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令和2年度入学者 | 地域景観特論Ⅰ | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地域景観特論Ⅰ | ||||
教員名 | 佐野充 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | Webによるオンデマンド型遠隔授業(12回),研究課題(3回)を組み合わせる。 |
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授業概要 | 風土・文化に調和した人間の営みの探求 |
授業のねらい・到達目標 | 高度な科学・情報化に裏打ちされた現代日本を、ランドシャフト的視点を持って、生活を取り巻く自然環境、地域の歴史・文化、伝統的な生活・生活様式、都市発展と経済システムの成立、地域経済の自立性、自治体経営とサブシディアリティー、都市廃棄物と環境保全、消費生活と余暇活動などのツールから、『風土・文化に調和した人間の営み』の探求的な地域空間分析を行う。 |
授業の方法 | テーマに基づいて講義する。Blackboardを活用する。随時、諸君の考え方や評価を聞く。提出レポート有り。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス;景観地理学の基本的概念
【事前学習】景観に関して,地理学分野における研究状況を把握しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
2 |
景観地理学を取り巻く周辺学問領域
【事前学習】隣接科学での景観の捉え方について整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
3 |
地域を景観として調査するとは
【事前学習】景観を調査主体とする地域研究手法を学習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
4 |
地域景観のとらえ方;生活を取り巻く自然環境Ⅰ 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
5 |
地域景観のとらえ方;生活を取り巻く自然環境Ⅱ 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
6 |
地域景観のとらえ方;地域の歴史・文化 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
7 |
地域景観のとらえ方;伝統的な生活・生活様式 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
8 |
風土・文化に調和した人間の営み;都市発展と経済システムの成立の視点から 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
9 |
風土・文化に調和した人間の営み;地域経済の自立性の視点から 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
10 |
風土・文化に調和した人間の営み;自治体経営とサブシディアリティーの視点から 教材使用 【事前学習】教材の関連部分を事前に読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
11 |
風土・文化に調和した人間の営み;都市廃棄物と環境保全の視点から 統計をGISデジタル地図表現して考察する 【事前学習】配布資料によって都市廃棄物と環境保全の基礎を学んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】統計のGISデジタル地図表現について整理する。 (2時間) |
12 |
風土・文化に調和した人間の営み;消費生活と余暇活動の視点から 統計をGISデジタル地図表現して考察する 【事前学習】配布資料によって消費生活と余暇活動の基礎を学んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】統計のGISデジタル地図表現について整理する。 (2時間) |
13 |
景観調査の実践;日本の事例
【事前学習】配布資料によって日本における景観調査の実態を概観しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
14 |
景観調査の実践;海外の事例
【事前学習】配布資料によって海外の景観調査の実態を概観しておくこと。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理すること。 (2時間) |
15 |
総合評価
【事前学習】第1回から第14回までの講義内容を整理すること。 (2時間) 【事後学習】学修した内容を整理し,地域研究としての景観研究についてまとめること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 桑子敏雄 『風景のなかの環境哲学』 東京大学出版会 2005年 『風景のなかの環境哲学』を教材として,各時限の課題に沿って各自講読し,レポートを提出する。 |
参考書 | 授業の進度に合わせて紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポート(3回)(60%)、個別ディスカッションの後の評価レポート(40%) 講義進行状況に合わせた課題レポート(3回)、個別ディスカッション(口述試問)後,最終評価レポートにより総合的に評価する。 |
オフィスアワー | Web授業終了後. 普通授業再開後;金曜日 12:20-12:50 地理学研究室. |
備考 | 日常的に新聞の社会経済欄を読むこと。 |