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英語4 (体育)

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令和2年度以降入学者 英語4 (体育)
令和元年度以前入学者 英語4(体育)
教員名 奥井裕
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)方式で行う予定。
* 初回授業時までにBlackboard でコース登録をし、こまめに情報を確認すること。
【Blackboard ID】20210504: 2021英語4(体育)(奥井裕・後・月4)
*(Blackboard のコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPS で履修登録を行うこと。
授業概要 英文の読解力と作文能力を向上させる為に、引き続き文法の確認をしながら、英語の基礎的な面を重視した英語の授業を行う。但し、後期は応用的な面にも力を入れたい。
授業のねらい・到達目標 前期同様、学生が文法の知識を利用して、英語で書かれた文章を正確に読める。簡単な英作文が出来るようにする。加えて「話す」「聞く」為にも必要な英語力を習得するのが目標だが、後期は応用にも力を入れるのでやや難度が高くなる。
この科目は文理学部のDP及びCP 1, 2に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義,研究】(講義ファイルを閲覧した上で研究し、その成果を課題として提出する形式)
Blackboardというeラーニングシステムを用いて講義内容と資料のファイルを配信し、課題(レポート)を通じてのやりとり、テストなどを行う予定。課題に関しては解答だけでなく、詳しい解説をすることにより、フィードバックする。質問などはメールでも受け付ける。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。但し、各自の英語力によって大きく異なる場合もあるので、あくまで一応の目安に過ぎない。それでこの授業では【事前学習】と【事前学習】に要する時間数については、それぞれの比率に読み換えることも出来るように表記してある。音声教材としては時々洋楽(ポップス)を扱う予定(この場合、公式ヴィデオなど著作権の問題の生じない Youtube の動画を使用する)。尚、対面授業になった場合は、授業方法・評価方法とも大きく変更される。
履修条件 ①(英語習熟度別テストによる履修クラスの指定など)学部が示した履修条件に必ず従うこと。
② 講義・資料ファイルを熟読・精読した上で、本質的な予復習を励行すること。
③予習及び課題は自力で(単独で)やること。友達と共同でやってはならない。レポート・課題などで、他人の答案を参考または流用したり、ネットを含めて文献の剽窃をしたりするなどの不正行為は厳禁(この場合、大幅な減点を取る。単位不可となる可能性も高い)。
------------------上記①の具体内容:学部の定める履修条件(厳守)--------------------
①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
授業計画
1 イントロダクション、授業内容の説明、前期の総復習。
英語の5文型の再確認(1)文型確認。
課題(レポート)の解答と解説。課題・レポートを課した場合は、これを必ず行うので、今後一々記さない。
授業は [課題研究型]。以下全て同じなので、今後はこれもいちいち記載しない。但し、対面授業になった場合は[講義+演習型]となる。
【事前学習】このシラバスに目を通しておくこと。英語のどこが苦手なのかを自分なりに考えておくこと。前期の最後に出した通常課題を復習すること。 (0.5時間)
【事後学習】配布したプリント教材をよく読んでおくこと。 (0.5時間)
2 英語の5文型の再確認(2)
文に於ける役割と文法的名称。
【事前学習】プリント教材に目を通して知らない語句は辞書で調べ、和訳を作っておく。音読もする。これらは本授業に於いて毎回やってもらうことなので、今後はいちいち記述しない。 (0.8時間)
【事後学習】必要に応じて、もう一度教材に目を通し、授業で学んだことを定着させる。疑問点・分からない箇所が出た場合は、ノートに書いて次回の質問に備える。これも本授業では毎回必須なので、今後はいちいち記述しない。 (0.2時間)
3 英文読解演習(1)
受動態の研究
これまで学んだ「5文型」の知識を最大限に活用して講読する。随時英作文も織り込む予定だが、そのことについて今後いちいち記載しない。尚、これ以降、表示される授業中に取り上げる各種文法項目(ここでは「受動態の研究」になる)は、進度・理解度を勘案しながら行う為に、実際の授業と順序が大きく異なる場合がある。
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
4 英文読解演習(2)
分詞の研究(1)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
5 英文読解演習(3)
分詞の研究(2)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 音読もすること。 (0.6時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。 (0.5時間) (0.4時間)
6 英文読解演習(4)
分詞構文について(1)
【事前学習】形容詞の役割について復習しておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】現在分詞と過去分詞について纏めておくこと。課題をやること。 (0.6時間)
7 英文読解演習(5)
分詞構文について(2)
プリントの英文を応用した、分詞構文のパラグラフ・ライティング。
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
8 英文読解演習(6)
現在完了形の研究(1)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
9 英文読解演習(7)
現在完了形の研究(2)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。対話文を再読し、この日学んだことを定着させること。英作文に転用出来る表現が多いので、しっかり覚えよう。 (0.5時間)
10 英文読解演習(8)
仮定法の研究(1)仮定法過去
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
11 英文読解演習(9)
仮定法の研究(2)仮定法過去完了
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
12 英文読解演習
(10)仮定法の研究(3)仮定法現在と命令法
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
13 英文読解演習
(11)関係代名詞の研究(これ以降、状況によっては授業内容を変更する場合がある。)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
14 これまでの総復習と習熟度確認テストを行う予定。
【事前学習】これまで学んだことに全て目を通しておくこと。 (0.7時間)
【事後学習】特別課題で苦手である分野を確認し、文法書などで調べること。 (0.3時間)
15 習熟度確認テストの解説と解答
【事前学習】自分の弱点を確認・整理しておくこと。 (0.8時間)
【事後学習】解説と解答を見ても理解出来ない箇所はコメント機能やメールなどで質問すること。 (0.2時間)
その他
教科書 なし。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(30%)、授業参画度(70%)
授業参画度は本質的な予復習に基づく質問や建設的な発言と提出された課題で評価する。
尚、授業内テスト=習熟度確認テストは課題(レポート)に振り替える場合がある。また欠席はオンライン形式・対面形式を問わず、大きく減点するので留意のこと。履修条件にも書いておいたように、不正行為は厳禁である。
尚、対面形式で授業が行われる場合は講義+演習方式になる為に、成績評価の方法および基準はオンライン形式の場合と異なるが、その場合は事前に通知する。
オフィスアワー 大学のメールの他、個人メールでも対応する。アドレスは授業時に開示する。
提出する課題に質問などを併記してもよい。その場合は「教員コメント」で対応する。尚、対面授業時は、授業の前後に教室で対応する。

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