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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 一條祐哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(ZoomとBlackboardのWikiを使用)と一部対面授業 * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 【Blackboard ID】20210021:2021自主創造の基礎1(12組)(一條祐哉・前・木1) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 大学入学までの学習から、自ら進んで学ぶ学修へと転換を遂げる。 高校で学んだ英語から、大学の英語への橋渡しを学ぶとともに自主的に勉強をした成果をまとめ、発表を行う練習を行う。 課題の作成、個人・グループ発表などを通して、英語のセミナーとしての発表の仕方を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・初年次導入教育として、"自主創造型パーソン"としての資質を身につけ、「日本大学の歴史」を学ぶとともに、自主的に学ぶ(学修する)意識を持った大学生であることを自覚することができる。 ・プレゼンテーション、レポートの作成能力など大学で学ぶための基本的な学修スキルを習得する。 ・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて, 英語学・英語圏文学の役割を説明することができる。(A-1-1) ・言語現象や歴史的事象を論理的に理解することができる。(A-3-1) ・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見することができる。(A-4-1) ・与えられた問題に取り組む気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・周りの人々と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1) ・自分の学習経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1, 3〜8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 クラスを複数のグループに分け、全てのグループが毎回BlackboardのWikiページ(共同作成ページ)を作成する。各グループ内で発表者1名、司会者1名を毎回交代で担当する。各回、事前に発表者は『英文法解説』と比較しながらPDF教材の内容をまとめたWikiページを作成する。発表者以外は予習をした上で授業前までにWikiページに質問を入力する。授業時にZoomを使ってグループで議論をし、加筆修正を施してWikiページを作り上げる。 対面授業時に教室での参加が難しい場合は、Zoomで参加すること。 |
履修条件 | 英文学科1年生12組の学生。その他の学生で受講希望の場合は、事前に受講の許可を得ること。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ、グループ分け、発表担当の割り当て
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。またノートを用意する。(挑戦力A-5) (1時間) 【事後学習】発表の分担やスケジュールについてグループで相談をする。(コミュニケーション力A-6) (1時間) |
2 |
反転授業の実践(日本大学の歴史) グループワーク(グループ内発表①:単純現在形、現在進行形【§31-32.6】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7) 【事前学習】予習動画を見ておくこと。【§31-32.6】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
3 |
グループワーク(グループ内発表②:単純現在形のその他の用法【§32.7-34】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§32.7-34】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
4 |
グループワーク(グループ内発表③:未来表現(be going to、現在進行形)【§35−36】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§35−36】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
5 |
グループワーク(グループ内発表④:未来表現(現在進行形、will)【§37−38】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§37−38】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
6 |
グループワーク(グループ内発表⑤:未来表現間の違い【§39】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§39】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
7 |
アクティビティ①(挑戦力A-5)
【事前学習】事前に配付された資料を読み、アクティビティ①に備える。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】アクティビティ①で学習したことを復習する。(省察力A-8) (1時間) |
8 |
グループワーク(その他の未来表現【§40-43】)(挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】現【§40-43】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
9 |
グループワーク(グループ内発表⑦:単純過去形【§44.4】、現在完了形【§47】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§44.4】と【§47】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
10 |
グループワーク(グループ内発表⑧:現在完了形と単純過去形【§48-49.1】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§48-49.1】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
11 |
グループワーク(グループ内発表⑨:現在完了形と単純過去形【§49.2-11】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§49.2-11】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
12 |
グループワーク(グループ内発表⑩:現在完了進行形【§50】) (挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6、リーダーシップ力A-7)
【事前学習】【§50】を批判的に丹念に読み、各セクションの要点や『英文法解説』と比較して気づいた点をノートにまとめる。また疑問点をWikiページに入力しておく。(論理的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】発表に向けて、発表する内容をまとめた原稿やメモを用意。また説明用のハンドアウトやスライドを用意する。(省察力A-8) (1時間) |
13 |
アクティビティ②(挑戦力A-5)
【事前学習】事前に配付された資料を読み、アクティビティ②に備える。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】アクティビティ①で学習したことを復習する。(省察力A-8) (1時間) |
14 |
レポート発表(挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】前学期に学修した内容から興味のあるテーマを選び、レポート発表用Wikiにレポートの概要を入力する。(挑戦力A-5) (3時間) 【事後学習】授業での質疑応答をもとに、レポートで書く内容を再検討する。(省察力A-8) (1時間) |
15 |
レポート提出 、振り返り(倫理観A-1、挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】レポートを仕上げて、提出する。(挑戦力A-5) (6時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートを仕上げる。(省察力A-8) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 江川泰一郎 『英文法解説−改訂三版−』 金子書房 1991年 上記教科書に加え、教員が用意するPDF教材(Swan (2016) Practical English Usage, 4th edition.の一部)を使用する。 |
参考書 | 英語の辞書を必ず持参。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末レポート(40%)、授業参画度:BlackboardのグループWikiでの発表や質疑応答など(60%) 学期末レポートを通して、A-1の達成度を評価する。 グループWikiページにより、A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8の達成度を評価する。 ※5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は遅刻1回分の扱いとする。 ※対面授業時に教室での参加が難しい場合は、Zoomで参加すること。 |
オフィスアワー | 質問がある場合はBlackboardのメールを利用すること。 |