容の見直しと任意課題を通した復習 (30分時間)
【事後学習】演習を通して作成したノートのまとめと整理 (30分時間)
その他
教科書 Joseph Tabolt, 森永 弘司 『Our Society, Our Diversity, Our Movies 映画に観る多文化社会のかたち』 金星堂 2020年 第1版
初回授業までに購入をしておいて下さい。
参考書 授業内で説明をします。
成績評価の方法及び基準 レポート:その内容と提出状況をみて評価します。(20%)、授業内テスト:授業内での小テスト、期末テスト等を合わせて評価します。(40%)、授業参画度:毎回の予習状況、演習で作成したノート等で評価します。(40%)
上記の方法と基準を踏まえて総合的に判断します。
オフィスアワー メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。

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