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令和元年度以前入学者 | 生態学1 | ||||
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教員名 | 井上みずき | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料動画mp4配信) |
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授業概要 | 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を体系的に理解する |
授業のねらい・到達目標 | <知識> 個体もしくはそれ以上のレベルでの生命現象におもな関心を寄せる生物学である、生態学の基礎知識と概念を身につける。とくに陸上植物を中心として取り上げ、種の進化や基本的な植物の形態や特性、さらに個体群・群集レベルでの植物の役割についての基礎知識を理解する。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4およびカリキュラムポリシーCP3, 4に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる(DP3-2)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し,専門的知識に基づいて説明することができる(DP4-2)。 |
授業の方法 | 5月11日からBlackboardを通して、オンデマンド教材(PowerPointによるスライド資料動画mp4)を配信する。 受講生はその教材を視聴し、配布したスライドPDF資料を完成させつつ、学修すること。 また、Blackboard上の問題に(特に指定がない場合は配信から1週間)答えること。 Blackboardの掲示板機能を通して「質問」と「議論」の機会を提供する。 理解度を確認するためのミニテストをBlackboard上で行う。授業内テストもBlackboard上で行う。 |
授業計画 | |
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1 |
生物の分布と生態学 (A-4)
【事前学習】生命科学概論の生態学に該当する部分を復習する (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
2 |
生命誕生の歴史 (A-3)
【事前学習】1回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
3 |
生態学における種概念 (A-4)
【事前学習】2回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
4 |
種の分化と適応 (A-4)
【事前学習】3回目の講義資料を見返しし重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
5 |
植物の構造と機能(A-3)
【事前学習】4回目の講義資料を見返しておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
6 |
植物の繁殖様式—有性生殖と無性生殖— (A-4)
【事前学習】5回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
7 |
植物の繁殖様式—多様な有性繁殖システム— (A-3)
【事前学習】6回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
8 |
湿地性灌木ヤチヤナギの性比 (A-4)
【事前学習】7回目の講義資料を見返しし重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
9 |
植物の物質生産 (A-3)
【事前学習】8回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
10 |
植物の個体群構造 (A-4)
【事前学習】9回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
11 |
植物の生活史 (A-3)
【事前学習】10回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
12 |
植物群集のダイナミクス (A-4)
【事前学習】11回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
13 |
生物多様性 (A-3)
【事前学習】12回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
14 |
保全生態学 (A-4)
【事前学習】13回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
15 |
理解度の確認と授業内テスト・解説 (A-3)
【事前学習】1-14回目の講義資料を見返し重要なキーワードについてまとめておく (2時間) 【事後学習】講義内容の流れを把握し、要点について理解を深める (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 大原雅 『植物生態学』 海游舎 2015年 講義の内容をより深く理解するための参考書であり,必ずしも必要なものではない。初回の講義で紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:学期末に「授業内テスト」を行い評価する(70%)、授業参画度:掲示板への質問及び2回のミニテストで理解の程度を評価する(30%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |