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令和元年度以前入学者 | 国際法2 | ||||
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教員名 | 西川理恵子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期集中 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 【重要】開講期:後期⇒前期集中 へ変更 開講予定日:9月6日(月)~9月10日(金) 各日3~5限 オンデマンド授業で行います。 BbのID番号は20210207です。 |
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授業概要 | 国際的な取引をめぐる法律が授業のテーマです。 国際取引とはどのようなもので、それがどのように法によって支えられ、進んでいくか、どのようにして問題が解決されるかを考えます。 |
授業のねらい・到達目標 | 国際取引の法的な構造を理解することが授業の狙いです。会社などで、遭遇する問題に対処できる考え方を身に着けることが目的です。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 講義形式を基本としますが、受講者数によっては必要に応じて演習も行います。 本授業の事前・事後学習は、合わせて2時間程度の学習を目安とします。 課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示しますが、基本はBbを使います。 |
履修条件 | 法学を履修してあることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
Introduction 国境を越える取引
【事前学習】シラバスを事前に確認すること 【事後学習】第二回以降の授業に備えて、新聞などの関連記事を読む |
2 |
日本法概観(1)契約の基本原則
【事前学習】法学概論の教科書の民法のセクションを読んでおく 【事後学習】契約に関する基本理論を理解する |
3 |
日本法概観(2)不法行為
【事前学習】法学概論の教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】不法とは何か、についての理解を深める。 |
4 |
日本法概観(3)会社法
【事前学習】法学概論の教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】会社についての理解を深める。 |
5 |
国際取引法の法源
【事前学習】教科書の法源の章を読んでおく 【事後学習】法を選択するとはどういうことかを考える。 |
6 |
国際売買(1)
【事前学習】国連物品売買法条約の章を読んでおく 【事後学習】日本法とのつながりを考えて、授業をまとめる。 |
7 |
国際売買(2)
【事前学習】INCOTERMS、標準約款に関する章を読んでおく 【事後学習】前回の授業と総合して国際売買についての理解を深める |
8 |
国際物品運送
【事前学習】国際物品運送に関する章を読む 【事後学習】物を運ぶときに誰にどのように責任が生じるか理解する。 |
9 |
外国為替
【事前学習】該当の教科書の章を読んでおく 【事後学習】国際的な金銭の動気について理解する |
10 |
国際投資 (1)国際投資とは
【事前学習】教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】どのような形態の投資があるかを整理する。 |
11 |
国際投資 (2)国際直接投資
【事前学習】教科書の該当箇所を読んでおく 【事後学習】直接投資と危険について考える。 |
12 |
技術移転とその他の制限
【事前学習】教科書の当該箇所を読んでおく 【事後学習】国際的に自己の権利を守ることについて授業内容を整理する。 |
13 |
紛争解決 (1)
【事前学習】教科書の当該箇所を読んで予習 【事後学習】解説から理解が深まったか確認してみる |
14 |
紛争解決(2)
【事前学習】前回の授業の復習 【事後学習】紛争と最善の解決方法について考えてみる |
15 |
まとめ これまでの復習、解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】これまでの授業で疑問に思ったことを洗い出す。 【事後学習】解説から理解が深まったか確認してみる |
その他 | |
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教科書 | 高桑昭 『新版 国際商取引法』 東信堂 2019年 |
参考書 | 宇賀克也他 『ポケット六法2021年版』 有斐閣 2021年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験に代わるレポート。Take Home Examです。(100%) 今学期は試験に代わるレポートを提出していただきます。 要領は、最後の授業の後に、期限二日位で2000字程度の短いレポートを出します。詳細については、実施のときにお知らせします。 そのほかにレポートを出していただく場合には、評価には、10%ほど反映させる予定です。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |