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令和2年度入学者 | 日本史特殊研究1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 日本史特殊研究1 | ||||
教員名 | 小川雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 全15回をオンデマンド型の遠隔授業とする。 |
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授業概要 | 近世史料の講読と論考の構築方法 |
授業のねらい・到達目標 | 日本史の近世史料を講読しつつ、論考の構築方法を学習していく。 |
授業の方法 | 論文・史料を読み込み、教員と受講者で質疑・討論を交える。受講者各自のテーマに即した史料読解も課す。 授業実施日にBlackboardを通して、教材を配信する。受講者はその内容に沿って、時間内に投稿を通じて質疑・討論をおこなう。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(研究課題を確認し、取り上げる史料の傾向を設定する) 配信された手引きを読み、アンケートへの回答を投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】シラバスを事前に読んでおく。 (2時間) 【事後学習】自己の研究テーマを設定しておく。 (2時間) |
2 |
論文と引用史料の読解1(論旨の確認) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】前回配布の論文に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
3 |
論文と引用史料の読解2(質疑の展開) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】前回配布の史料に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
4 |
論文と引用史料の読解3(質疑の展開) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】第2回・第3回の内容を振り返る。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
5 |
『夢酔独言』を読む1(簡易な記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】江戸時代後期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
6 |
『夢酔独言』を読む2(難解な記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】江戸時代後期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
7 |
『夢酔独言』を読む3(珍妙な記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】江戸時代後期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
8 |
『当代記』を読む1(戦国期の記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】戦国期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
9 |
『当代記』を読む2(織豊期の記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。)。 【事前学習】織豊期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
10 |
『当代記』を読む3(徳川初期の記事) 配信教材を確認して、その指示に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】江戸時代初期に関する基礎知識をおさえる。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
11 |
受講者の研究報告1 配信教材(報告担当者が投稿)を確認して、内容に関する質問を投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】研究テーマに関わる史料を選定・読解する。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
12 |
受講者の研究報告2 配信教材(報告担当者が投稿)を確認して、内容に関する質問を投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】研究テーマの現状を整理する。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
13 |
受講者の研究報告3 配信教材(報告担当者が投稿)を確認して、内容に関する質問を投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】研究テーマの現状を整理する。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
14 |
受講者の研究報告4 配信教材(報告担当者が投稿)を確認して、内容に関する質問を投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】研究テーマの現状を整理する。 (2時間) 【事後学習】授業と質疑の内容をノートに整理する。 (2時間) |
15 |
総括(研究テーマに関する課題の再確認) 配信教材を確認して、その内容に沿って投稿する(オンデマンド授業)。 【事前学習】研究テーマの現状を整理する。 (2時間) 【事後学習】一連の質疑内容を整理し、修士論文の執筆計画に援用する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) レポート:各自のテーマに即した小論文 授業参画度:毎回の史料講読、ディスカッション等 |
オフィスアワー | 授業終了後(初回配信のプリントに連絡先を示しておく) |