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令和元年度以前入学者 | 放射化学2 | ||||
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教員名 | 永井尚生 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主としてオンデマンド型授業(録画授業配信,スライド資料配信) 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をしてお くこと。 Blackboard ID : 20203619 |
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授業概要 | 元素(物質)の起源、安定核種の分布、同位体存在度の特徴と原子核の安定性との関係を説明する。さらに天然物中の放射性核種の分布や核現象、また同位体存在度の変動、年代測定法について解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 元素(物質)の起源、安定核種の分布、同位体存在度の特徴と、原子核の安定性との関係、さらに天然物中の放射性核種の分布や核現象、また同位体存在度の変動、年代測定法について地職を修得し、現在の元素・同位体の分布・存在度についての全体像を把握し、これらについて説明できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | Blackboardを使用する。教科書は必ず用意すること。授業実施日時に教材をppt/pdfファイルで配布する(15分程度x3)。各回小レポートを提出する。 3-4回毎にまとめの課題を授業時間終了時にppt/pdfファイルで配布する。指示に従いまとめレポートを提出する(4回)。 最終回の1週後に最終レポートを提出する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業時に提示する。 |
履修条件 | 放射化学1を履修していることを前提にした講義内容 |
授業計画 | |
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1 |
第4章天然放射性元素
【事前学習】4.1-4.3を読み概略を理解しておくこと (1時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
2 |
第13章天然放射性元素
【事前学習】13.1-13.2を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
3 |
第10章人工放射性元素
【事前学習】10.1-10.3を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
4 |
第8章原子炉と核エネルギー(1)
【事前学習】8.1-8.2を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
5 |
第8章原子炉と核エネルギー(2)
【事前学習】8.2-8.3を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
6 |
第9章核反応を誘起するための粒子源(1)
【事前学習】9.1-9.2を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
7 |
第9章核反応を誘起するための粒子源(2)
【事前学習】9.2-9.4を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
8 |
第11章放射化学の分析化学への応用(1)
【事前学習】11.1-11.2を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
9 |
第11章放射化学の分析化学への応用(2)
【事前学習】11.2-11.4を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
10 |
第11章放射化学の分析化学への応用(3)
【事前学習】11.4-11.5を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
11 |
第12章放射化学の年代学への応用(1)
【事前学習】12.1-12.2を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
12 |
第12章放射化学の年代学への応用(2)
【事前学習】12.2-12.4を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
13 |
第12章放射化学の年代学への応用(3)
【事前学習】12.4-12.5を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
14 |
第12章放射化学の年代学への応用(4)
【事前学習】前回の講義内容を小レポートにまとめる。12.5を読み概略を理解しておくこと (2時間) 【事後学習】講義内容を小レポートにまとめ、教科書に講義の範囲を明確に記載する。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】全講義内容の範囲について、教科書およびノートを読み概略を理解しておくこと (4時間) 【事後学習】全講義内容についてまとめる。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年 |
参考書 | 本田雅健 『元素』 三省堂 木越邦彦 『放射化学概説』 培風館 古川路明 『放射化学』 朝倉書店 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:まとめレポート(40%)+最終レポート(24%)=(64%)、授業参画度:毎回の小レポート(36%) |
オフィスアワー | E-mail を用いて質疑応答を行う。 |