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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 吉田仁美 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 基本的には対面授業とオンデマンド、同時双方向型授業の組み合わせで実施する。 授業の形態はBlackBoardの連絡事項で毎回配信しますので、各自確認をしておいてください。 BlackBoardID:20210032 ※初回と第2回目の授業はZOOMで行います。詳細はブラックボードで確認をすること。 |
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授業概要 | 「自主創造の基礎2」では、「自主創造の基礎1」で修得した個人レベル、グループレベルでの学びのスキルをさらに発展させ、他学部学生との交流等も経験しながら授業を進める。また、文理学部共通のキャリア教育を受講し、各自が将来のキャリアの方向性を考えるための知見を広げることをめざす。 |
授業のねらい・到達目標 | ・集団の活動においてよりよい成果を上げるために互いを尊重することができる。 ・社会的課題について多角的な視点から考え、多様な立場の意見を述べることができる。 ・アカデミックスキルを身に付けることにより、論点を整理、資料・データの調査・作成・測定することができる。 この科目は旧カリキュラムでは、ディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 なおこの科目は新カリキュラム(令和2年度入学者)では、ディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CPに対応しています。 ・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養に基づいて、社会福祉学の役割を説明することができる(A-1-1)。 ・・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を見抜き、職業人及び市民としての立場から、課題解決の方向を提案することができる(A-4-1)。 ・与えられた課題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・他者の意見を聴いて、自分と異なる価値観を理解・尊重し、問題解決するための信頼・協働関係を構築することができる(A-6-1)。 ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮することができる(A-7-1)。 ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 ・授業は基本的にパワーポイントを用いた講義形式とします。 ・初回の授業で、授業の進め方やZOOMの使い方をガイダンスします。 ・対面授業に参加できない場合は、授業概要を録画したものを配信します。詳細はBlackBoardの連絡事項で確認をしてください。 ・授業終了後にレスポンスカードを求めます。詳細は授業時にお伝えしますので、受講者はブラックボードの課題画面に指定期日までに提出をすること。課題画面への提出がない場合は欠席扱いとなります。 ・提出されたレスポンスカードは必要であれば次回あるいは次々回の授業で解説します。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:自主創造の基礎1の振り返りと今後の進め方の確認(A-1-1)(同時双方向型授業)
【事前学習】自主創造の基礎1の振り返りを行う。自己紹介の準備をしておく。 (2時間) 【事後学習】授業のねらいと到達目標を確認し、今後の計画を立てる。 (2時間) |
2 |
大学で学ぶ意味(A-1-1)【同時双方向型】
【事前学習】前期までの授業で社会福祉のイメージがどのように変化したかをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】福祉を学ぶ意味を改めて考察する。 (2時間) |
3 |
ワールドカフェ①:ワーク1回目(A-6-1)【同時双方向型】
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等を行っておくこと。必要な所持品をそろえておくこと。 (2時間) 【事後学習】1回目のワークにちて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) |
4 |
ワールドカフェ②:ワーク2回目(A-6-1)【同時双方向型】
【事前学習】指定された場所で受講するため、場所の確認等をおこなっておくこと。 (2時間) 【事後学習】2回目のワークについて、自分でもう一度、引き取って、自分自身の解答を考えてみる。 (2時間) |
5 |
アカデミックスキルズ レポート執筆に向けて(A-6-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】自主創造の基礎1での内容を振り返る (2時間) 【事後学習】自身のアカデミック・スキルズの課題を考える (2時間) |
6 |
アカデミックスキルズ 情報の収集(A-6-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】配布資料を確認する。 (2時間) 【事後学習】授業内で得た気づきをノートにまとめる。 (2時間) |
7 |
ライフバランスホイールを書く(A-4-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】ライフバランスホイールについて調べる。 (2時間) 【事後学習】ライフバランスホイールの見直しをする。 (2時間) |
8 |
自己分析とキャリアデザイン(A-5-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】事前にワークシートを見ておく。 (2時間) 【事後学習】キャリアデザインを再検討する。 (2時間) |
9 |
アカデミックスキル(1):文献購読(A-3-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】指定された文献を読む。 (2時間) 【事後学習】本の解説をまとめる。 (2時間) |
10 |
アカデミックスキル(2):クリティカルリーディング(A-3-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】クリティカルリーディングに関する資料を読む。 (2時間) 【事後学習】クリティカルリーディングのポイントを整理する。 (2時間) |
11 |
アカデミックスキル(3):レジュメの作成(A-3-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】レジュメの作成方法を調べておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメを作成する。 (2時間) |
12 |
アカデミックスキル(4):レジュメの発表(A-8-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】発表の準備をする。 (2時間) 【事後学習】他者の発表から学んだことを整理する。 (2時間) |
13 |
対人コミュニケーションとマナー(A-7-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】マナーの一一般常識について調べる。 (2時間) 【事後学習】外部講師から学んだことを整理しておく。可能であればできる範囲で実践をする。 (2時間) |
14 |
キャリア教育と大学における学び(卒業生の話を聞く)(A-7-1)【対面型及び同時双方向型】
【事前学習】自分の将来について考えてみる。 (2時間) 【事後学習】講演者の話を振り返り、自身の将来を踏まえ、大学で学ぶことを考えること。 (2時間) |
15 |
後期授業の総括 (A-8-1) (課題研究)
【事前学習】これまでの授業を振り返る (2時間) 【事後学習】教科書を再度読み、重要な部分をまとめておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本大学FDガイドブック 『“自主創造”のためのLearning Guide』 2018年 佐藤望編 『アカデミックスキルズー大学生のための知的技法入門』 慶応義塾大学出版会 2012年 第2版 |
参考書 | 授業時に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、レポート:ワールドカフェ レポート課題(20%)、授業参画度:授業への参加状況、リアクションペーパーの提出状況(50%) レポートは、自主創造の基礎2のワールドカフェやキャリア形成などを含めた内容をもとにまとめたものを評価する。 授業参画度はリアクションペーパーの提出状況を評価する。学期末試験はレポート課題で実施し、その内容を評価する。 授業参画度はA-1,A-6,A-7,A-8の達成度を評価する。レポートの作成状況を通してA-3-1、A-4-1、A-5-1の達成度を評価する。 |
オフィスアワー | 金曜日の昼休み(12時10分~13時) 質問等はBlackBoardあるいはメール(初回に伝える)で対応します。 |
備考 | 本講義では、学部間横断ワークショップ(ワールドカフェ(10月10日(日))を実施します(予備日・補講 10月17日(日))。実施形態は、ZOOMになります。詳細は初回及び第2回目の授業で伝えます。 |