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令和2年度入学者 | 基礎数学2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎数学2 | ||||
教員名 | 山岸良介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(11回)と課題研究(4回)を組み合わせる。 同時双方向型授業にはZoomを使用、課題研究授業にはBlackboardを使用する。 Blackboard ID: 20203457 Blackboard コース名: 2020基礎数学2(山岸良介・後・火2) |
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授業概要 | 独立行政法人・大学で研究員、一般企業でデータマイニングの実務経験のある教員が、その経験を活かして生命科学で必須となる数学の基礎を講義する。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識> 生命科学においても、数学的素養は必須となっている。本講義では大学で学ぶ生命科学を理解するうえで必要な数学の修得を目的とする。 具体的には下記を到達目標とする。 ・行列を用いて連立一1次方程式が解ける。 ・行列を用いて座標の1次変換ができる。 ・行列式を用いて逆行列が求められる。 ・確率分布から確率・期待値が計算できる。 ・標準偏差・分散・相関係数が計算できる。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4およびカリキュラムポリシーCP3, 4に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(DP3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出すことができる(DP4-1)。 |
授業の方法 | 同時双方向型授業では、教科書を使用した講義と演習を行う。 課題研究では、同時双方向型授業の内容の振り返りとなる課題を提示する。 その課題を翌週までに提出する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
【同時双方向型授業】ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)・接続テスト
【事前学習】シラバスと教科書を照らし合わせて授業範囲を確認し,授業全体の流れを理解する。ZoomとBlackboardが利用できるように準備する。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した本講義の目的を再確認する。 (2時間) |
2 |
【同時双方向型授業】行列(1)行列の和と積
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .155 - 163を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
3 |
【同時双方向型授業】行列(2)連立一1次方程式
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .164 - 169を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
4 |
【課題研究型授業】行列の課題1
【事前学習】授業内で演習した問題を解けるように学習する。 (2時間) 【事後学習】課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
5 |
【同時双方向型授業】行列(3)1次変換
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .170- 174を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
6 |
【同時双方向型授業】行列(4)行列式
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .177 - 188を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
7 |
【課題研究型授業】行列の課題2
【事前学習】授業内で演習した問題を解けるように学習する。 (2時間) 【事後学習】課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
8 |
【同時双方向型授業】数列
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .191 - 200を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
9 |
【同時双方向型授業】個数の処理
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .297 - 316を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
10 |
【同時双方向型授業】確率(1)確率の基本性質と計算
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .319 - 330を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
11 |
【同時双方向型授業】確率(2)確率分布
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .331 - 339を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
12 |
【課題研究型授業】数例・個数の処理・確率の課題
【事前学習】授業内で演習した問題を解けるように学習する。 (2時間) 【事後学習】課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
13 |
【同時双方向型授業】統計処理(1)度数分布
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .341 - 354を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
14 |
【同時双方向型授業】統計処理(2)統計的な推測
【事前学習】教科書の上記に対応する範囲pp .355 - 375を通読し、不明点をノートにまとめる。これにより「問題発見・解決力(A-4)」を養う。 (2時間) 【事後学習】授業中に演習した問題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
15 |
【課題研究型授業】統計処理の課題
【事前学習】授業内で演習した問題を解けるように学習する。 (2時間) 【事後学習】課題を復習し、解法を説明できるようにする。これにより「論理的・批判的思考力(A-3)」を養う。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『理工系学生のための 基礎数学 (堤 香代子)』 理工図書 2016年 第1版 |
参考書 | 『大学新入生のためのリメディアル数学 (中野 友裕)』 森北出版 2017年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究型授業の提出物(100%) 課題研究型授業の提出物の合計点数で評価する。 |
オフィスアワー | 同時双方向型授業中のチャット、もしくはBlackboardにて連絡してアポを取ること。 |