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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 韓東力、宮田章裕 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) BlackboardコースID:木曜1限→20210056 |
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授業概要 | 理系論文・レポートの書き方の基礎を学ぶ。 第1回〜第7回は,情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,ICT企業の現場の経験・知識に基づいた講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 情報科学科における理系文書(実験レポートや卒業論文等)に関し,その書き方の基礎を学ぶ。文書の構成や手法・結果・考察・関連文献等の書き方などの入門的知識を学修した後,文書作成ツールとしてLatexを学ぶ。また,計算機実験レポートの作成を通じ,学修内容を実践し知識・技術の定着を図る。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)。 ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1,DP3〜8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3〜8に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義・演習 ・時間割どおりの日時に,Zoomを用いて同時双方向型で授業を行う。 ・講義の前半は,主に入門的知識を学修する。 ・講義の後半では,計算機を用いてLatexの演習を行い,計算機実験レポートの作成を行う。 ・提出されたレポートは,学生同士の相互評価の結果をフィードバックする。 |
授業計画 | |
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1 |
【同時双方向型】スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して(担当:宮田)(A-5,A-8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する(A-5)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,自主創造型パーソンについて理解を深める(A-8)。 (2時間) |
2 |
【同時双方向型】日本大学の歴史(担当:宮田)(A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,日本大学の歴史について事前に確認しておく(A-5)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・演習を通じて,日本大学の歴史について理解を深める(A-8)。 (2時間) |
3 |
【同時双方向型】インターネットの利用と仕組み・メールの書き方,Web,クラウドサービス,SNS(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,インターネットの利用と仕組みについて事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・演習を通じて,インターネットの利用と仕組みについて理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
4 |
【同時双方向型】文書作成(1) レポートや論文の種類や構成(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,レポート・論文について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,レポート・論文について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
5 |
【同時双方向型】文書作成(2) 文書術(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書術について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書術について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
6 |
【同時双方向型】文書作成(3) 文書術(続),文献調査(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書術・文献調査について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書術・文献調査について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
7 |
【同時双方向型】文書作成(4) 文書作成の実践(担当:宮田)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,文書作成の実践について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,文書作成の実践について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
8 |
【同時双方向型】Latex(1) Latexファイルの構成(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexについて事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexファイルの作成・コンパイルについて理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
9 |
【同時双方向型】Latex(2) Latexコマンドの形式,特殊記号(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexコマンド・特殊記号について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexコマンド・特殊記号について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
10 |
【同時双方向型】Latex(3) Latex文書の構成(節,小節,参考文献,付録),箇条書き(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latex文書の構成について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latex文書の構成について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
11 |
【同時双方向型】Latex(4) 数式,表環境,行列 ,図,相互参照(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】講義資料を通じて,Latexの数式・表・行列・図・相互参照について事前に確認しておく(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】講義資料・課題を通じて,Latexの数式・表・行列・図・相互参照について理解を深める(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
12 |
【同時双方向型】計算機実験(1) プログラムの確認と実行(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】様々なソーティングアルゴリズムについて調査する(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】様々なソーティングアルゴリズムの性能評価に関する実験を繰り返す(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
13 |
【同時双方向型】計算機実験(2) プログラムの改変と実験(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】第12回の内容を復習する(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】様々なソーティングアルゴリズムに関し,プログラムの改変と実験を繰り返す(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
14 |
【同時双方向型】実験レポート作成(担当:韓)(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)
【事前学習】ソーティングアルゴリズムの性能評価実験によって取得した実験データをまとめる(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】実験レポートを完成させ,提出する(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) |
15 |
【同時双方向型】相互評価とまとめ(担当:韓)(A-6,A-7)
【事前学習】第12〜14回までの授業内容(特に,各種ソーティングアルゴリズムの性能評価に関する実験内容)を復習する(A-1,A-3,A-4,A-5,A-8)。 (2時間) 【事後学習】相互評価の結果を確認すると共に,理系文書や実験レポート作成についてまとめる(A-6,A-7)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートの内容を中心に評価する(75%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果により評価する(25%) |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をしてビデオ会議形式で質問に応じる。 |