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言語学から見た世界

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令和2年度以降入学者 言語学から見た世界
教員名 井上優
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 Zoomによる同時双方向型授業
Blackboard コースID: 20210177
授業概要 言語学の基本的な考え方について述べるとともに、「ことばと文化」「ことばと認知」「ことばと社会」などのテーマについて言語研究の立場からどのようなことが言えるかを述べる。
授業のねらい・到達目標 ものごとに「体系」や「構造」を見出す感覚を身につける(「ことば」はそのトレーニングのための格好の材料)。
この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCPの1, 3, 8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3)
授業の方法 授業の形式:【講義】

・講義形式でおこなう。Zoomによる同時双方向型授業とする。
・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業の3日前までに配布)、課題・レポートの提出はBlackboardでおこなう。
・毎回の授業において小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出すること。フィードバックは授業の中でおこなう。
履修条件 ・Blackboardに自己登録し、第3回授業までに必ず1回は出席すること。
授業計画
1 言語学とは何か【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
2 言語とは何か【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
3 言語学的なものの見方・考え方(1):物事に「構造」を見る【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
4 言語学的なものの見方・考え方(2):「部門」に分けて考える【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
5 言語学から見た「世界認識」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
6 言語学から見た「心理」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
7 言語学から見た「社会」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
8 言語学から見た「行動」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
9 言語学から見た「政策」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
10 言語学から見た「ことばの乱れ」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
11 言語学から見た「日本語のあいまいさ」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
12 言語学から見た「外来語の氾濫」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
13 言語学から見た「多様性」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
14 言語学から見た「文化差」【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)
15 言語学的な見方・考え方の意義【同時双方向型】
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間)
【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (3時間)
その他
教科書 教科書は使用しない。毎回プリント配布。
参考書 鈴木孝夫 『ことばと文化』 岩波新書 1973年
中川正之 『漢語からみえる世界と世間―⽇本語と中国語はどこでずれるか―』 岩波現代文庫 2013年
今井むつみ 『ことばと思考』 岩波新書 2010年
野矢茂樹・西村義樹 『言語学の教室―哲学者と学ぶ認知言語学―』 中公新書 2013年
東昭二 『社会言語学入門〈改訂版〉―生きた言葉のおもしろさに迫る―』 研究社 2009年
成績評価の方法及び基準 レポート:授業でとりあげたトピックから1つを選んで考察をおこなう期末レポートを課す(30%)、授業参画度:課題研究および毎回の小レポートの提出状況・内容、オンライン授業時の発言等で評価する(70%)
オフィスアワー 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。
備考 本科目は2020(令和2)年度以降入学者が履修可能な科目です。

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