検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | ヒューマンインタフェース | ||||
---|---|---|---|---|---|
平成28年度以前入学者 | 論理と計算1 | ||||
教員名 | 宮田章裕 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | Zoomを用いたオンライン授業12回と,Blackboardを用いた課題研究3回を組み合わせる。 |
---|---|
授業概要 | コンピュータと人間の接点であるヒューマンインタフェースについて学修する。 情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なヒューマンインタフェース技術に関する講義を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ヒューマンインタフェースの種類と特徴を理解し,利用シーンに適したヒューマンインタフェースを設計するための基礎知識が習得できる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP1-5及びカリキュラムポリシーCP1-5に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A-1-3)。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの背景を理解し,国際社会が直面している問題を情報科学の視点から説明することができる(A-2-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。 |
授業の方法 | 第1~12回は,授業実施日にZoomを用いたオンライン授業を行う。 前回までの学修内容を理解していることを前提とし,各回では講義と演習を繰り返す。 授業内試験・課題レポートは,採点して,理解度が低い項目を中心に解説を行う。 第13~15回は,期日までにBlackboardを通じて各自がレポートを提出する形式とする。 提出されたレポートは採点し,提出期日後に解説資料を公開する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
【オンライン授業】ヒューマンインタフェース序論(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する(A-5-3)。 (0.5時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ヒューマンインタフェースの定義・役割について理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (3.5時間) |
2 |
【オンライン授業】基本的なヒューマンインタフェース(1):キーボード(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,ヒューマンインタフェースの定義・役割について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,キーボードについて理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
3 |
【オンライン授業】基本的なヒューマンインタフェース(2):ポインティングデバイス・GUI(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,キーボードについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ポインティングデバイス・GUIについて理解を深める (A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
4 |
【オンライン授業】音声インタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,ポインティングデバイス・GUIについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,音声インタフェースについて理解を深める (A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
5 |
【オンライン授業】ジェスチャインタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,音声インタフェースについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ジェスチャインタフェースについて理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
6 |
【オンライン授業】ウェアラブルインタフェース(1):頭・目(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,ジェスチャインタフェースについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(頭・目)について理解を深める (A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
7 |
【オンライン授業】ウェアラブルインタフェース(2):耳・口・胴・手・足(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(頭・目)について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(耳・口・胴・手・足)について理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
8 |
【オンライン授業】大画面インタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,ウェアラブルインタフェース(耳・口・胴・手・足)について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,大画面インタフェースについて理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
9 |
【オンライン授業】VRインタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,大画面インタフェースについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,VRインタフェースについて理解を深める (A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
10 |
【オンライン授業】IoTインタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,VRインタフェースについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,IoTインタフェースについて理解を深める (A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
11 |
【課題研究】障がい者インタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回講義資料を通じて,IoTインタフェースについて確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】今回講義資料を通じて,障がい者インタフェースについて理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
12 |
【オンライン授業】授業内試験と解説(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回までの講義資料を通じて,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】試験で解けなかった問題・解説に基づき,ヒューマンインタフェース全般について理解を深める(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) |
13 |
【課題研究】身のまわりのBADインタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回までの講義資料を通じて,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】身のまわりに存在するBADインタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
14 |
【課題研究】実社会の障がい者インタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回までの講義資料を通じて,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】実社会に存在する障がい者インタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
15 |
【課題研究】近未来のヒューマンインタフェース(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】前回までの講義資料を通じて,ヒューマンインタフェース全般について確認しておく(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3)。 (2時間) 【事後学習】近未来のヒューマンインタフェースについて,自身の調査・研究に基づいて考察を深める。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:調査内容の網羅性,考察の妥当性・独自性により評価する。(70%)、授業内テスト:授業内試験の成績をもって評価する。(20%)、授業参画度:毎回の演習の成果により評価する。(10%) |
オフィスアワー | 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をしてビデオ会議形式で質問に応じる。 |