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令和2年度入学者 | 環境情報科学特論Ⅱ | ||||
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令和元年度以前入学者 | 環境情報科学特論Ⅱ | ||||
教員名 | 梶田真 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 実習中心の授業のため,集中講義に移行して開講します.対面授業を9月28日,10月5・12・19・26日,11月30日,12月7・14・21日(計9回.いずれも月曜・2限)で実施し,それ以外の回については遠隔授業/課題学習で対応します.初回(9月28日)に授業の進め方について説明・調整を行うので必ず出席してください. |
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授業概要 | GISを用いた地方圏・農村地域に関する小地域統計の適切な利活用方法の習得 |
授業のねらい・到達目標 | 地方圏・農村地域に関係した小地域統計および関連資料について理解し,GISを用いた活用そして可視化の方法を実習を通じて体得する |
授業の方法 | 基本的にデータ・資料は教員の方で用意し,ArcGISを用いた実習形式を取る.一部,講義形式および学外での実習を含む |
履修条件 | 「環境情報科学特論Ⅰ」を履修していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 地方圏・農村地域の長期人口変動 |
3 | 地方圏・農村地域における国勢調査・小地域統計データの限界 |
4 | 農業センサスと国勢調査 |
5 | 農業集落と農業集落カード |
6 | 国会図書館での実習(1):農業集落カードの所在と利用 |
7 | 国会図書館での実習(2):各種地域資料の所在と利用 |
8 | GIS上での農業集落データの利用 |
9 | 空間分析に利用することができる基幹資料 |
10 | 事業所名鑑を用いた1985年時の主要事業所の空間分布の把握 |
11 | 経済センサスを用いた現在の主要事業所の空間分布の把握 |
12 | 農業集落の抽出と実態に即した人口分布の可視化 |
13 | 課題の作業と個人指導(1):各自の分析内容の発表と資料・作業のアドバイス |
14 | 課題の作業と個人指導(2):分析作業のサポート |
15 | 成果物の発表と授業のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(70%)、成果物のプレゼンテーション(30%) 授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。 |
オフィスアワー | 非常勤講師のため授業時間の前後に問い合わせてください |
備考 | 特別な事前・事後学習は不要ですが,どのような形で自身の研究に活かすことができるのか,目的意識を持ってのぞんでください |