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令和元年度以前入学者 | 情報科学講究2 | ||||
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教員名 | 大澤正彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対⾯型授業と同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継)を組み合わせて行う。 Blackboard ID : 20203256 |
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授業概要 | インタラクティブエージェントの基礎知識、プログラミング技術を学修する。 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業研究に向けて,インタラクティブエージェントの基礎知識に基づき,基本的なプログラミング・プレゼンテーションができるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 講義の形式は、座学、演習、グループワーク、受講者によるプレゼンテーションを組み合わせて構成される。 少人数であることを活かして、できるだけインタラクティブに進めていく予定である。 |
履修条件 | 学科内規で定めた条件を満たすこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ソフトウェアエージェントの基礎1: ソフトウェアエージェントの実社会応用例 (同時双方向型)
【事前学習】身近なソフトウェアエージェントの実例について調べておく (2時間) 【事後学習】さらなるソフトウェアエージェントの実例について調査する (2時間) |
2 |
ソフトウェアエージェントの基礎2: ソフトウェアエージェントのデザイン (同時双方向型)
【事前学習】情報科学講究1で学修したHAIの研究について復習しておく (2時間) 【事後学習】前回調査したソフトウェアエージェントのHAI的観点での評価をする (2時間) |
3 |
ソフトウェアエージェントの基礎3: ソフトウェアエージェントの分類 (同時双方向型)
【事前学習】第1回、第2回の講義の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】第1回、第2回の講義の内容をもとにソフトウェア〜ジェントを分類する (2時間) |
4 |
音声エージェントの作成1: 音声発話プログラムの作成 (対面型授業)
【事前学習】音声発話に関するpythonプログラミングを予習しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を元に独自の音声発話プログラムを作成する (2時間) |
5 |
音声エージェントの作成2: 音声認識プログラムの作成 (対面型授業)
【事前学習】音声認識に関するpythonプログラミングを予習しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を元に独自の音声認識-応答プログラムを作成する (2時間) |
6 |
CGエージェントの作成1: 2Dアニメーションの作成 (対面型授業)
【事前学習】描画に関するpythonプログラミングを予習しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を元に独自のCGエージェントを作成する (2時間) |
7 |
CGエージェントの作成2: 表情認識プログラムの作成 (対面型授業)
【事前学習】表情認識に関するpythonによる機械学習プログラミングを予習しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を元に独自のCGエージェントに表情認識機能を実装する (2時間) |
8 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究テーマに関するディスカッション (同時双方向型)
【事前学習】あらかじめソフトウェアエージェントを用いた研究テーマについて考えておく (2時間) 【事後学習】ディスカッションででたアイディアについて各自まとめておく (2時間) |
9 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究テーマに関するグループワーク (同時双方向型)
【事前学習】前回の授業で出たアイディアについてまとめておく (2時間) 【事後学習】グループワークの中で出てきた意見をもとにアイディアをブラッシュアップする (2時間) |
10 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究テーマに関するプレゼンテーション (同時双方向型)
【事前学習】グループごとに研究テーマについてプレゼンテーションを用意する (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対するフィードバックをプレゼンテーションに反映させる (2時間) |
11 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究の中間発表プレゼンテーションに向けた準備 (同時双方向型)
【事前学習】課題制作で取り組みたい内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションをブラッシュアップする (2時間) |
12 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究の中間発表プレゼンテーションとフィードバック (同時双方向型)
【事前学習】課題制作の途中経過についてスライドにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対するフィードバックをプレゼンテーションに反映させる (2時間) |
13 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究の最終発表プレゼンテーションに向けた準備 (同時双方向型)
【事前学習】課題制作ですすめる内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションをブラッシュアップする (2時間) |
14 |
ソフトウェアエージェントを用いた研究の最終発表プレゼンテーションとフィードバック (対面型授業)
【事前学習】課題制作の成果についてスライドにまとめておく。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対するフィードバックをプレゼンテーションに反映させる (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める (同時双方向型)
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業全体の復習をして理解を深める。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 大澤 正彦 『ドラえもんを本気でつくる』 PHP研究所 2020年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:毎回の実習・演習の成果(100%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |