検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 情報科学実習2(再履) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 大澤正彦 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン型(Zoom等の会議システムを使用する)+課題演習 |
---|---|
授業概要 | 「基礎プログラミング2」及び「情報処理入門2」と連携しながら、情報科学の基礎的な概念を実習することで身につけることを目標とする。 特に、プログラミング、ネットワーク、Web (HTML 及び CSS)、及び、データベースに関連する内容を実習する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・ネットワーク、Web、データベースの仕組みを理解し、基本的な操作ができるようになる。 ・プログラミングにおける関数の概念を理解し、関数を活用して可読性の高いプログラムを書けるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3〜8及びカリキュラムポリシーCP3〜8に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる。(A-3-1) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる。(A-4-1) ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・周りの人々と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・学修活動において,積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業の方法 | (オンライン型)の授業では、授業実施日にZoomを用いたオンライン授業を行う。 前回までの学修内容を理解していることを前提とし、各回、コンピュータを用いたプログラミング実習を中心に行う。 (課題研究)の授業では、期日までにBlackboardを通じて各自が課題を提出する形式を中心とする。 |
履修条件 | 令和元年度以前入学者の再履修者用に開講された講義である。 「基礎プログラミング2」にすでに合格していない場合、同時に履修することが望ましい。 「情報処理入門2」はすでに履修していることが望ましい。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) Unix リテラシー復習 (演習用サーバへのログインなど)(オンライン型) 【事後学習】Unixリテラシーに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
2 |
ネットワーク実習 (1) IP アドレスと DNS(インターネット層とルーティング)(オンライン型)(A-4-1)
【事後学習】IPアドレスとDNSに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
3 |
ネットワーク実習 (2) TCP/UDP・ポート番号(トランスポート層)(オンライン型)
【事後学習】TCP/UDP・ポート番号に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
4 |
ネットワーク実習 (3) MACアドレス・イーサネット(ネットワークインタフェース層)(オンライン型)
【事後学習】MACアドレス・イーサネットに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
5 |
Web 実習 (1) HTMLとCSS(オンライン型)
【事後学習】HTMLとCSSに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
6 |
Web 実習 (2) Telnetを用いたHTTP実習(オンライン型)
【事後学習】Telnetを用いたHTTP実習に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
7 |
プログラミング実習 (1) 関数の基礎(オンライン型)
【事後学習】関数の基礎に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
8 |
プログラミング実習 (2) 関数を用いた小規模プログラムのリファクタリング(課題研究)(A-4-1)
【事後学習】関数を用いた小規模プログラムのリファクタリングに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
9 |
プログラミング実習 (3) 関数を用いた中規模プログラムのリファクタリング(課題研究)(A-4-1)
【事後学習】関数を用いた中規模プログラムのリファクタリングに関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
10 |
プログラミング実習 (4) ペアワークによる自作プログラムのリファクタリング(基礎)(課題研究)(A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事後学習】自作プログラムのリファクタリングが授業時間内に終わらなかった場合は、ペアワークの相手と連絡を取り合って完了させ、所定の方法で提出すること (1時間) |
11 |
プログラミング実習 (5) ペアワークによる自作プログラムのリファクタリング(発展)(課題研究)(A-3-1, A-4-1, A-5-1, A-6-1, A-7-1, A-8-1)
【事後学習】自作プログラムのリファクタリングが授業時間内に終わらなかった場合は、ペアワークの相手と連絡を取り合って完了させ、所定の方法で提出すること (1時間) |
12 |
データベース実習 (1) RDB の基礎概念・SQL 実習 (i) - データの検索(オンライン型)(A-4-1)
【事後学習】SQL実習(データの検索)に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
13 |
データベース実習 (2) SQL 実習 (ii) - データの挿入・削除・更新(オンライン型)(A-4-1)
【事後学習】SQL実習(データの挿入・削除・更新)に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
14 |
データベース実習 (3) SQL 実習 (iii) - テーブルの作成・ビューの作成(オンライン型)(A-4-1)
【事後学習】SQL実習(テーブルの作成・ビューの作成)に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
15 |
データベース実習 (4) SQL 実習 (iv) ‒ ビューの活用・正規形(オンライン型)(A-4-1)
【事後学習】SQL実習(ビューの活用)、正規形に関する演習問題のうち、授業時間内に解けなかったものに取り組み、所定の方法で提出すること (1時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 大滝みや子、月江伸宏 『徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和2年度』 インプレスジャパン 2019年 榊 正憲 『完全マスターしたい人のためのイーサネット&TCP/IP入門』 インプレスジャパン 2013年 赤間 公太郎 (著), 原 一宣 (著), こもり まさあき (監修) 『HTML5+CSS3の新しい教科書』 エムディエヌコーポレーション 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:毎回オンライン授業/課題研究の実習・演習の成果(100%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |