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令和2年度以降入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 磯部笑子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型授業・課題研究型・同時双方向型授業・一部対面授業 BlackboardコースID : 火曜2限 → 20210003 |
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授業概要 | 大学生として、日本大学に学ぶ態度、意欲を涵養するとともに、哲学科にて哲学を学習するための基礎知識と技能を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・大学生として自ら学ぶ態度を身につけるとともに、哲学の学習にとって必要な、文献を探し、正確に読み、新たな問題を発見し、その問題について考えたことを他者に分かりやすい文書にして表現する技能を身につけることができる。 ・グループワークや討論を通じて、自分とは違う意見をもつ他者と積極的にコミュニケーションをとり、理解を深めることができる。 ・プレゼンテーションやレポートの作成方法など、学修に必要なスキルを修得する。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP及びカリキュラムポリシーCPの1,3~8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)。 ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 |
授業の方法 | ・授業の形式:【講義】 ・対面授業でレジュメ作成に関する基本事項を説明する。※対面授業に出席できない場合は、録画授業配信を視聴し、メールを通して質問を受け付ける。 ・同時双方向型授業は、Zoomでグループワークを行う。 ・オンデマンド型授業は、配信された教材を視聴し、課題をBlackboardに提出する。 ・課題研究型授業は、Blackboardで配信される課題に各自取り組み、期限までに課題を提出する。 ・最終的に、各自で選択したテーマについてのレポートを提出する。 ・提出されたレポートは添削して返却する。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション:自主創造型パーソンを目指して【対面】
【事前学習】『学部要覧』「文理学部の目指す教育」「キャリアデザイン」部分を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】「文理学部の目指す教育」と「キャリアデザイン」を説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
2 |
高校までの学びと大学での学びの違いを知ろう①ワーク(A-5-1)【課題研究型】
【事前学習】『学部要覧』「日本大学の沿革」を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】「日本大学の沿革」を説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
3 |
高校までの学びと大学での学びの違いを知ろう②フィードバック【同時双方向型】
【事前学習】配布プリント1-3ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】卒業後の目標を設定すること。 (2時間) |
4 |
日本大学文理学部哲学科での学びについて知ろう①ワーク(A-5-1)【オンデマンド型】
【事前学習】配布プリント3-4ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】哲学科の教育理念を説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
5 |
日本大学文理学部哲学科での学びについて知ろう②フィードバック【オンデマンド型】
【事前学習】配布プリント5-6ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートや論文がどのようなものか説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
6 |
哲学(倫理学・美学・宗教学)の入門書を読んでみよう①資料の入手・ワーク(A-1-1)【課題研究型】
【事前学習】配布プリント7-10ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】「レジュメ」がどのようなものか説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
7 |
哲学(倫理学・美学・宗教学)の入門書を読んでみよう②資料の入手・フィードバック【対面授業】
【事前学習】配布プリント11-12ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】哲学的な問いとはどのようなものか説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
8 |
読んだ内容をレジュメにまとめよう①ワーク(A-3-1,A-4-1)【同時双方向型】
【事前学習】配布プリント19-21ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】指定されたテーマについて先行研究を探すこと。 (2時間) |
9 |
読んだ内容をレジュメにまとめよう②フィードバック【課題研究型】
【事前学習】配布プリント21-23ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された先行研究を入手すること。 (2時間) |
10 |
レジュメを用いて他の学生に説明しよう①ワーク(A-6-1)【同時双方向型】
【事前学習】配布プリント24-26ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】指定されたテーマについてレジュメを作成すること。 (2時間) |
11 |
レジュメを用いて他の学生に説明しよう②フィードバック(A-7-1)【同時双方向型】
【事前学習】配布プリント27-28ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートを書く心得を説明できるようにしておくこと。 (2時間) |
12 |
レジュメをレポートの形に整えよう①コピペについて【課題研究型】
【事前学習】配布プリント28-29ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】指定された文章に適宜注を付けること。 (2時間) |
13 |
レジュメをレポートの形に整えよう②注について【同時双方向型】
【事前学習】配布プリント29ページを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】レポートの体裁について悪い部分を修正できるようにしておくこと。 (2時間) |
14 |
レジュメをレポートの形に整えよう③話者の区別について【同時双方向型】
【事前学習】レポートの完成に向け準備する。 (2時間) 【事後学習】レポートを推敲すること。 (2時間) |
15 |
もういちど大学で学ぶということ(A-8-1)【対面授業】 レポート回収 【事前学習】自分がつくったレポートを読み直しておくこと。 (2時間) 【事後学習】大学で学ぶ意義について再考しておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。適宜Blackboardに資料をアップロードする。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度:Zoom・対面授業での議論(20%)、授業内課題(40%) 授業参画度は、Zoom・対面授業での議論の回数と内容「コミュニケーション力(A-7)」で評価する。 |
オフィスアワー | 授業後、研究室にて質問等を受け付ける。 |