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商法2

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令和元年度以前入学者 商法2
教員名 堀野裕子
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
(実務経験のある教員による科目)
科目群 総合教育科目
学期 前期集中 履修区分 選択
授業の形態 【重要】開講期:後期⇒前期集中 へ変更
開講予定日(一部対面予定):
7月3日(土)・7月10日(土)・7月17日(土)・7月24日(土)・7月31日(土)
上記5日間は各日4限(1コマ)
8月16日(月)~20日(金)各日3~4限    【計10日間】
      

Zoomを用いたオンライン授業と課題研究とを組み合わせる。状況によって対面授業の実施。課題研究は、講義の中で適宜テーマを伝えて、実施する。

BlackboardID:20210203
授業概要 本講義では、商法・会社法について学ぶ。商法2では主に商法総則・商行為法について講義の対象とする。
商法の全体像を理解するために、「現代ビジネスと企業の社会的責任」と併せて受講することが望ましい。
会計監査の実務経験を踏まえ、会社をとりまく法律についての説明を行います。
授業のねらい・到達目標 商法総則・商行為法の基本的事項について習得する。

この科目は文理学部のDP及びCP1に対応しています。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。
授業の方法 授業の形式:【講義】

Zoomによる講義形式。状況によって対面授業の実施。
課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
一部テーマによってはペアワークを取り入れる。
六法は必ず持参すること。
なお,電子辞書に入っている六法は試験時の持ち込みを禁止するので,紙媒体のものを用意すること。
本授業の事前・事後学習、合せて1時間の学習を目安とします。
授業計画
1 商法の意義、民法との関係、商法の特色(A-2-1)
【事前学習】教科書『第1編第1章第2節商法の規制領域、第3節商法の特質1-2』を読む。 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
2 ビジネス法務と企業経営~企業の社会的責任
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第1編第1章第4節企業の社会的責任』を読む。 (2時間)
3 商法の基本概念
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第3編第2章商法の法源と適用』を読む。 (2時間)
4 企業間売買の成立
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
5 企業間売買の不履行
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
6 商業使用人
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第1編第3章第5節商業使用人』を読む。 (2時間)
7 商業登記
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第1編第3章第3節商業登記』を読む (2時間)
8 商号
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第1編第3章第2節商号』を読む (2時間)
9 商行為通則法Ⅰ 総論
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
10 商行為通則法Ⅱ 各論
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
11 営業活動の補助者Ⅰ~代理商、フランチャイズ
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
12 営業活動の補助者Ⅱ~仲立業、問屋業等
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第2編第2章第3節仲立人、第4節問屋』を読む。 (2時間)
13 取引の決済~小切手・手形・電子記録債権等
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】教科書『第2編第3章第2節約束手形』を読む。 (2時間)
14 会社をとりまくさまざまな法律Ⅰ~金融商品取引法ほか(A-3-1)
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
15 会社をとりまくさまざまな法律Ⅰ~税法ほか(A-4-1)
【事前学習】前回講義の内容確認 (2時間)
【事後学習】今回講義の内容確認 (2時間)
その他
教科書 根田正樹 『アプローチ商法』 弘文堂 2014年 第1版
https://www.koubundou.co.jp/book/b166122.html
参考書 松嶋隆弘/鬼頭俊康  『ビジネス法務の理論と実践』 株式会社芦書房 2019年 第1版
http://www.ashi.co.jp/book_list/4-7556-1303-6.html
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(30%)
【試験・授業内テスト】紙の六法持込み可。論述式および短答式の問題を出題します。講義内容の理解度に応じて評価します。
【授業参画度】授業参画度は、毎回のディスカッション等への姿勢により評価します。
オフィスアワー 講義終了後。
備考 受講時には、六法を持参してください。
講義室には、脱帽して、携帯機器の電源を切って入室してください。

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