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令和元年度以前入学者 | 特別活動・総合的な学習の時間の指導法 | ||||
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教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 通常の対面授業形式から遠隔授業形式に変更。 課題研究(Blackboardを通じた補助資料配信+教科書など)を主とする。 |
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授業概要 | 特別活動・総合的な学習の時間の意義、目標及び主な内容を理解し、その充実や学校内外の組織的取組に必要な基礎的知識を身につける。その上で、事例等を通して、現状の課題を発見し対応を検討する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・学習指導要領における特別活動、総合的な学習の時間の目標及び主な内容を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間と各教科等の関連を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間の計画・評価の重要性を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間における家庭・地域住民や関係機関との連携の在り方を理解している。 ・学級活動・ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事等の特質を理解している。 ・主体的・対話的で深い学び、探究的な学習を実現するような、総合的な学習の時間の具体的な手立てを理解している。 |
授業の方法 | ・8/10までに「補助資料(教科書の参考箇所やポイントなど)」と「課題」などをBlackboardを通して配信する。「課題」は期日までに必ず提出すること。期日までに5回分以上未提出の場合には、「授業内テスト」「最終課題」の結果に関わらず単位を付与しない。 ・第7回・第12回は「授業内テスト」とする。詳細はBlackboardの「連絡事項」を確認すること。 ・第14回・第15回は「最終課題」とし、教科書から学んだことだけでなく、自分で学習して学んだことも確認する(受動的ではなく、能動的に学ぶ姿勢を求める)。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
履修条件 | 受講希望者は、各自、Blackboardに登録をしておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について) 現代の「学校」のおかれた状況 【事前学習】学校の臨時休校状況を調べる。 (2時間) 【事後学習】課題提出(現代の日本社会における「学校」の課題を考える) (2時間) |
2 |
教科外活動の歴史(1章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
3 |
現在の教育課程における特別活動の教育的意義(2章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
4 |
学級活動・ホームルーム活動の理論と指導法(3章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
5 |
学校行事・生徒会活動の理論と指導法(4章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
6 |
特別活動における指導・評価の基礎理論(5章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
7 |
特別活動領域に関する授業内テスト
【事前学習】これまでの教科書の該当章を読み、疑問点を確認する。 (2時間) 【事後学習】理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
8 |
特別活動に関する学習(教科書中心)が不十分であったところの補習
【事前学習】特別活動に関する理解(教科書中心)が不十分な点を明確にする。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点をクリアにする。 (2時間) |
9 |
総合的学習の教育的意義(6章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
10 |
総合的学習の全体計画・単元構成(7章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
11 |
総合的学習の指導法(8章)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
12 |
総合的学習領域に関する授業内テスト
【事前学習】これまでの教科書の該当章を読み、疑問点を確認する。 (2時間) 【事後学習】理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
13 |
総合的学習に関する学習(教科書中心)が不十分であったところの補習
【事前学習】特別活動に関する理解(教科書中心)が不十分な点を明確にする。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点をクリアにする。 (2時間) |
14 |
まとめ(教科書以外の学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題1)
【事前学習】これまでの授業内容(教科書以外)で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) |
15 |
まとめ(これまでのすべての学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題2)
【事前学習】これまでの学習内容全般で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】自分が学習したことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 関川 悦雄、今泉 朝雄 『特別活動・総合的学習の理論と指導法 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2019年 |
参考書 | 藤田晃之 『新学習指導要領の展開-特別活動編-』 明治図書 2017年 田村学 『新学習指導要領の展開-総合的な学習編-』 明治図書 2017年 「中学校学習指導要領解説 特別活動編、総合的な学習の時間編」にも目を通しておくことが望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題2回分(20%)、授業内テスト:2回分の合計点(30%)、授業参画度:課題の提出状況や内容(50%) ・「授業参画度」は、各回の課題の提出状況や内容により評価する。期日までに課題を5回分以上未提出の場合には、「授業内テスト」「最終課題」の結果に関わらず単位を付与しない。 ・「授業内テスト」は、第7回・第12回の合計点。 ・「最終課題」は、第14回・第15回の課題を通して評価する。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
オフィスアワー | Blackboardやメールを通しての質問とする。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
備考 | シラバスの内容は受講生の学習環境や理解の状況などを考慮して、変更をする可能性がある。 |